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更新日:2017/05/16
絶滅危惧種!伝統の「阿波晩茶」を救おう!
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基本情報
【葉っぱの町 上勝町】高齢化により生産者の減少が続く「阿波晩茶」の収穫(お茶摘み)
活動テーマ | |
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活動場所 |
◎徳島県勝浦郡上勝町内の茶畑 |
必要経費 |
無料 ・参加費不要 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・農業に興味がある方 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
【歴史と伝統の超希少種・阿波晩茶】
阿波晩茶は古くから徳島県上勝町の各家庭で伝統的に生産されており、地元の味として親しまれてきました。乳酸菌発酵でカフェインがほとんど含まれていないため、生まれたての赤ちゃんでも飲めるお茶と言われています。阿波晩茶の製法である「後発酵製法」は、国内では阿波晩茶の他、高知県と福井県の一部でしか行われておらず、世界的にも日本とミャンマーのみという非常に珍しい製法となっています。また、近年の研究により糖尿病予防や便秘、花粉症等のアレルギーにも効果があることが明らかになっており、メディアで取り上げれたことも相まって、全国からの需要が増えてきています。
↑2011年夏に当社主催のインターンシップ()に
参加された方々が作成してくれた阿波晩茶の紹介動画です。
↑上勝町内の「いろどり晩茶生産組合」さんが作成したお茶摘みの様子の動画です。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
横石 知二(よこいし ともじ) |
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設立年 |
1999年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
いろどりの企業活動理念
1979年に、現・いろどり代表の横石が上勝町農協の営農指導員として採用される。81年冬、大寒波により町の主要産業であったミカンの木が全滅。農業の立て直しを迫られる中、86年に「葉っぱビジネス」を考案。年々売り上げと共に生産者数も増えていき、89年には朝日農業賞を受賞。横石の農協退職に伴い、99年に第三セクター「株式会社いろどり」を設立。生産農家や全国の市場への情報発信業務を行っている。近年では、セミナー・インターンシップといった人材育成事業にも町と連携しながら取り組んでおり、上勝町全体の活性化のために貢献している。
会社のミッションは「上勝町の農家の幸せを増幅していくこと」
いろどりの企業活動内容
「彩情報ネットワークシステム」を開発し、つまものの葉っぱの生産農家(彩農家)に対する市況分析等の情報発信業務、市場からの注文の受発注を行っている。その他、上勝町の特産品の拡販や、上勝町からの委託を受けて町の移住交流人口の増加を目的とした「いろどりインターンシップ」事業を行っている。