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更新日:2025/11/14
頼れる場所がない若者の実情に迫る、サンカクシャ活動説明会
NPO法人サンカクシャ
基本情報
「孤立や貧困状態の若者のこと、現場には行けないけれど、知ってみたい」
「どんな暮らしをしているの?どんな支援が行われているの?」
そんな声にお応えするための活動説明会です。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 開催場所 | |
| 必要経費 |
無料 |
| 開催日 |
1日限り 1〜2ヶ月に1回の不定期開催となります。 |
| 募集対象 |
▼こんな方におすすめ! 参加する人の年齢層について
|
| 募集人数 |
50名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
▼「帰る場所がない」若者たちの声を聞いてみませんか?
孤立する若者たちのリアルを知るオンラインイベント。
虐待、経済的困窮、家庭や学校・職場での居場所の喪失など、さまざまな困難を抱える10代・20代の若者たちの“今”を、お届けします。
当日は、若者たちの過去・現在・そして支援によって生まれた変化のストーリーをご紹介します。
また、
若者の困難の背景にはどんな社会的な状況があるのか、
課題に対して、サンカクシャが行っている具体的なアプローチ
なども合わせてお伝えします。
孤立する若者たちのリアルを知る第一歩として。
あなたのご参加を、心よりお待ちしています。
▼イベントでわかること
【1】「居場所がない若者」の現実を深く理解する
サンカクシャは、虐待・貧困・家庭からの断絶などにより孤立する10代・20代の若者を支えるNPO法人です。
このイベントでは、日々現場で向き合っている“見えにくい孤立”の実態と、制度ではカバーできないニーズにどのように応えているかをご紹介します。
【2】具体的な支援の仕組みと、そこから生まれた変化を知る
住まい支援・居場所運営・就労支援など、多面的なサポートを行うサンカクシャの活動を、事例と共にお伝えします。
また、実際に支援を受けて変化を遂げた若者のストーリーもご紹介します。
【3】マンスリーサポーターのご案内
「今、若者たちの為にできる支援はないか?」
「若者をサポートしたい気持ちはあるものの、そこまで時間を確保することが出来ない…」
といった声に応えるべく、
サンカクシャの活動を支える”マンスリーサポーター”制度についてご説明させていただきます。
▼さいごに
“安心して帰れる場所がない”
そんな若者たちの声を、いま知ってください。
イベント参加を通じて、
若者が「生きててよかった」と思える社会を、
一緒につくっていきませんか?
\ご参加、お待ちしております!/
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
| 代表者 |
荒井佑介 |
|---|---|
| 設立年 |
2019年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。