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更新日:2020/06/10

単発&チームボランティア!フィリピンの貧困解決してみませんか?

認定NPO法人 アクセス
  • 活動場所

    京都 (主にアクセス事務所(京都市伏見区深草西浦町 村井第一ビル2階)活動の種類によってそれ以外の場所でも活動します。)

  • 必要経費

    無料

  • 活動頻度

    週0~1回

この募集の受入法人「認定NPO法人 アクセス」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

体験希望から本気のボランティアまで!自分に合った関わり方が見つかる!

活動テーマ
活動場所

主にアクセス事務所(京都市伏見区深草西浦町4-78 村井第一ビル2階)活動の種類によってそれ以外の場所でも活動します。

必要経費

無料

なし

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回

注目ポイント
  • 活動を見守り、必要に応じてアドバイスできる職員・理事がいるため、質の高い活動ができ、成果も出せる!
  • 自分たちでプロジェクトを立ち上げ、実行するボランティア!
  • フィリピンに信用できる組織を持っているため、現地との調整に頓挫することはありません!
特徴

募集詳細

▼どんなボランティアができるの?

アクセスのボランティアでは、学生のみなさんに多種多様な関わり方を用意しています。 

①京都市内での単発ボランティアへの参加

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まずはボランティアを体験したい方や、職員といろいろ話してみたい学生におススメ!

メーリングリストへ登録して頂くと、京都市内や、自宅でできる単発のボランティアの情報を受け取ることができます。

 

メーリングリストへの登録はこちら!

 

また、どこにお住まいでもできるボランティア活動の情報を不定期(2~3ヶ月に一度)お届けする、メールマガジンへの登録も、以下のURLより行って頂きます。カラーで、フィリピン現地からのレポートも載っているので、読み応えありです。

 

メールマガジンへの登録はこちら!

 

ボランティアの内容としては、

 ■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

◆事務所でのパソコン入力作業、印刷、ニュースレターの発送

◆フェアトレード商品の検品や販売のお手伝い

◆フィリピンからの報告書や子ども達からの手紙の翻訳

◆ホームページ管理・更新などインターネット関連業務

   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■

 

など、単発のもの、定期的なもの、遠方からでも参加できるものなど、様々な種類の活動があります。

「ボランティアは興味があるけど、なかなか一歩を踏み出せない…」

「NGOの職員の人に、いろんな話を聞いてから本格的にボランティアしてみたいな…」

という方は、是非、登録してください!

 

②自分でプロジェクトを立ち上げ、チームで実行するボランティア

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自分の興味のあるチームで、自分の想いを形にしていきたい学生におススメ!

アクセス内にある目的別の活動チームに所属し、そのチームの目的に合った内容のプロジェクト(企画)を立案、検討(ディスカッション)、実行します。自分のやりたいことを1から提案でき、それを同じ想いをもって一緒に実行する仲間と出逢うことができます。

例)これまでに実際に行われたプロジェクト

写真展、街頭募金、訪問授業(フィリピン体験談&ワークショップ)、冊子作成、チャリティグッズの開発・販売、模擬スタディツアー、大規模イベントの開催(Hot Step)、フェアトレード商品の開発と販売(営業含む)など

活動の内容によっては、現地フィリピンに赴くこともあります。

そこで何を調べるのか、何に活かすのかということについても、自分たちで考えることができます。

具体的にどのようなチームがあるか気になる方は、こちらを参考にしてください。

 

▼なぜアクセスの活動が必要なの?

 

 フィリピンは、アジアの中で、貧しい人々の数の大きい社会の一つです。300年におよぶスペインの植民地支配、半世紀にわたる米国の植民地支配、日本に侵略された歴史を持ちます。そしてその中で、大土地所有制、モノカルチャーによる大規模プランテーション農業など、今なおフィリピン社会の歪みの原因として人々を苦しめ続けている仕組みが維持されてきました。フィリピンの70%の人が貧困線以下の生活を余儀なくされています。

 一方、日本はどうでしょうか。

 首都マニラには日本製の車が溢れ、日本企業の広告塔が立ち並び、日本の商社が開発した工業団地や輸出促進地域では日本企業の工場が稼動し多くのフィリピン人労働者が働いています。しかし、輸入された日本製品はフィリピン製品を市場から追い出し、輸出促進地域では労働者の権利は認められず、工業団地を建設する為に買収した農地からは小作たちが追い出されます。日本商社が購入するための木材が大量に伐採され、洪水を引き起こし、安価なバナナが日本に輸入されていますが、バナナプランテーションでは農業労働者が低賃金で働かされています。日本からはゴミや産業廃棄物すらもフィリピンに輸出されようとしています。 多くの日本人が観光やレジャーのためにフィリピンを訪れますが、買春を目的としている観光客もいます。

 アクセスは、このようなフィリピンからの視点・社会の最下層の人々からの視点から捉えた、フィリピンと日本との関係・日本社会の在り方を日本の市民に明らかにし、批判し、変革して行くことが必要だと考えています。

アクセスの活動について、さらに知りたい方はこちらをご覧ください!

 

▼他にも、こんなボランティアの方法があります!

 

③アクセスでのインターンシップに参加

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将来、国際協力に携わる仕事をしてみたい学生、NGOに興味のある学生におススメ!

詳細はこちら!

 

④フィリピンへのスタディツアーへの参加

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まずは現場を見てみたい学生におススメ!

詳細はこちら!

 

 あなたに合った関わり方がきっと見つかります。フィリピンの貧困撲滅に向け、一歩を踏み出してみませんか?

興味のある方は、このページ下部の申込フォームより気軽にお問い合わせください!

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

アペロクルス支援チーム(ACT)代表 (龍谷大学3回生)代表として活動して約1年になります。代表になり、今年の夏にスタディーツアーリーダー(引率ボランティア)をして、アクセスと自分との関わり、フィリピンと自分との関わりは、ぐんと深くなりました。私がアクセスで活動していく中で一番変わったことは、フィリピンと、そこに住む人たちが大好きになったことです。アペロクルスでの現地調査や現地の人との交流を通じて、彼らの努力や優しさを感じ、これからも共に喜びを共有し、抱えている問題には一緒になって解決できるように考えていきたいと思うようになりました。アクセスのプログラムによって、住民の生活が改善されたり、子どもたちが希望を持てるようになっています。だから、それを支える日本の支援者のみなさんを繋ぐ私達の活動はとても重要で、絶対に途絶えてはいけないものです。これからもチームのみんなと協力して、精一杯やっていこうと思います。

このボランティアの雰囲気

単発のボランティアの場合は、アクセスの職員と一緒に事務所で作業をしていきます。作業をただこなすだけでなく、職員を話ながら作業することもできますので、国際協力に興味のある人や、本格的なボランティアへの参加を考えている方は、楽しみながら作業ができる環境です。 チーム毎のボランティアに関しては、そのチーム毎で仲良く、時には真剣にディスカッションをしています。ボランティアの9割は学生ですので、学生の方は比較的参加しやすい雰囲気だと思います。上回生の先輩がチームを引っ張っていく中で、下回生もその姿を見て自発的になり、成長していきます。成長したいという想いがあれば、どんどん成長していける雰囲気だと思います。

特徴
雰囲気

法人情報

認定NPO法人 アクセス

“「子どもに教育、女性に仕事」フィリピンと日本で【力をつける】国際協力NGOアクセス Since 1988”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

新開純也

設立年

1988年

法人格

認定NPO法人

アクセスの法人活動理念

アクセスは、フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、京都生まれの、国際協力NGOです。

「6人に1人が、小学校を卒業できない」と言われるフィリピンで、「子どもに教育、女性に仕事」を提供する活動を続けています。

フィリピンの貧しい人々も日本で暮らす人々も、ともに地球市民として「貧困を始めとする私たちが抱える社会的な課題を、 1人1人が主体となって解決し、より良い社会を作っていく」ことをめざしています。

アクセスの法人活動内容


【フィリピンでの事業】

都市貧困地区3ヶ所/農漁村貧困地区2ヶ所において、貧しい人々、
特に女性・子ども・青年を主要な支援対象とした、
以下のような事業を実施しています。


1.教育支援事業
2.生計支援・フェアトレード事業
3.青少年の健全育成事業


これらの事業を通じて、貧しい人々の生活状態を改善すると同時に、人々自身が貧困から抜け出すための問題解決能力を身につけられるよう支援を行っています。

(2019年度 活動対象者数:子ども約400人、女性約10人)


【日本・フィリピンの共同事業】

フィリピンを訪問し、貧困の現状や原因について学ぶスタディーツアーの実施

(2018年度 参加者数:61人)


【日本での事業】
1.地球市民教育活動
日本の小・中・高等学校・大学への講師派遣、講演会・映画上映会・写真展などの実施


2. フェアトレード商品の開発と販売

(2018年度売上げ:140万円)


3.フィリピン現地事業に対する国内支援活動
(2018年度に定期的に活動に参加したボランティア数:約40人)

活動実績

1988年
京都のお菓子メーカーが1988年に設立

1988年10月01日

シュークリームで知られたお菓子メーカー「タカラブネ」が、社会貢献活動を行うために、当団体の前身である「京都・アジア文化交流センター」を設立。日本で暮らす外国人の支援から活動を始め、90年代からフィリピンの貧困問題へと活動を広げる。現在はフィリピンの貧困問題の解決および日本の若者の育成に取り組んでいる。


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