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更新日:2025/09/03
【特別編】日韓の歴史を学ぶ“語り場”活動を追加開催!
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
基本情報

10月24日(金)19時から、関東大震災での虐殺をオンラインで学ぶ日韓みらい若者支援事業の“語り場”活動を追加で開催します。
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 ―イベント本体は無料です。 |
開催日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
参加する人の年齢層について
高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人が多いですが、幅広い年代・ご職業の方々にご参加いただいています。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
\開催の目的/
2025年は、戦後80年、光復80年、そして日韓国交正常化から60周年という、歴史の節目にあたる年です。また、関東大震災から102年という年でもあります。このようなタイミングで、これまでの日本と朝鮮半島の関係を振り返り、これからの日韓・日朝関係のあり方を考える“語り場”活動を第1回から第4回、「特別編」の計5回、開催します。
第1回・第2回は、関東大震災時の朝鮮人虐殺について埼玉の市民活動のフィールドから学びます。続く第3回・第4回では、日韓・日朝の友好や交流の歴史である「朝鮮通信使」と「川越唐人揃い」について学びます。今回、開催の決まった「特別編」は、第1回で見学した関東大震災のパネル展の内容の一部を、オンラインで学びます。皆さまのご参加をお待ちしております!
※“語り場”活動とは、「日韓みらい若者支援事業」の学習会活動で取り上げたテーマの中から、若者たちが希望するテーマを選び、年間を通じてさらなる理解を深める勉強会です。
\タイムテーブル/
【特別編】2025年10月24日(金)19:00-21:00<オンライン開催>
【テーマ】関東大震災時の虐殺(埼玉の事例を中心に)
<タイムテーブル>
時間 | 内容 |
19:00 | 関東大震災時の虐殺に関する講義 |
20:00 | 休憩 |
20:10 | 質疑応答・意見交換 |
21:00 | 終了 |
【講師プロフィール】 <小川満氏>
1951年、栃木県生まれ。1981年より埼玉県立高校教員として勤務し、2012年に定年退職。教員時代は平和教育・人権教育や組合活動に取り組み、1985年より埼玉県部落解放研究会に所属。1992年以降は韓国・朝鮮に関わる歴史や人権問題に取り組み、2003年に「埼玉・コリア21」を仲間と結成し事務局長として現在に至る。
2005年から2022年まで「川越唐人揃いパレード」事務局長を務め、2006年には越谷で多文化こども学習塾を開設(現在も継続)。2023年より「姜大興さんの想いを刻み未来に生かす集い実行委員会」事務局長、2024年には「ヘイトスピーチ禁止条例を求める埼玉の会」、2025年からは「クルドヘイト裁判を支援する会」代表として活動している。
共著に『埼玉と朝鮮』(自費出版)、『こんなにも深い埼玉と韓国・朝鮮の歴史』(新幹社)がある。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長畑 誠 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動理念
私たちは、「人々が温かいつながりのなかで共に生きる、多様な"コミュニティ"に彩られた世界」をビジョンに掲げて活動しています。
今、世界では「自分たちの暮らす地域や国だけが良ければよい」という風潮が高まり、それが戦争や紛争、地球温暖化と自然災害の多発などの形で顕著に表れています。
私たちACC21は、"自分さえよければよい"という考えに基づく、奪い合いや暴力のあふれた世界ではなく、人々が支え合うコミュニティにあふれた世界にしていくことを目指します。
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、企業・現地NGOとの連携事業、公益信託事務局活動(アジア9か国)などに取り組んでいます。