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更新日:2025/08/09
水辺の守り手 ボランティア「上尾水辺守」体験参加
認定NPO法人生態工房基本情報
上尾丸山公園の水辺再生活動を上尾市と協働で行うボランティアを募集しています。まずは、体験参加期間の活動にご参加ください。体験参加以降も活動を続けたい方は、上尾水辺守メンバーに登録して活動が出来ます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 ボランティア傷害保険料 年間300円 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK ①まずは活動の体験参加にお越し下さい! |
募集対象 |
・自然再生活動に継続的に参加する意志のある方 |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「上尾水辺守(あげおみずべもり)」は、上尾丸山公園水辺再生事業で上尾市と協働する市民ボランティアのチームであり、市が公募しています。2019年度には上尾丸山公園「大池」のかいぼりを行いました。2020年度からは、上尾丸山公園の水辺の再生活動に取り組んでいます!
事業主体:上尾市
運営:認定NPO法人 生態工房
活動内容
池や湿地などの植生管理、アメリカザリガニ等の外来生物防除、生物のモニタリング、普及啓発活動など
※原則として生物の放流や飼育は行いません。
※体験参加は、上尾水辺守の普段の活動に参加するものです。講座や観察会ではありません。取組の概要について簡単なレクチャーがあります。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
活動例
池に設置したワナを回収してアメリカザリガニ、ウシガエル、ミシシッピアカミミガメ等を捕獲します。外来種を防除することによって水草や水生昆虫を回復させます。
駆除作業の胴長を着て、池の中に入ります
捕獲生物を記録して、在来種は池に戻します
かいぼりや保全活動にともなう自然環境の推移を記録する目的で動植物の調査を行います。
張網(小型の定置網)で水生生物を捕獲して、計測します
池の護岸付近に、水中から陸地へとなだらかにつながる浅場を創出しています。浅場にできた湿地環境を維持するために草刈りや表土の耕起を行います。
浅場の保全管理作業の様子
植物の繁茂や堆積によって湿地の藪化・陸化が進んでいます。草刈りや火入れなどの作業によってさまざまな生物が生息する湿地を再生します。
湿地の保全管理作業の様子
湿地の火入れは令和6年度より始めました
水辺に生育しているオオカワヂシャ、キショウブなどの外来植物を除去し、在来植物の生育環境を保全します。
在来種に深刻な被害を与える侵略的外来種を中心に除去作業を行います
湿地再生やアメリカザリガニ防除の作業イベントを行い、問題を伝えたり活動の担い手を増やしたりしています。
市民協働イベント「みんなで水辺守」の様子
市民協働イベント「みんなで水辺守」や園内外のイベントにおいて、自然再生の取組を発信しています。
みんなで水辺守で外来種の影響などを解説
上尾しょうぶ祭りにあわせて普及啓発を実施
保全活動に必要な知識や技術の向上を目的として、座学や現地訪問による研修を行います。
東京都立井の頭恩賜公園での研修の様子
土を掘削して、浅場をひろげました
特徴 |
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法人情報
代表者 |
片岡 友美 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
生態工房の法人活動理念
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生態工房の法人活動内容
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![]() ![]() | ![]() ![]() ┗光が丘公園バードサンクチュアリ ![]() ┗井の頭池かいぼり事業 ┗上尾丸山公園大池かいぼり ![]() ![]() ![]() |
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![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
![]() | インターンシップ制度 ![]() |
![]() | …報告集・出版物・成果報告会など ![]() |
活動実績
自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって設立
1998年
自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって1998(平成10)年に設立。
都立光が丘公園バードサンクチュアリの施設運営・植生管理・外来種管理等の受託や自主活動を通して知見の蓄積に努める。