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更新日:2025/08/11
公認心理師・精神保健福祉士など国家資格ボランティア募集
一般社団法人BECAME
基本情報

流産・死産などのお子様の喪失を経験された方を支援する活動です。相談対応サポートや、サポーター育成研修監修など心理士の専門性を活かしてご協力いただきたいです。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動状況により謝礼などを、助成金等の活用によりお渡しできる場合があります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK ▼頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士(PSW)・社会福祉士などの資格をお持ちの方 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■なぜこの活動が必要なのか
流産や死産などでお子さまとお別れをされたお母さん・お父さんは、とても深い悲しみとともに、周りに経験を話せる人がおらず、心の中にしまい込んでしまうことがあります。
ですが、日本ではこうした悲しみに寄り添うグリーフケアやペリネイタルケアを安心して受けられる場は、まだまだ多くありません。
私たちBECAMEは、安心して想いを話せる場所や、気軽に相談できる窓口をつくり、一人で抱え込まず、心の拠り所を提供できるよう活動をしています。
■どのように社会の役に立つのか
- ・当事者と直接関わる「おはなし会サポーター」の研修内容のアドバイスや監修を通じて、支援の質を高める
- ・LINE相談窓口での対応により、必要な方へ専門的かつ適切なサポートを届ける
- ・企業研修やセミナー内容監修を通して、社会全体の理解や寄り添いの文化を広げる
すべての活動は、当事者が安心して暮らせる社会づくりに繋がります。
■具体的な活動内容(スケジュール例)
▼月2~4回程度(合計4時間ほど)を目安に、以下の活動をお願いする予定です。
- ・おはなし会サポーター研修監修(年数回)
- └ 研修資料を確認し、配慮点や心理的安全性の観点から助言
- ・LINE相談窓口の対応(随時)
- └ 専門家への相談希望があった場合、メールで相談内容を共有
└ 3〜5営業日以内にメールで回答 - ・企業向け研修・セミナー監修(不定期)
- └ 職場での接し方や配慮に関する助言、講義内容の監修
■この活動の魅力
- ・あなたの専門性が、誰かの「安心した」という瞬間につながります
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・オンライン中心のため全国どこからでも参加可能 - ・他業界・職種の方がチームにいるため自身のスキルアップやネットワークが広がります
- ・長期的な伴走支援を通して、社会に小さくても確かな変化をもたらせます
■参加者が得られるもの
- ・グリーフケア分野での実践経験と知見の深化
- ・他分野の支援者や団体とのつながり
- ・活動を通じた自己成長と、社会貢献の実感
- ・助成金等の活用により、謝礼をお渡しできる場合があります(詳細はご相談のうえ)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
一般社団法人 |
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BECAMEの法人活動理念
代表自身、双子の女の子の新生児死、その後流産を経験した当事者です。当事者だからこそ、BECAMEが行うサービスの重要性を心から理解しています。毎年約2万人の赤ちゃんが亡くなっており、約4万人のお母さん・お父さんが辛い思いをしているのにも関わらず公的なサポートや支援制度がない現状です。そのため、BECAMEが少しでも心のケアや当事者のためのサービスで精神的負担を軽減できればと考えています。
BECAMEの法人活動内容
・心のケア:オンライン個別おはなし会
・イベント開催
・就労支援
・研修サービス
・復職支援(法人様向け)