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更新日:2025/11/13
【12/13午後オンライン開催】ストリートチルドレンZEROフォーラム2025―
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
基本情報
フォーラムを通じて、子どもたちや現場スタッフのリアルな声を共有し、彼らと共に未来を描くきっかけをつくります。子どもたちの「希望」に触れながら、私たちは何ができるかを一緒に考えてみませんか?
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 開催場所 |
前日または当日午前までに、お申し込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。ご参加にご不安がある場合などは、メール([email protected]、担当:辻本)にてお問い合わせください。 |
| 必要経費 |
無料 |
| 開催日 |
【日時】2025年12月13日(土)13:00~16:00(開場12:55) |
| 注目ポイント |
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| 募集対象 |
\こんな方にオススメ/ 参加する人の年齢層について
どなたでも参加可能です!みなさんのご参加をお待ちしております。 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
12月13日(土)の午後、「フィリピンの子どもたちの声を聞き、私たちにできることを考える」をテーマに、フィリピンで長年ストリートチルドレン支援に取り組む現地NGOの職員と、支援を受ける子どもたちを迎えてオンライン・フォーラムを開催します!
現在、世界には約1億人、フィリピンには少なくとも37万人もの“ストリートチルドレン”が暮らしているとされています。彼らはどのような背景でストリート(路上)に出て、どのような思いで暮らしているのでしょうか——。
今回のフォーラムでは、フィリピン・マニラで支援活動を続ける「Kuya Center for Street Children」(クヤ・センター)のスタッフや、支援を受けながら成長する子どもたちの声を直接聞くことができます。
本イベントは、認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と(一社)アジア宗教者平和会議東京が共同で推進する「フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン」の一環として開催します。
このキャンペーンは、「2030年までにフィリピンのストリートチルドレンをゼロに」という目標のもと、フィリピンの支援団体等と連携しながら、日本とフィリピンの市民の意識啓発や協力の輪づくりなどに取り組んでいます。
フォーラムを通じて、子どもたちや現場スタッフのリアルな声を共有し、彼らと共に未来を描くきっかけをつくります。子どもたちの「生きる力」や「希望」に触れながら、私たち一人ひとりに何ができるかを一緒に考えてみませんか?
国際協力や教育、子どもの権利に関心のある方、そしてこれから社会貢献に関わってみたい学生の皆さんに特におすすめです。
\開催概要/
ストリートチルドレンZEROフォーラム2025 ― フィリピンの子どもたちの声を聞き、私たちにできることを考える ―
- 【日時】2025年12月13日(土)13:00~16:00(開場12:55)
- 【会場】オンライン(Zoom)
- 【登壇者】現地子ども支援団体クヤ・センター事務局長および奨学生
- 【参加費】無料
- 【言語】日本語(タガログ語通訳つき)
- 【主催】認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(ACRP東京)
\プログラム(予定)/
・開会・趣旨説明
- ・路上で暮らす子どもたちの声(クヤ・センター奨学生)
- ・クヤ・センター事務局長による講演
- ・Q&Aセッション
- ・参加型ワークショップ「ストリートチルドレンが路上生活から抜け出すために、私たちには何ができるか?」
- ・フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーンのご紹介
- ・閉会
※参加型ワークショップでは、グループワークを予定しています。ぜひ、カメラと音声をONにしてご参加ください。(ワークショップでは文字を打つことがありますので、パソコンをお持ちの方は、パソコンでご参加いただけると幸いです。)
◎ Ms. Fatima “Faith” C. Elahe(Kuya Center for Street Children 事務局長)
フィリピン・マニラを拠点に、路上で暮らす子どもたちの保護、教育支援、家族再統合などに取り組む現地NGO「Kuya Center for Street Children」(クヤ・センター)事務局長。子どもたちの生活支援や教育プログラムの企画・運営に携わり、現場の最前線で子どもの権利を守る活動を続けています。
「フィリピンの“ストリートチルドレンZERO”キャンペーン」では、2024年度に受けたご寄付金のうち、37万546円をクヤ・センターが実施する奨学支援の活動に助成。今回のフォーラムではキャンペーンからの助成で支援を受けた奨学生2名も登壇し、自らの経験や夢を語ります。
\ACC21とは?/
認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア13か国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。フィリピン・マニラで“2030年までにストリートチルドレンをゼロにする”を目標に現地NGOや政府の人たちとの協働を進めるとともに、現地NGOと協働で若者の自立支援にも取り組んでいます。
詳しくはウェブサイトやSNS(Facebook・X・Instagram)をご覧ください。
\ACRP東京とは?/
2017年に 「アジア宗教者平和会議」の事務局が日本に置かれたことを機に設立されました。「アジア宗教者平和会議」の諸会議や大会の運営のほか、日本国内の諸宗教組織や NGO/NPO諸団体と協力して、平和活動を行うとともに、自然災害および紛争などの被害者への救援活動を行っています。そしてフィリピンでは ACRPフラッグシッププロジェクトのひとつとして、 貧しい女性や子どもたちの人身売買の阻止活動に取り組んでいます。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
SDGsの最終年・2030年までにフィリピンのストリートチルドレンをZEROにすることを目指すキャンペーンです。日本国内での募金・啓発を通じて フィリピンのストリートチルドレンのための活動を支援するとともに、フィリピンや日本のNGO、政府、企業、市民らとの連携・協力活動づくりに取り組んでいます。
体験談・雰囲気
このイベントの雰囲気
講演の後には、参加者のみなさんでストリートチルドレンを取り巻く問題について考えていただく参加型ワークショップの時間もご用意しています。
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
長畑 誠 |
|---|---|
| 設立年 |
2005年 |
| 法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動理念
私たちは、「人々が温かいつながりのなかで共に生きる、多様な"コミュニティ"に彩られた世界」をビジョンに掲げて活動しています。
今、世界では「自分たちの暮らす地域や国だけが良ければよい」という風潮が高まり、それが戦争や紛争、地球温暖化と自然災害の多発などの形で顕著に表れています。
私たちACC21は、"自分さえよければよい"という考えに基づく、奪い合いや暴力のあふれた世界ではなく、人々が支え合うコミュニティにあふれた世界にしていくことを目指します。
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、企業・現地NGOとの連携事業、公益信託事務局活動(アジア9か国)などに取り組んでいます。