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更新日:2018/10/19
【IVUSA】災害救援プロジェクトに参加しませんか?
NPO法人IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)この募集の受入法人「NPO法人IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)」をフォローして、
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基本情報
災害現場では若者の力が必要です!
活動テーマ | |
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活動場所 |
全国の被災地、海外の災害支援活動も行います。 |
必要経費 |
無料 プロジェクトによって異なります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
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募集対象 |
大学生 |
特徴 |
募集詳細
IVUSAとは?
国際協力・環境保護・福祉活動・災害救援等、社会のために自分の持っているパワーと感性を活かしたい。そんな学生をサポートするのがIVUSA(イビューサ)です。IVUSAは、国際ボランティア学生協会(International Volunteer University Student Association)の頭文字I・V・U・S・Aを抜き出したものです。 IVUSAは活動を通じて社会に貢献し、参加した学生は活動を通じて様々なことを学びます。 「何かをやってみたい」「自分の可能性を試したい」と考えている学生達の力を結集し、彼らのパワー・感性・動員力を最大限に活かした活動を展開していきます。
社会活動以外にも、組織的訓練(緊急時対応・救急法・合宿・研修会・講演会・会報の発行等)と会員のコミュニケーションを図りながら、知識・技術の向上に努め社会に貢献できる人材の輩出と、国際化・高齢化・環境問題等、社会のニーズに応えることのできる組織力のある団体を目指しています。
IVUSAの災害救援事業
いつ、どこで起こるかわからない災害。日本は世界有数の「地震大国」です。 災害現場では、様々なニーズに対応する力が求められますが、専門的な知識や技術があるわけではない学生にできることは限られています。しかし、水害時には重機の入れない場所でのヘドロの掻きだしや家財道具の運搬など、若者の力を必要とするニーズは多いのです。 IVUSAは、今までの経験や学生のマンパワーを最大限に活かし、「全ては被災された方のために」という信条のもと、災害救援活動を行っています。 また、応急救命措置や身の回りの危機に対処する方法を学ぶ危機対応講習(CMT=Crisis Management Training)を会員全員が受講しており、今後はすべての人が救助者となれるようにCMTの普及を目指しています。
【プロジェクト】
■東日本大震災救援活動
IVUSAでは発災した3月11日から被災地に対する支援準備を開始し、16日には現地入りして、継続的な救援・復興活動を始めました。これまで計31回延べ約2,800名が宮城県石巻市や気仙沼市、山元町などで、倒壊家屋の片付け、被災家屋の床板はがし、被災家屋の床板はがし指導、 ヘドロかき、石灰撒き、ガレキ撤去、復興青空市場、炊き出し、物資の輸送…などの活動を行いました。また、関東・関西の学生が募金活動を行い、合計4,622,842円を日本赤十字を通して被災地に寄付をしました。 その他にも、世田谷区の下北沢の商店街と連携して、被災地の子どもたちに靴を寄贈する「シンデレラ・プロジェクト」や、十日町市で耕作放棄地で栽培した野菜を販売して、収益を被災地に寄付する「サンライズ・プロジェクト」に協力しました。 今回は被災地が広範囲にわたって大きな被害が出ているため、活動は長期にわたり、求められるニーズもどんどん変わっていきます。現地のニーズに合わせ「学生でもできること」「学生だからできること」をこれからも行っていきます。
■これまでの災害救援活動
国内では、1993年の北海道南西沖地震災害に対する救援活動から、地震・津波・水害・豪雪・噴火災害など36の災害に対し、21都道府県44市区町村に於いて計72回の活動を行い、延べ約2,000人の若い力が被災地で家屋の片づけや泥の撤去や精神的ケアなどを実施しました。
海外では、1999年の台湾中部地震から、スマトラ沖地震とその影響によるインド洋津波災害など、5つの災害に対し、4カ国7地域に於いて計8回の活動を行い、延べ約500人の学生が海外での災害の復旧や復興に貢献しました。
■災害時要援護者の避難支援に関する研究事業
公益財団法人車両競技公益資金記念財団から「大規模災害時における災害時要援護者の避難支援に関する調査研究事業」の委託を受けています。 本研究は、社会的弱者(災害時要援護者)への大規模災害時における対応のあり方や、災害時要援護者を取り巻く地域の実態を調査し、その地域の特性を活かした災害時要援護者支援の方策を確立することを目的としています。
■危機対応講習(CMT)
研修のページをご覧ください。
■これまでの災害救援活動に対する表彰
1995年 菅直人厚生大臣より阪神大震災災害救援活動に対し感謝状 1999年 台湾省埔里鎮民代表会より台湾中部大地震災害救援活動に対して感謝状 1999年 慈済功徳会より台湾中部大地震災害救援活動に対して感謝状 2000年 岐阜県知事より東海恵那豪雨災害救援活動に対して感謝状 2000年 岐阜県上矢作町長より東海恵那豪雨災害救援活動に対して感謝状 2005年 三宅島平野村長から三宅島噴火災害ボランティアに対して感謝状 2006年 総務省から第10回防災まちづくり大賞総務大臣賞受賞 2006年 内閣府から平成18年防災功労者内閣総理大臣表彰
■活動に参加したい場合は…
まずは入会してください。入会登録を行い、入会金3,000円と年会費1万円を払えば、特別な技術や語学力・経験がなくても、熱意とやる気さえあればOK! 会費の納入確認後、メールにて会員登録完了の連絡をします。その後、活動の情報等が掲載されている会員専用サイトが閲覧できるようになります。 現場活動に参加するには、定期的に実施している危機対応講習(CMT)の受講が必須となります。〔受講費用:3,000円〕
まずは見学したい!話を聞いてみたい!
そんな方は、ページ下部の応募フォームより、最寄りの支部名をご記入の上、お問い合わせください。
各プロジェクトの現在の募集状況も同じくお問い合わせください。
大学ごとの活動
IVUSAでは、会員が10名以上いる大学ではクラブを作っています。
各クラブは会員たちによって自主的に運営され、それぞれの大学や地域に根ざした活動を行っています。IVUSAは活動に対するアドバイスや研修プログラムの提供などのサポートを行っています。
千代田エリア
法政大学市ヶ谷キャンパスクラブ
聖心女子大学クラブ
八王子エリア
法政大学多摩キャンパスクラブ
拓殖大学クラブ
世田谷エリア
国士舘大学世田谷キャンパスクラブ
日本大学クラブ
町田エリア
国士舘大学町田キャンパスクラブ
明治大学クラブ
日本女子大学クラブ
神奈川エリア
フェリス女学院大学クラブ
神奈川大学クラブ
文京・埼玉エリア
東洋大学クラブ
東京家政大学クラブ
西日本エリア
立命館大学衣笠キャンパスクラブ
立命館大学BKCクラブ大阪支部 大分支部
■支部とは
クラブは10人以上のメンバーがいる大学で作られます。
周辺の10人以内の大学のメンバーは、近くの大学クラブに所属し、10人を超えたらスピンアウト(のれん分け)して新しいクラブになります。
10人未満のメンバーしかいない大学しかないところでは、「支部」という名称を使い、その中のどこかの大学が10人を超えれば、クラブになり、そこに所属する形になります。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
下村誠 |
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設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)の法人活動理念
現在、紛争・テロ、気候変動・環境破壊、貧困・経済格差、地域コミュニティの疲弊、多発する災害など国内外で多くの課題があります。IVUSAは学生というニュートラルな立場を活かし、様々なセクターを繋ぎながら課題解決に取り組むとともに、活動を通した学びの場を学生に提供しています。
そして、活動を通して多くの国・地域の多様な人たちとの繋がりを作ることで、「共に生きる社会」の実現を目指し、国連が定めた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)」の達成に貢献していきます。
IVUSA国際ボランティア学生協会(IVUSA)の法人活動内容
1993年に設立された大学生中心のNPO。国際協力・環境保護・地域活性化・災害救援・子どもの教育支援の5つの分野で事業を実施しています。現在約80大学2,500人の大学生が所属。全国に28のクラブ(支部)があります。