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更新日:2015/08/18
トキの島 森林の楽校(もりのがっこう)2015夏
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
~空舞うトキに、会うために!~
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
佐渡市(佐渡島)キセン城 |
必要経費 |
学生・会員9,000円/一般12,000円 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
初参加者大歓迎! |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
この記事のURL ~空舞うトキに、会うために!~ | ||
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
─────────────────────────────── ※フォームが使えない方などは、以下の申込書に記入又は○をつけ、 [email protected] までお送り下さい。FAX、電話、ハガキなどでも結構です。 ────────── 申 込 書 ─────────────── 「トキの島 森林の楽校2015夏」 名前: ふりがな: 性別: 男・女 年齢: 所属: 郵便番号: 住所: TEL: FAX: 携帯: E-mail: 森林作業: 初めて ・ 2~3回目 ・ それ以上 JUON NETWORK: 会員 ・ 非会員 交通手段: 公共交通機関 ・ 自家用車 オプションコース(新潟大学 公開林間実習): 参加 ・ 不参加 ※オプションコースのお申し込みは、 各自、研究センターに直接お願いします。 ────────────────────────────── ※ご記入いただいた個人情報は、保険の手続きや各種ご案内の送付 に限って利用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理いたし ます。また、ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、 速やかに必要な手続きをお取りいたします。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回初めて「トキの島 森林の楽校」に参加し、
最初は不安も多々ありましたが、親切で温かい方ばかりで
とても楽しく濃密な時間を過ごすことが出来ました。
初日は主に使用する道具の手入れ(鉈研ぎ)やトキについて
理解を深める講義などで、2日目には森林作業を行い、
最終日はトキの観察や関連施設の見学等でした。
森林作業では主にビオトープ周辺の草刈りをしました。
辺り一面に自分の背丈を越すほどの草が生い茂っていましたが、
作業後にはだいぶ見通しが良くなり、見た目も気持ちも非常に
さっぱりとしていました。また、前日の鉈研ぎが上手に
できなかったため、その使用感から「研ぐ」行為の大事さを
実感することになりました。今回作業した場所は、森の中で
あるためか餌はあってもほとんどトキが来ていないとのこと
でしたが、いずれトキが餌場等として日常的に利用するような
場所になってほしいと思います。
このボランティアの雰囲気
その日の夕方にはちょうどトキがねぐらに帰る様子を観察する
機会に恵まれました。初めて自分の目で野生のトキを観た際には
非常に感激しました。トキは繁殖等に応じた季節によって色を
変えるそうですが、実に綺麗な「朱鷺色」を観ることが出来ました。
いつの日か空一面がこの色で覆われる日が来ることを切に願うばかりです。
また、オプションとして参加した新潟大学演習林の公開林間実習も
非常に興味深い内容で、特にスギ天然林のトレッキングは数多くの巨木に
出会うことが出来て、とても感動しました。雪の多い地域特有の複雑な
形状は厳しい環境に生きる木々のたくましさを感じさせ、その堂々たる姿に
圧倒されました。
短い時間でしたが貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。