神々の国・ネパール　文化・歴史と自然を巡る旅　学生たちとの交流など感動体験！

北は中国チベット自治区と接する世界の屋根と称されるヒマラヤ山脈。南はインドへとつながるタライ平原にはさまれた面積はおよそ14.7万平方キロメートルで、北海道の約1.8倍という小さな国、ネパール。標高5000mを越える高地から亜熱帯の低地まで、変化に富んだ自然のなかに30以上の民族が暮らしています。宗教的にはヒンドゥー教やネワール仏教。そして、チベット仏教などが 混ざり合い、みごとな調和を保っています。このような雄大な自然、民族、宗教、文化の多様さがネパールの最大の魅力です。このツアーでは、世界遺産の街・カトマンズ観光はもちろんのこと、人気のあるアクティビティの1つ。世界遺産チトワン国立公園で世界的に希少な一角獣 インドサイをゾウ乗に乗って探すジャングルサファリ。そして、日本への留学を夢見て、日本語を勉強しているネパール人に会いに、「日本語学校」を訪問し、通常の遺跡観光ツアーではなかなか体験することが出来ない、現地の人々との交流も組み込んでいます。さらに、今までは6日間日程のみのご案内でしたが、過去に参加いただいた方々から、「せっかくだから、ポカラにも行ってみたかった！」との多くのお声をいただきましたので、今回からは、今まで通りの6日間日程< A >。そして、ポカラを組み込んだ8日間日程< B >と2つのパターンからお選びいただけるようになりましたので、お忙しくお時間があまり取れない方も、少しのんびりと出来る方もお楽しみいただける内容となっております。＜プロフィール＞チトワン国立公園インドとの国境付近、タライ平原に位置する「チトワン国立公園」は、東西80km、南北23kmにも及ぶとても広大な公園で、1984年には野生動物の宝庫として世界遺産登録されました。ここには、40種類以上の哺乳類や多くの鳥類が生息しており、その中でも、世界的に希少な一角獣 インドサイが生息することでも有名です。＜プロフィール＞タルー族タルー族は外界と隔絶された森の中で長い間生活してきたため、現在もなお、昔からの生活スタイルを維持している人が多く伝統的な小川での魚獲りや農業など、伝統的な暮らしを見ることができます。また、伝統的な家の壁は土でできており､壁には11月に行われるティハールというお祭りの時につけられる女性たちの手形で装飾されています｡＜プロフィール＞Glitter Educational Institution（日本語学校）日本人のようなおもてなしの心を持ち、親日家としても知られているネパール。2006年には日本とネパールの国交関係樹立50周年記念を迎え、近年ますます日本語の需要が高まっています。ここの学校に通う生徒の多くが、日本への留学を夢見て、日々日本語の勉強に勤しんでいます。