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更新日:2025/11/04
2025年度五井平和財団フォーラム「平和のムーブメントをつくる」
公益財団法人五井平和財団
        
      基本情報
                国際平和デー(9月21日)を世界的な平和のムーブメントへと発展させたジェレミー・ギリー氏来日!
11月29日、日本から平和のムーブメントを共につくろう!
| 活動テーマ | |
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| 開催場所 | |
| 必要経費 | 
          
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| 開催日 | 
          
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| 注目ポイント | 
          
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| 募集対象 | 
              
       幅広い年齢の方にご参加いただけます。 参加する人の年齢層について
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| 募集人数 | 
           600名  | 
      
| 応募方法 | 
           こちらのページから応募してください。  | 
      
募集詳細
五井平和財団フォーラムとは、より良い世界をつくるための新しい視点や潮流をテーマに、五井平和賞受賞者をはじめ、様々な分野の最前線で活躍する国内外のスピーカと参加者が共に考える機会として毎年開催しています。
今年のフォーラムには、五井平和賞受賞者で国際平和デー(9月21日)を世界的な平和のムーブメントへと発展させた、映画制作者のジェレミー・ギリー氏をはじめ多彩なゲストが登場します!
●●●テーマ●●●
平和のムーブメントをつくる
平和で持続可能な世界は、特別な誰かによって築かれるものではなく、様々な立場や分野の多く人々が、思いを行動につなげていくことによって実現されます。
本年度の五井平和賞受賞者のジェレミー・ギリー氏は、世界に「争いと暴力のない日」の実現に向けて、たった一人で行動を始め、グローバルな平和のムーブメントへと発展させました。
本フォーラムでは、私たち一人一人が平和への思いを形にし、平和を理想で終わらせずに現実にするための道筋を描きます。
●●●概 要●●●
日 時:2025年11月29日(土)
 15:00~17:30(開場14:15)
会 場:日経ホール
 (東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
入場料:一 般 4,500円
 学 生 3,000円
 五井平和財団賛助会員 3,000円
※お席は自由席となります。
※学生の方は、当日、学生証をご提示ください。
※ご購入に際して、必ず最下段の注意事項をご確認ください。
●●●プログラム●●●
※すべてのプログラムに日・英の同時通訳がつきます。
■五井平和賞授賞式
[受賞者]ジェレミー・ギリ― (平和活動家、映画製作者)
「五井平和賞」は、教育・科学・文化・芸術などの分野から、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で、顕著な功績のあった個人や団体に授与される国際的な賞です。
本年度は、様々な違いを超えて人々の心と行動をつなぎ、戦争や暴力のない平和の実現に向けて貢献してきた、平和活動家、映画製作者のジェレミー・ギリー氏に贈られます。
■対 談
ジェレミー・ギリー氏の平和への信念と歩みを紐解きながら、一人一人が平和をつくるためのヒントを探ります。
[出演者]
・ジェレミー・ギリー
・西園寺昌美/五井平和財団会長
・西園寺裕夫/五井平和財団理事長
■ダイアログセッション
 「私から始まる希望の未来」
社会により良い変化を生み出し、広げていくにはどうすればいいでしょうか。他者への共感や理解を広げ、誰もが平和の担い手として変革に参加できるよう行動と挑戦を続ける多様な分野の出演者たちと考えます。
[出演者]
・ジェレミー・ギリー
・谷崎テトラ/放送作家、一般社団法人アースデイジャパンネットワーク共同代表、NPO法⼈PEACE DAY理事
・住岡健太/NPO法人Peace Culture Village専務理事、株式会社PLAY SPACE創業者
[モデレーター]
・西園寺裕夫
===出演者プロフィール===
・ ジェレミー・ギリー
1969年イギリス生まれ。戦争体験者の祖父の影響により、幼い頃から平和と寛容に関心を持つ。1986年ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団、俳優として活動。1994年映画製作会社P.U.R.E. Productions設立。1999年に非営利団体Peace One Dayを立ち上げると、9月21日を国連「国際平和デー」に定めるよう国連に働きかけ、2001年に全会一致でその制定を実現。国際機関などと連携し、2007年から2010年の国際平和デーにアフガニスタン紛争の停戦を実現し、450万人の子どもたちにポリオ予防接種を実施。講演やコンサートのプロデュースなど様々な活動を展開し、国際平和デーの認知に尽力。人権、教育、食糧など深刻な社会課題にも注力し、国連国際デーへの貢献も果たす。国際平和デー制定とアフガニスタンでの活動を記録したドキュメンタリー映画『The Day After Peace』は数々の映画賞を受賞。大英帝国勲章、アフリカ平和賞、カーネギー・ワトラー平和賞などを受勲・受賞。
・谷崎テトラ
放送作家、一般社団法人アースデイジャパンネットワーク共同代表、NPO法人PEACE DAY理事、京都芸術大学客員教授。新しい価値観や持続可能な社会への転換を発信するキュレーター。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げをはじめ、平和・アート・教育などをテーマにした各種メディアやイベントの企画やプロデュース、企業・市民セクターの連携など、豊富な実践経験と知見を持つ。映画やCM音楽を手がける音楽家でもある。
 
・住岡健太
NPO法人Peace Culture Village専務理事、株式会社PLAY SPACE 創業者。広島県出身の被爆三世として幼少期より祖母の体験を聞いて育つ。25歳で起業し、「平和をつくる仕事をつくる」を理念に事業の創造に取り組む。また独自の平和教育プログラムを71カ国・延べ8万人に提供するなど、国内外では次世代に平和文化をつなぐ活動を展開。2023年G7広島サミット「次世代平和シンポジウム」でモデレーター兼スピーカーを務めた。
・西園寺昌美
五井平和財団会長。21世紀の人類の生き方をテーマにした講演、執筆および平和啓発活動を国内外で展開している。著書『あなたは世界を変えられる』(河出書房新社)ほか多数。
・西園寺裕夫
五井平和財団理事長。様々な国際機関やNGO と協力し、「新しい文明を築くイニシアティブ」などの平和構築に向けた活動を推進している。立命館西園寺塾名誉顧問も務める。
・川村真妃
五井平和財団副理事長、医師。命の尊厳と多様性の尊重が守られる社会を構築するための活動に従事している。がん患者やその家族をサポートするNPO法人幸ハウス代表理事も務める。
●●●主催・問合せ●●●
公益財団法人 五井平和財団
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル
TEL 03-3265-2071
E-mail infoアットマークgoipeace.or.jp
(アットマークを半角@に置き換えてお送りください。)
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
●本質的で現実的な理想の未来についてお話が聞けたことに感謝いたします。自分の心が指し示す方向を感じながら、小さな一歩を続けていきます。
●今まで世界の平和について考えたことがありませんでしたが、平和と自分の仕事を結び付けたり、自分にもっとできることがあるかもしれないと気づくことができました。
●自分がずっと聞きたかったことが、全部聞けて、感無量で涙が出そうになりました。自分の中の創造性のリミット(上限)が外れた気がします。
●人生を歩む上で大切なものを思い出す、リメンバリングのような時間であり、これからの活動のエンパワメントになる時間でした。
●ダイアログセッションで学んだことを活かして、必要としている誰かの役に立てるよう行動していこうと思います。
| 雰囲気 | 
|---|
法人情報
| 代表者 | 
             西園寺裕夫  | 
      
|---|---|
| 設立年 | 
             1999年  | 
      
| 法人格 | 
             公益財団法人  | 
      
五井平和財団の法人活動理念
世界平和は一人一人の心の中からはじまります。私たちは誰もがより良い未来に向けた地球進化の担い手であり、人類の一員として共通の使命と責任をもっています。
五井平和財団は、このような考えのもとに、持続可能で平和な地球社会の創造を目指し、教育、科学、文化、芸術など、あらゆる分野の英知を結集するためのネットワークを構築すると共に、これからの時代に必要な新しい意識・価値観を広める活動を展開しています。
五井平和財団の法人活動内容
五井平和財団の主な活動 各種イベントの開催
教育、科学、文化、芸術など、様々な分野で先進的な取り組みを行っている専門家を招き、より良い世界の創造や新しい生き方について考えるフォーラム、シンポジウム、講演会などを定期的に開催しています。
未来の担い手としての子どもや若者の役割を重視し、心の平和、生命の尊重、国際理解を育む青少年教育プログラムを企画・推進しています。
国連・ユネスコなどの国際機関や同じ方向性を持つ世界各地の個人や団体と協力関係を構築し、世界平和を目的とした交流や共同事業を行っています。
持続可能で調和した未来への指針となる新しい世界観・生命観を広めるため、最先端科学の分野を含む学際的調査・研究を行っています。
様々な分野において、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で、顕著な功績があった個人や団体に対して、毎年「五井平和賞」を授与しています。
「平和の創造」をテーマに、機関誌や書籍、映像作品などを制作し発信しています。