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更新日:2024/06/28

インドネシアの学生と共につくる津波被災地・子ども地球対話プロジェクト

NPO法人地球対話ラボ
  • 活動場所

    インドネシア (アチェと、国内は宮城県・宮戸島)

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基本情報

インドネシアと日本の津波被災地をむすぶ、子ども地球対話の学生国際協働メンバー募集

活動テーマ
活動場所

アチェと、国内は宮城県・宮戸島

必要経費

実費のみ必要です。
国内活動だけで5万円程度、アチェ活動はプラス10万円程度

注目ポイント
  • 津波被害を受けた土地に生きる子どもどうしの交流を、両国の学生によるチームが協力してサポートする新しいカタチの国際プロジェクトです
募集人数

5名

特徴

募集詳細

子ども地球対話学生国際協働チーム・メンバー8名募集!NPO法人 地球対話ラボは2014年、インドネシア・日本の学生プロジェクトチーム(仮称:チームAJ)による子ども地球対話を実施します。メンバーは双方で8名ずつ、計16名。津波被災地であるインドネシア・アチェと宮城県・宮戸島の子どもどうしが、インターネットテレビ電話で対話し、交流する活動を、現地の学生たちと協力して実現させるため、自分で考え、話し合い、行動する、あなたの力が必要です!●どんなプロジェクト?目的は、被災地の子どもが地球対話で未来を切り拓くこと。2011年の東日本大震災と2004年のスマトラ島沖地震 - 津波被害を受けた土地に生きる子どもどうしの交流を、両国の学生によるチームAJ(仮称。Ache-Japan)が協力してサポートする新しいカタチの国際プロジェクトです。●宮戸島って?宮城県東松島市にあり、奥松島の景勝地で、良質な海苔の産地としても有名です。島で唯一の学校・宮戸小学校は、全校児童20数名。東日本大震災で避難所となり、島の住民ほぼ全員が共同生活を送りました。現在も校庭には仮設住宅が並び、ここから通学する児童もいます。2012年度から地球対話ラボが協力して国際交流活動に取り組んでおり、アチェとの子ども地球対話にも参加します。●アチェって?インドネシア・スマトラ島最北端の自治州。古くから漁業と交易で栄え、イスラム教徒が多い地域です。スマトラ島沖地震の震源に近く津波で甚大な被害を受けました。TSUNAMI 博物館をはじめ、津波を記憶するためのモニュメントが作られています。子ども地球対話に参加するのはペカンバダ小学校。アチェ側のチームメンバーは、日本のNGO「良心・市民の会」が運営する日本語・英語の語学スクール卒業生や、自分たちの村で子ども支援NGO「タンヨエ」を立ち上げた学生たちです。●スケジュールの見通し ※実際のスケジュールは集まったメンバーで作成5月:メンバー決定。以降、月2回程度の定期会合(学習会、企画会議、準備作業など)8月:日本の学生チームがアチェ訪問(1週間程度)、インドネシアの学生チームが来日(1週間程度)9月16日:子ども地球対話 第1回10~11月:中間報告会12月1日:子ども地球対話 第2回2015年1月:ビデオ制作、日・英・インドネシア語でYouTube公開2月:報告会 

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

ミキコさん (2013年インドネシア・ペカンバダ小学校と宮戸小との地球対話参加)国際交流の楽しさを私自身も実感することができました。かわいい子どもたちに囲まれての活動は本当に楽しかったです。また被災地や震災のことを考え直すきっかけにもなり、防災意識の向上や津波の記憶継承の必要性を感じました。人生の宝物になる経験ができたと思います。参加して本当に良かったです!

この海外プログラムの雰囲気

海外未経験者も参加しています。国内、現地スタッフがサポートします。

特徴
雰囲気
関連大学

法人情報

NPO法人地球対話ラボ

“地球対話ラボは国境や民族を超えて、人々が対面し語りあうメディアをつくります。”
法人格

NPO法人

地球対話ラボの法人活動理念

地球対話ラボは「双方向」の理念のもと、日本に住む人々と海外に住む人々とをつなぐ活動を続けてきました。
私たちは、新しいメディアのあり方めざし、

対話を通して成長する場を、つくります。

地球対話ラボの法人活動内容

私たちが実施している「地球対話」とは、

インターネットテレビ電話をつかい、世界中の人々と顔をみながら対話をしてつながりをつくっていく活動です。

2002年に初めて活動をしてから、現在まで10以上の国や地域に住む人々と日本の人々をつなげてきました。

2013年以降は、東日本大震災で被災した東北の人々、

2004年にスマトラ沖地震で被災したインドネシア・アチェの人々と共に、

被災地間国際協働プロジェクトを実施しています。

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