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更新日:2026/01/17
2025年度 家賃補助プロジェクト報告会 ー若者が住むために本当に必要な「こと」
NPO法人サンカクシャ
基本情報
家賃補助プロジェクトは、若者たちの生活や心身の状態、そして既存の制度では支えきれない現実を浮かび上がらせました。若者たちの実態を、心理調査・ヒアリング調査の両面から検証します。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン開催 |
| 必要経費 |
無料 |
| 開催日 |
1日限り 1〜2ヶ月に1回の不定期開催となります。 |
| 募集対象 |
▼こんな方におすすめ! 参加する人の年齢層について
|
| 募集人数 |
50名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
物価高騰が続くなか、住まいを維持することが、若者にとってどれほど切実な問題になっているのか。
サンカクシャが実施してきた「家賃補助プロジェクト」は、単に家賃を補助するだけでは見えてこなかった、若者たちの生活や心身の状態、そして既存の制度では支えきれない現実を浮かび上がらせました。
本報告会では、家賃補助プロジェクトに関わってくださった団体の皆さまへの感謝とともに、支援を受けた若者たちの実態を、心理調査・ヒアリング調査の両面から検証します。
「住まいがあること」だけでは足りないとしたら、若者が安定して暮らし続けるために本当に必要なもの(こと)とは何なのか。
制度のはざまで生きる若者の声をもとに、参加者の皆さんと一緒に考える時間にしたいと思います。
▼こんな方におすすめ
・若者支援・居住支援に関心のある方
・NPO・支援団体・自治体関係者の方
・「住まい」と貧困の関係について考えたい方
・子ども、若者支援に関心のある方
・若者を取り巻く環境について知りたい方
・若者支援に関わる仕事をされている方
・企業の皆さま
孤立する若者たちのリアルを知る第一歩として。
皆様のご参加を、心よりお待ちしています。
▼イベントでわかること
- 家賃を補助することで、若者の暮らしは実際にどう変わったのか
- 「家がある」だけでは解決しない、若者が抱える不安や困りごと
- なぜ生活が苦しくなると、危険なアルバイトに近づいてしまうのか
- 住まいを失わずに暮らし続けるために、本当に必要な支えとは何か
- 若者の声から見えてきた、これからの居住支援のあり方
▼登壇者
岡部 茜(おかべ・あかね)

大谷大学社会学部講師。生活の困難さを経験している若者が、安心して生きることができる場を得て暮らし続けられる仕組みについて研究している。近年は、とくに若者の住まいと支援のあり方に関心をもっている。普段の生活のなかではたまにやる洗濯槽洗浄が特に好き。 著書に『若者支援とソーシャルワーク』(単著、法律文化社、2019年)、『住む権利とマイノリティ』(分担執筆、青弓社、2025年)など。
石山 裕菜(いしやま・ゆうな)

京都橘大学 総合心理学部 講師。「YouTube やゲームの誘惑に流されず、本当にやりたいことをするには?」をテーマに、ストレスや自分の考え方のクセ(ポジティブ思考・ネガティブ思考)をうまく活かした目標達成や健康向上の研究を行う。休日は美味しい焼き菓子を食べ歩くのが楽しみ。著書に『サイエンティスト・プラクティショナー入門:心理職をめざす人のために (y-knot)』(分担執筆、有斐閣、2025年)、『臨床心理学と心理学的支援を基本から学ぶ』(分担執筆、北大路書房、2021年)がある。
唐仁原志保(NPO法人サンカクシャ 居住支援スタッフ)
久保菜緒(NPO法人サンカクシャ 居住支援スタッフ)
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
荒井佑介 |
|---|---|
| 設立年 |
2019年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。