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更新日:2025/10/15
10/18(土) 国際協力イベント FEST祭 開催
FEST TOKYO
基本情報
セブ島で支援を行っている学生団体FEST TOKYOが、国際協力について学べるイベント「FEST祭」を開催します!
オリジナルのフィリピンすごろくやニーズ調査体験、ディスカッションを行います!
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
◎こんな方におすすめ 参加する人の年齢層について
メインは高校生・大学生ですが、幅広い年代の方にご参加いただけます |
募集人数 |
40名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
倉田拓人 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
学生団体 |
FEST TOKYOの団体活動理念
私たちFEST TOKYOは、一方的な「物をあげる」「お金を渡す」支援ではなく、最良の国際協力を支援活動の中で探求、実行、啓発し、世界から向こう見ずな支援を無くいていくことを目指し、日々活動しています!
FEST TOKYOの団体活動内容
年に2回、春休みと夏休みにセブ島に渡航し、住民の自立支援を行います。「世界から向こう見ずな支援を無くす」をビジョンに、「学生目線」の国際協力活動を追求しています。普段は温かいメンバーですが、私たちは最良の答えを出すため本気で挑み、時に厳しい言葉を飛び交わし、議論を重ねています。
取り組む社会課題:『自立支援』
活動実績
パライー現地の大学との連携ー
2011年
パライでは現地の大学と提携を結び支援地内のコミュニティーにてTutorial Classという基礎教育を中心とした授業をパライの児童に行っていました。
授業の実施、カリキュラム設定は現地の教育学部生が行いFESTの渡航期間外であっても毎週日曜日に実施されています。また支援地内の保護者の認知度、理解も広く得ています。
2015年春には現地大学生の教育実習事業のカリキュラムの一部として現地の大学から認定を受けることに成功しました。そして、2016年夏渡航にて、経過観察ののち撤退いたしました。
ピナハボン
2013年
ピナハボンでは、現地組織であるFEST-Pinahagbongと共同し、ファンド確立とその資金を利用した継続的な問題解決を目指したプロジェクトをいました。
このプロジェクトでは支援地内で問題となっていた劣悪な水道インフラを整備することで、水道費の浪費を無くし、それにより生まれた資金によって住民が他の問題へ解決するための取り組みを行う資金を得ることができるファンドを設立しました。
支援地内における水道建設に成功し、住民のみでファンド設立や次のプロジェクト実施をしてもらうため、2015年夏渡航において撤退いたしました。
カタンー住民の能力を最大限に生かした支援へー
2015年
カタンでは、2015年夏に集会を行った結果、ウォーターサプライのニーズが挙がったため、2016年夏に井戸を建設しました。井戸使用者からは使用料として毎月一定の金額を集め、井戸の管理費として貯蓄しています。また、ファンドというマネーシステムを形成し、住民たち自身で地域のニーズ実現のためにプロジェクトが行える環境作りを行いました。過去にはファンドで、安価なお米を販売するRice Projectや地域の子どもたちに読書の楽しさを伝え、栄養のある食事を提供するReading・Feeding Projectなど計4つのプロジェクトを行いました。2018年夏に撤退し、今後は住民のみでプロジェクトの計画・運用を行っていきます。
アナック―3つの支援地の反省を活かした支援へ―
2016年
2016年夏渡航から支援を開始した支援地です。
アナックはセブ市のキナサンアンパルドバランガイエリアにある、FESTの支援地としては最も小さな約30家庭のシティオです。長屋のような家が多く、今期撤退を完了したもう一つの支援地カタンコガンドスに比べると貧しい現状です。英語を話せる人も多くはなく、地域内で所得格差もあります。
2017年夏渡航より、地域の貧困にアプローチするための生計プロジェクトと呼ばれるスモールビジネスのプロジェクトを開始しました。他の問題としては、生活用水が十分に行き届いていないこと、排水溝の整備が整っていないことであり、雨季には地域内で洪水が頻発しています。