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更新日:2025/09/15
玉村町で世代も国籍も超えて、“つながり”を育むプロジェクト!メンバー募集!
学生団体COEMU私の「小さな一歩」が、町を変える「大きなきっかけ」になった。
最初は「自分にできることなんてあるのかな」と不安でした。
でも、玉村町の住民の方から「広報用のポスターを作りたいけど自分では難しくて…」と相談を受け、代わりにデザインしてお渡ししたとき、「これでみんなに伝えられる!」と喜んでもらえました。
その時、「町を変える力は、特別な人ではなく、挑戦する一歩を踏み出す私たちの手の中にある。」と確信しました。
学生団体COEMUは、このプロジェクトを通して、地域の声に耳を傾け、小さな一歩を形にする挑戦を続けます。世代や国籍を超えて人と人がつながることで、「どうせ無理」を「やってみよう」に変えられる社会を玉村から育んでいきます。
基本情報
玉村町で多世代・多文化が共に集い学び合う居場所をつくる地域共生プロジェクトです。子ども、高齢者、外国人が安心してつながれる場を共に育みます。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 メンバーとなる場合は、COEMUの正会員となっていただき、年間4000円の活動費を支払いをお願いしています。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 活動期間は通年で、随時参加を受け付けています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須要件 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
玉村から始まる、“つながり”で未来を育む共生プロジェクト!
【 活動の目的】
玉村町の住民にお話を伺うと、たくさんの想いが聞こえてきました。
「免許を返したら、病院に行くのも不安でね…」
「外国人だけど、町のチラシが読めなくて困ることが多いんです」
「若い人が祭りに出なくなって、この先どうなるのかな」
一方で、こんな温かい声もあります。
「玉村は小さい町だからこそ、みんなが顔を合わせやすい」
「学生さんと話すだけで希望になる」
「どうせ無理、じゃなくて、みんなでやってみようがいいね!」
報告資料_玉村町インタビュー
玉村町は、人と人との距離が近く、助け合いの文化が根付く町です。
しかし同時に、交通の不便さや高齢化、外国人住民の孤立、若者の地域離れといった課題も抱えています。
私たちCOEMUは、そうした住民の声に応え、学生と地域が一緒に「どうせ無理」を「やってみよう」に変えていく場をつくります。
子ども、高齢者、外国人、そして学生が交わり、お互いを理解し支え合う。そんな**“第三の居場所”**を玉村から育てていきます。
【具体的な実施する活動(例)】
- 多世代交流カフェ:誰でも立ち寄れるポップアップ型の交流の場
- 多文化イベント:食や言葉をテーマにした体験型の国際交流企画
- スマホ×防災講座:高齢者に向けたデジタル・生活サポート
- 地域情報の多言語化:日本語・英語・ベトナム語・インドネシア語などでの町情報発信
【なぜこの活動が必要なのか】
- 高齢者の移動や情報への不安
- 外国人住民の孤立と「声をかけづらい」という地域の悩み
- 若者の地域参加の減少と祭りの担い手不足
- 公共施設や居場所が「常連だけの場」になり、新しい人が入りにくい空気
こうした課題に向き合い、「安心して関われる交流の場」「多文化・多世代が自然に出会う場」をつくることが求められています
。
【活動実施においてお願いしたいタスク】
- ①イベントや交流会の企画・運営
- ②広報(SNS投稿・ポスター・動画発信)
- ③高齢者向けサポート(スマホ講座、移動支援の同行)
- ④多言語サポート(翻訳、やさしい日本語での発信)
- ⑤住民へのアンケートやインタビューを通じた声の収集
【実施のスケジュール】
活動は通年で継続していきます。
「地域の魅力を知る交流イベント」から始まり、次第に「住民と学生の対話の場」や「多文化・多世代が交わるイベント」へと広げていきます。
その過程で、少しずつ居場所の形を育て、将来的には常設拠点の実現を目指します。
【活動への想い】
玉村町で出会った住民の声は、暮らしの中の素直な想いでした。
「もっと人とつながりたい」「安心して暮らしたい」「若い人に参加してほしい」。
その声を受け取った私たちCOEMUは、地域の人たちと一緒に「どうせ無理」を「やってみよう」に変えていきたいと考えています。
玉村から始めるこの事業は、課題解決だけではなく、誰もが希望を語り合える未来をつくる挑戦です。
世代も国籍も超えて「共に生きる社会」を、あなたと一緒に育てていきたいと思います。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
地域交流担当(大学3年生・男性)
「玉村町の住民の方から直接お話を聞いて、初めて“日常の小さな困りごと”が地域の大きな課題につながっていることを実感しました。
『免許を返納してから移動が大変になった』『外国人だけど町のチラシが難しくて読めない』といった声は、授業では学べないリアルな気づきでした。
言葉や世代の違いを超えて耳を傾けることが、信頼を築く一歩になる。そんな体験を通して、自分も大学生活の中で“地域とつながる挑戦”をもっとしていきたいと思えるようになりました。COEMUに入って、新たな仲間と一緒に地域を変えていける可能性を感じています。」
多世代交流カフェ担当(大学2年生・女性)
「インタビューを通して、『もっと人とつながれる場がほしい』『若い人が関わってくれると町が明るくなる』という住民の声をたくさん聞きました。最初は“私に何ができるんだろう”と思っていましたが、声を聞くうちに“私たちだからこそできることがある”と感じられるようになりました。
大学では国際協力や教育を学んでいますが、今回の活動を通じて“学びを社会にどう活かすか”を真剣に考えるようになりました。そして、この活動の中で出会えた仲間たちと一緒に挑戦することで、自分自身も大きく成長できると確信しています。」
このボランティアの雰囲気
👥 メンバーの雰囲気
- 多様なバックグラウンド
教育・国際交流・地域づくりに関心を持つ大学生が中心。留学経験のあるメンバーや、地域課題に関心を持って参加する学生など個性豊か。 - 「やってみよう精神」
「どうせ無理」を「みんなでやってみよう」に変えるのが合言葉。失敗を恐れずに挑戦する雰囲気があります。 - フラットで温かい関係性
先輩・後輩の垣根が低く、意見を出し合いやすい雰囲気。仲間としてお互いを応援し合える安心感があります。
- 笑顔があふれる交流の場
カフェやイベントでは、子ども、高齢者、外国人住民が学生と一緒にお茶を飲んだり、ゲームをしたりしながら自然に打ち解け合います。 - 住民の声が出発点
「もっと人とつながれる場がほしい」「若い人と一緒に活動したい」という住民の声から企画が生まれ、学生が主体的に形にしていきます報告資料_玉村町インタビュー。 - 学びと挑戦のフィールド
国際交流、教育支援、地域共生など、それぞれの関心を活動に活かしながらスキルアップできる環境。
- 「学生の挑戦が地域を明るくし、地域の温かさが学生を成長させる」場。
- 世代も国籍も関係なく、笑顔と“やってみよう”が広がる雰囲気があります!
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
団体情報
法人格 |
学生団体 |
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学生団体COEMUの団体活動理念
私たちがCOEMUを立ち上げた背景には、「子ども時代にやりたいことを諦めざるを得なかった経験」や「お金や環境によって夢に挑戦できなかった悔しさ」があります。
一方で、留学や国際交流を通して見えた世界の広さや、人との出会いに支えられて挑戦できた体験もありました。
しかし今の日本社会には、
- 外国人と日本人の間にある偏見や誤解
- 地方に暮らす子どもたちの学習機会の格差
- 少子高齢化により地域の担い手が減る現実
といった壁が存在しています。
だからこそCOEMUは、**「誰かの体験や想いを、誰かの未来につなげる」**ことを大切にしています。
私たちの合言葉は、
「どうせ無理」を、みんなで「やってみよう」に変えること。
「できない」と思われていることも、仲間となら挑戦できる。
「無理」と言われた夢も、一歩を踏み出せば未来につながる。
子どもたちに「世界のおもしろさ」を届けること。
学生が「やりたい」を起点に挑戦できること。
そして、多様な人が出会い、お互いを尊重しながら一緒に学び育ち合えること。
それが、私たちの活動の原点であり、目指す社会です。
学生団体COEMUの団体活動内容
COEMUは「誰かの体験と想いを、誰かの未来につなげる」を理念に、教育支援・国際交流・地域共生を軸に活動する学生団体です。前橋市では中高生向け探究型英語学習、玉村町では高齢者・外国人・子どもがつながる地域共生事業を展開。さらに国際キャリア交流会や多文化イベントを通じて、学生自身も学び成長できる環境をつくっています。「どうせ無理」を「やってみよう」に変える挑戦を共に広げています。