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更新日:2025/08/09

水辺の守り手 ボランティア「上尾水辺守」体験参加

認定NPO法人生態工房
  • 活動場所

    埼玉 上尾市[平方3326 上尾丸山公園]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

  • 活動頻度

    月1回からOK

  • 所属期間

    長期歓迎

基本情報

上尾丸山公園の水辺再生活動を上尾市と協働で行うボランティアを募集しています。まずは、体験参加期間の活動にご参加ください。体験参加以降も活動を続けたい方は、上尾水辺守メンバーに登録して活動が出来ます。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

ボランティア傷害保険料 年間300円
*既に加入している方は不要です

所属期間/頻度

活動頻度:月1回からOK
所属期間:長期歓迎

①まずは活動の体験参加にお越し下さい!

定員:一日あたり5名程度(先着)

9月13日(土)9:00-12:00
9月21日(日)9:00-12:00

体験参加は9月〜2月まで、月2回程度開催します。
*追加日程は決まり次第随時掲載予定



②3回以上参加し、継続してボランティア活動をしたい方は「上尾水辺守」に登録!
体験活動日以外の作業、調査、研修会等に参加できます。

募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • ・自然再生活動に継続的に参加する意志のある方

    ・小学3年生以上 どなたでも
    ※小学生は保護者と一緒に参加してください。中学生〜18才未満の方は、後日、保護者の同意書が必要です。

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    「上尾水辺守(あげおみずべもり)」は、上尾丸山公園水辺再生事業で上尾市と協働する市民ボランティアのチームであり、市が公募しています。2019年度には上尾丸山公園「大池」のかいぼりを行いました。2020年度からは、上尾丸山公園の水辺の再生活動に取り組んでいます!


    事業主体:上尾市
    運営:認定NPO法人 生態工房


    活動内容

    池や湿地などの植生管理、アメリカザリガニ等の外来生物防除、生物のモニタリング、普及啓発活動など


    ※原則として生物の放流や飼育は行いません。

    ※体験参加は、上尾水辺守の普段の活動に参加するものです。講座や観察会ではありません。取組の概要について簡単なレクチャーがあります。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの雰囲気

    活動例


    アメリカザリガニ等の防除(5月から10月、週1回)

    池に設置したワナを回収してアメリカザリガニ、ウシガエル、ミシシッピアカミミガメ等を捕獲します。外来種を防除することによって水草や水生昆虫を回復させます。

    外来種の駆除作業 アメリカザリガニの駆除作業                 駆除作業の胴長を着て、池の中に入ります

                     捕獲生物を記録して、在来種は池に戻します


    モニタリング(水生生物:10月)

    かいぼりや保全活動にともなう自然環境の推移を記録する目的で動植物の調査を行います。

    張網で水生生物の捕獲 捕獲した水生生物の計測            張網(小型の定置網)で水生生物を捕獲して、計測します


    湿地の整備(4月から3月、月2から3回)

    池の護岸付近に、水中から陸地へとなだらかにつながる浅場を創出しています。浅場にできた湿地環境を維持するために草刈りや表土の耕起を行います。

    浅場の管理作業の様子 浅場の高さ調整のための掘削                    浅場の保全管理作業の様子


    未開園地の整備(4月から3月、月2から3回)

    植物の繁茂や堆積によって湿地の藪化・陸化が進んでいます。草刈りや火入れなどの作業によってさまざまな生物が生息する湿地を再生します。

    湿地の草刈りの様子 湿地の火入れの様子                    湿地の保全管理作業の様子

                     湿地の火入れは令和6年度より始めました


    外来植物防除(5月から10月、月1回程度)

    水辺に生育しているオオカワヂシャ、キショウブなどの外来植物を除去し、在来植物の生育環境を保全します。

    オオカワジシャの除去作業 湿地でのオオブタクサの除去作業          在来種に深刻な被害を与える侵略的外来種を中心に除去作業を行います


    保全作業イベント(5月から3月、月2回程度)

    湿地再生やアメリカザリガニ防除の作業イベントを行い、問題を伝えたり活動の担い手を増やしたりしています。

    アメリカザリガニ駆除イベントの様子 湿地再生イベントの様子               市民協働イベント「みんなで水辺守」の様子


    普及啓発活動

    市民協働イベント「みんなで水辺守」や園内外のイベントにおいて、自然再生の取組を発信しています。

    市民協働イベントで解説

                    みんなで水辺守で外来種の影響などを解説


    上尾しょうぶ祭りにあわせて普及啓発を実施               上尾しょうぶ祭りにあわせて普及啓発を実施


    研修(冬期を中心に年1から2回)

    保全活動に必要な知識や技術の向上を目的として、座学や現地訪問による研修を行います。

    井の頭恩賜公園の研修の様子。土の掘削 井の頭恩賜公園の研修の様子。掘った土で浅場をひろげる                 東京都立井の頭恩賜公園での研修の様子

                      土を掘削して、浅場をひろげました

    特徴

    法人情報

    認定NPO法人生態工房

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    片岡 友美

    設立年

    1998年

    法人格

    認定NPO法人

    生態工房の法人活動理念

    1. わたしたちの身近な場所の生物多様性を保全し、持続可能な社会を実現します。
    1. 人間活動にともなう生物多様性の損失を止め、回復させる社会を実現します。
    1. こうした社会を実現するために、適切な知識と技術を普及し、さまざまな主体と協働して課題解決に取り組みます。

    生態工房の法人活動内容

    STOP!アカミミガメ
    STOP!!アカミミガメ
    1.アカミミガメ問題とその現状
    2.わたしたちの取り組み
    3.わたしたちの提案
    アカミミガメ問題Q&A
    生物多様性
    外来生物防除
    施設の管理・運営
    ┗光が丘公園バードサンクチュアリ
    かいぼり
    ┗井の頭池かいぼり事業
    ┗上尾丸山公園大池かいぼり
    長野市信里地区 シナイモツゴ保全
    植生管理
    環境学習
    解説活動
    総合学習への協力
    市民参加
    武蔵野茅原組合 ~草はらの日~
    「エコモニ」 生態工房生きものモニタリング
    人材育成
    インターンシップ制度
    成果公表…報告集・出版物・成果報告会など                      

    活動実績

    1998年
    ​自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって設立

    1998年

    自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって1998(平成10)年に設立。
    都立光が丘公園バードサンクチュアリの施設運営・植生管理・外来種管理等の受託や自主活動を通して知見の蓄積に努める。

    生態工房のボランティア募集

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