1. ホーム
  2. 埼玉のボランティア募集一覧
  3. 埼玉での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
  4. 上尾丸山公園 水辺の保全作業「みんなで水辺守 池に入ってガマを刈る!編」

更新日:2025/11/04

上尾丸山公園 水辺の保全作業「みんなで水辺守 池に入ってガマを刈る!編」

認定NPO法人生態工房
  • 活動場所

    埼玉 上尾市[自然学習館]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動日

    2025年11月9日(日), 24日(月),他5日程

基本情報

都市公園でネイチャーポジティブ!上尾丸山公園では水辺の自然再生に取り組んでいます。ガマなどの抽水植物の茂みはカイツブリやトンボのすみかになっています。ガマをバシバシ刈って、池をいい状態に保ちましょう!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

参加費:1人30円(保険代として)

活動日
  • 2025年11月9日(日)
  • 2025年11月24日(月)
  • 2025年11月30日(日)
  • 2025年12月6日(土)
  • 2025年12月14日(日)
  • 2025年12月21日(日)
  • 2025年12月27日(土)
  • …全て表示

*12月は湿地管理のための草刈りを予定しています

9:30-12:00
※少雨実施

注目ポイント
  • ガマなど抽水植物の茂みは、カイツブリやチョウトンボなど様々な生きもののすみかになっています。
  • 刈り取りを行わないと、抽水植物の茂みが拡大し、密生して水面を覆ってしまい、生きものが生息しにくくなります。
  • ガマをバシバシ刈って、池をいい状態に保ちましょう!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • 小学生以上(作業は中高学年向け)。小学生は保護者と一緒に参加してください。

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    上尾丸山公園 湿地保全の新イベント
    「みんなで水辺守~池に入ってガマを刈る!編~」を開催します!



    大池やその北側のアヒル池では植生の回復が進んでいて、池のいたる所でガマやマコモなどの抽水植物が生育しています。これらはカイツブリの営巣や小さな水生生物の隠れ家として、とても重要です。
    しかし、茂りすぎて水面が覆われたり、冬に枯れ草が積もっていくと、むしろ生きものにとっては棲みにくい環境になってしまいます。



    定点250616のコピー


    そうならないために、ガマを定期的に刈り取る必要があります。
    とは言っても範囲は広大、草の量は膨大。皆さんの協力が必要です。



    DSCN5486のコピー


    池にザブザブ入ってガマを刈りまくりたい方、大募集!

    ーー

    持ち物:ひどく泥汚れ&濡れてもいい服、胴長靴(貸出あり)、

    軍手やゴム手袋、手や顔を拭くための手ぬぐい、着替え、飲み物など

    *胴長靴は少数ですが、希望者には貸出あります(大人サイズ)


    ★お問い合わせは0422-27-5634(生態工房)まで

    体験談・雰囲気

    このボランティアの雰囲気

    <過去実施内容1> 【上尾丸山公園】湿地再生イベント

    ▼2024年も冬恒例の湿地再生イベントが始まりました!
    公園内の遷移が進んだ水田跡地を、豊かな湿地に再生させるイベントです。



    ▼既に2回開催し、一般参加者と水辺守で力を合わせて挑みました。枯れたヨシの刈り取りや泥掘り、樹木の枝処理を行い、明るい湿地づくりを進めています。



    PC222248                   泥まみれになりながら掘りまくる



    PC222245                       泥を運ぶ様子
         掘った泥には植物のタネが眠っています。芽生えを期待して、大池の浅場などに撒き出します



    DSCN9433                 鎌を使って、背丈ほどあるヨシを刈り取る



    イベント後は…

    241222_後_2                 乾燥していた地面が湿地になりました!



    この調子で良好な湿地を広げていくために、一緒に泥んこ作業しましょう!





    <過去実施内容2> 【上尾丸山公園】人工池のシートを剥がしまくるイベント

    上尾丸山公園 水辺の保全作業イベント
    「みんなで水辺守~池底のシートはがし!編」が盛り上がっています。
    不思議なタイトルですが、名前の通り人工池の底に張られたシートを剥がして、生きものが暮らしやすい湿地を再生するイベントです。

    これまでに3回開催し、子どもから大人まで、県内外からたくさんの参加者が集まりました。また2月には東京ガスと日本フィランソロピー協会による「森里海つなぐプロジェクト」の皆さんも参加!
    まさに「みんなで水辺守」です。泥まみれになりながらも大量のシートを剥がすことができ、大盛り上がりでした。

    DSCN5674のコピー                まずはシートの上から生えた植物をどかしますP2162455DSCN5767                    泥が乗ったシートは重い!

                        協力して引きずり出します


    作業を始める前にはミニレクチャーがあり、「都市公園でネイチャーポジティブ」を合言葉に進めている、上尾丸山公園での自然再生の取り組みについても学べますよ。たくさんのご参加お待ちしています。

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    認定NPO法人生態工房

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    片岡 友美

    設立年

    1998年

    法人格

    認定NPO法人

    生態工房の法人活動理念

    1. わたしたちの身近な場所の生物多様性を保全し、持続可能な社会を実現します。
    1. 人間活動にともなう生物多様性の損失を止め、回復させる社会を実現します。
    1. こうした社会を実現するために、適切な知識と技術を普及し、さまざまな主体と協働して課題解決に取り組みます。

    生態工房の法人活動内容

    STOP!アカミミガメ
    STOP!!アカミミガメ
    1.アカミミガメ問題とその現状
    2.わたしたちの取り組み
    3.わたしたちの提案
    アカミミガメ問題Q&A
    生物多様性
    外来生物防除
    施設の管理・運営
    ┗光が丘公園バードサンクチュアリ
    かいぼり
    ┗井の頭池かいぼり事業
    ┗上尾丸山公園大池かいぼり
    長野市信里地区 シナイモツゴ保全
    植生管理
    環境学習
    解説活動
    総合学習への協力
    市民参加
    武蔵野茅原組合 ~草はらの日~
    「エコモニ」 生態工房生きものモニタリング
    人材育成
    インターンシップ制度
    成果公表…報告集・出版物・成果報告会など                      

    活動実績

    1998年
    ​自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって設立

    1998年

    自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって1998(平成10)年に設立。
    都立光が丘公園バードサンクチュアリの施設運営・植生管理・外来種管理等の受託や自主活動を通して知見の蓄積に努める。

    生態工房のボランティア募集

    生態工房の職員・バイト募集

    応募画面へ進む