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更新日:2015/11/27
ファシリテーター研修(インド)~住民主体の自然資源管理とコミュニティ開発~
特定非営利活動法人ムラのミライこの募集の受入法人「特定非営利活動法人ムラのミライ」をフォローして、
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基本情報
◆ワークショップとフィールドワークを通して地域コミュニティ開発の手法を学ぶ5日間◆
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
アーンドラプラデシュ州ビシャカパトナム市及びスリカクラム県農村部 |
必要経費 |
A日程 155,000円 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・海外・日本で地域コミュニティづくり・農村開発・自然資源管理・流域管理に関わる仕事をされている実務者の方(NGO/NPO、コンサルタント、国際機関・政府機関・自治体などの職員) |
募集詳細
ワークショップとフィールドワークを通して地域コミュニティ開発の手法を学ぶ実践研修です。ムラのミライが対話型ファシリテーション手法を駆使して組み立て、実施してきたプロジェクトの現場を観察し、村の人たちと直接対話する5日間。住民主体の地域づくりやコミュニティによる自然資源管理に係る視点や技術を学びます。ムラのミライが長年積み重ねてきた経験と手法を学びながら、参加者同士の議論、フィールドでの実践を繰り返し、自分で答えを見つける研修です。
詳細・ご応募・問合せ方法は
★この研修は、ムラのミライ主催の「対話型ファシリテーション基礎講座」(日本、インド、ネパールで随時開催中)という丸1日の講座を修了した方のみ、参加して頂けます。どうしても事前に基礎講座に参加できない場合は、インド研修開始前日に、現地で基礎講座を受講してください。
★日本から参加される方:年末年始の開催であるため、早めに航空券を予約し、席を確保する必要がございます。申し込みが遅くなるほど、ご希望の航空会社や日程が(満席となって)予約できないケースが出てきてしまいますので、お早めにご検討・ご連絡ください。
【ツアー期間】
冬期コース A日程 2015年12月27日(日)から2016年1月1日(金)
冬期コース B日程 2015年12月26日(土)から2016年1月1日(金)
※この研修ツアーは現地集合・現地解散です。たとえば冬期コースA日程の場合、募集型企画旅行の旅行日程は12月27日夕方に集合地点であるClassic Hotelから始まり、1月1日昼過ぎに解散地点であるClassic Hotelにて終了します。
【定員】
定員 各コース8名
※最少催行人員 1名
【申込方法】
参加をご検討してくださっている方、質問がある方、資料送付ご希望の方は下記までメール・電話でご連絡ください。
★日本から参加される方:年末年始の開催であるため、早めに航空券を予約し、席を確保する必要がございます。申し込みが遅くなるほど、ご希望の航空会社や日程が(満席となって)予約できないケースが出てきてしまいますので、お早めにご検討・ご連絡ください。
株式会社マイチケット エアーワールド(株)代理店
日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号
総合旅行業取扱管理者:山田和生
〒660-0084 尼崎市武庫川町4丁目27-1
TEL 06-4869-3444 FAX 06-4869-5777 (担当:金谷静香)
[email protected]
営業時間:平日10:00~18:30、土曜日10:00~15:00、日祝は休業
【講師】
M.ラマラジュ (ムラのミライ 契約コンサルタント)
前川香子 (ムラのミライ 事務局次長/海外事業チーフ)
◆問い合わせ先
特定非営利活動法人ムラのミライ(旧団体名:ソムニード)
〒662-0856 兵庫県西宮市城ケ堀町2-22 早川総合ビル3F
電話/FAX 0798-31-7940
メール [email protected]
担当者名 宮下和佳
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
自分の 観察の仕方、質問の聞き方など、丁寧に毎日振り返られたので次の日に何に挑戦するのかより明確になり、そして試すことができてとても良かった。日々混乱 し、フィールドでも明確な答えを得られなかったこともあったが、この研修を受けてとても満足している。現場が大事だということを身をもって体験した。そこ でいかに観察し、話し、真実を探すかということは、仕事でもとても役に立つと思った。(20代女性:公務員、愛知県)
村に行きっぱなし聞きっぱなしではなくて、導入や振り返りがしっかりされていて、自分自身の頭や心を整理できた。(女性、会社員、大阪府)
コミュニティ という未知のものに、初めて自分が入っていくという経験ができたのが大きかった。今までは他から情報が与えられるのを受けてるだけだったり、空論でモヤモ ヤしている状態だったけれど、知りたいこと、関わりたいこと、興味のある事等の実態をつかむ重要性も、そのスキルも、この研修で学ぶことができた。(男 性、大学3年生、千葉県)
現場と体験の研修方法は、私にとっても記憶に長く残るものとなりました。自分で気付き、行動することで、研修中の自分の変化が自分でも分かりやすかった。(女性、NPO職員、東京都)
参加できてよかった。考え方や意識してすることの大切さ、自分の興味や視線を広げていく面白さ、村の事だけでなく色々なことに気付く事のできる内容だった。(女性、会社員、大阪府)
研修が始まる前までは「どのようにして事業を始めて終わるのか」という疑問を持っていたが、この質問自体がナンセンスなことに気付いた。活動は村の 人たちが していくものであって、村人たちにとってもムラのミライにとっても「これで終わり」ということはない。この研修では、自分で観察し、質問し、自分の答えを 見 つけていくことを繰り返し行ってきた。研修を通して、自分の知識やスキルが向上したのを実感している。(20代男性:学生、東京都)
雰囲気 |
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法人情報
代表者 |
中田豊一 |
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設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
ムラのミライの法人活動理念
コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う
ムラのミライの法人活動内容
途上国の人たちは「貧しい」のか?
「○○がない」から問題なのか?
村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。
途上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研修・セミナーや書籍で広く共有しています。