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更新日:2025/07/31
[釧路新聞で特集!]大自然鶴居村を舞台に学生が楽しみ、学べる有志活動×観光ツアー
コ・イノベーション研究所 チームQUIs
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基本情報
学生の今だからこそ気づくことができ、体験することができるような社会課題に学生視点で向き合い、新たに出会う仲間と共に、机上の空論では終わらない実体験の伴う活動に挑戦してみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
9月19日から25日は北海道鶴居村にて現地参加することが必須です。 |
必要経費 |
必要経費として、ハートンツリーさんでのご宿泊費用・宿泊施設における食費、現地での観光費用が含まれております。プロジェクト内で用意したもの以外に外食をした場合や釧路空港までの交通費は別途ご負担いただきます。 |
活動日 |
活動日の前後一ヶ月間は事前準備や打ち合わせ、研修、事後報告会などを行います。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
募集対象 一緒に活動する人の年齢層について参加者は全国から集まる18~25歳の大学生、大学院生、専門学生です。 |
募集人数 |
8名 |
特徴 |
ハートンツリーさんについて
ハートンツリーさんは北海道阿寒郡鶴居村の雄大な丘の上に位置するオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)です。日本で最も美しい村連合にも加盟している鶴居村の豊かな自然の中で、「スローフード・スローライフ」をコンセプトに、この土地ならではの食と滞在、体験を提供しています。レストランでは、その時期の旬な食材をふんだんに使ったおいしい食事を提供しており、地元の人をはじめ、多くの人に愛されています。また、宿泊施設では、木の温もりが感じられリラックスできる場所となっており、丘陵地帯の美しい風景や、夜には満点の星空を眺めることができ、静かで穏やかな時間を過ごせます。当プロジェクトでは、事前の打ち合わせをはじめ、実際に鶴居村にて活動をする際にお世話になります。
募集詳細
【2025年夏休み】北海道・鶴居村で最高の思い出を作ろう!プロジェクトメンバー大募集!
「自然が大好き!」「新しいことに挑戦したい!」「地域を盛り上げる活動に興味がある!」 そんなあなたにピッタリのプロジェクトが今年も始動します!
釧路新聞にも2年連続で取り上げていただいた、大好評の鶴居村プロジェクト。 2025年の夏、私たちと一緒に北海道の大自然の中で、忘れられない1週間を過ごしませんか?
このプロジェクトの魅力って?
豊かな自然に囲まれた鶴居村で、たくさんの「楽しい!」と「学び」があなたを待っています。
POINT 1:地域の一員に!「ふるさと祭り」に参加! プロジェクトのメインイベントは、村の「ふるさと祭り」への出店!準備から当日のお店番まで、地域の方々と一緒にお祭りを盛り上げましょう!達成感は格別です!🎉
POINT 2:北海道の絶景を大満喫! 広大な釧路湿原、神秘的な摩周湖や阿寒湖など、息をのむような美しい景色をみんなで巡ります。夜は満点の星空の下で天体観測も!🔭
POINT 3:サステナブルな暮らしを体験! 宿泊でお世話になるのは、サステナビリティを大切にするレストラン「ハートンツリー」さん。美味しいごはんの準備や片付けをお手伝いしながら、これからの暮らしのヒントを見つけられるかも?🍴
活動スケジュール(2025年夏)
- 8月中旬~: みんなで事前準備スタート!
- 9月19日(金): 鶴居村に到着!さっそく釧路湿原へGO!
- 9月20日(土): お祭り準備&村内観光。夜は星空ウォッチング☆
- 9月21日(日): 視察&準備をしつつ、夜はみんなでBBQ!
- 9月22日(月): ふるさと祭りの準備、いよいよ大詰め!
- 9月23日(火): **ふるさと祭り本番!**みんなで力を合わせて出店を成功させよう!
- 9月24日(水): 摩周湖&阿寒湖をのんびり観光。
- 9月25日(木): 最終日。鶴居村の魅力を満喫して、帰路へ。
※2024年はチーズ作り体験やサイクリングもしました!プランは変わる可能性もあるのでお楽しみに!
参加までの簡単ステップ
- エントリー!
- 応募フォームからご応募お待ちしております!
- オンラインで説明会
- 書類選考を通過した方と、オンラインでプロジェクトの説明会&面談を行います。不安なことや聞きたいこと、何でも話してください!ここで最終的な参加の意思を確認します。
- 仲間と準備スタート! (8月中旬~)
- 参加が決まったら、オンラインや東京・両国のオフィスで3~4回ほど事前準備や研修を行います。(遠方の方はオンライン参加でOK!)
- いざ、鶴居村へ! (9月19日~25日)
- 最高の仲間たちと、最高の夏を体験しに行こう!
- 振り返り&報告会 (9月下旬~)
- 旅の思い出や学びをレポートやスライドにまとめ、次の活動に繋げます。
募集概要
- 活動期間: 2025年9月19日(金) ~ 9月25日(木)
- 活動場所: 北海道 鶴居村(現地開催のみ)
- 研修場所: コ・イノベーション研究所両国オフィス または オンライン
少しでも「面白そう!」と思ったら、ぜひお気軽にエントリーしてください! たくさんのご応募、心からお待ちしています!
集合場所
釧路空港到着ロビー。
宿泊場所
丘の上のオーべルジュハートンツリーHeart'n Tree
〒085-1207北海道阿寒郡鶴居村字雪裡496-4
●2024年鶴居村プロジェクトのプラン(去年の同一プログラムです。参考までにご覧ください。)
8月〜9月にかけての事前ミーティングの様子です。
9月18日 鶴居村到着/オリエンテーション/釧路湿原
9月19日 事業所訪問/芋掘り体験/鶴居村移住者の方と交流
9月20日 阿寒摩周周遊/bbq/硫黄山/弟子屈ラーメン
9月21日 街中サイクリング/ハートンツリーさんにてイベント準備/試食会/お誕生日会
9月22日 イベント準備(バーガー担当、ポテト担当、クッキー担当、ポップ担当)&村内観光
9月23日 ふるさと祭り出店
9月24日(最終日) 哺乳体験/アイヌコタン
※プラン内容は一部変更や前後する可能性がございます。ご了承ください。
ボランティア内容としては、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんの下で毎日の朝と夜の食事の準備と片付けのお手伝いと、ふるさと祭りの出店をボランティアスタッフとして行います。サスティナビリティを意識したレストランでのお手伝いになるので、とても学びと気づきの多いボランティア活動になると思います。
~10月末 鶴居村での活動後、事後報告会準備
10月末 事後報告会
ボランティア内容は、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんの下で、毎日の朝、昼、夜の食事の準備と片付け、イベントや販売を、ボランティアスタッフとして行います。サスティナビリティを意識したレストランでのお手伝いになるので、とても学びと気づきの多いボランティア活動です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回のプロジェクトに参加する前は、鶴居村は人と人の距離が近い温かい村という印象を漠然と抱いていましたが、鶴居村プロジェクトに参加すると村の方々が向上心を以て協力しアップデートを重ねる情熱と温かさを兼ねそろえた村ということがわかりました。また、鶴居村プロジェクトに関しては、言われたことをやるのではなく、ハートンツリーさんに貢献するために自分たちで考え行動できたのが、「ボランティア活動をしに来た学生」というより「服部さん家族の一員」になれた気がしてとてもうれしく楽しかったです。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学院2年生 男性)
ハートンツリーから見る景色がすごく印象に残っています。丘の上にあるからこそ景色を遮るものがほとんどなく、朝日・夕日・星空など時間ごとに異なる美しい景色をたくさん見られたことがとても印象に残っています。地元では、建物に遮られてあんなに広い空を見ることはあまりないし、まじまじと空を見上げることもあまりないので、朝食を食べに行くとき、夕食を食べに行くとき、部屋に戻るときなどゲストハウスからレストランまでの移動のために毎日外に出るときに毎回違う景色が見られて楽しかったです。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学1年生 女性)
ボランティアと旅行を掛け合わせた観光の実体験を通して、地域の人との交流を活かした観光の形を学びました。ハートンツリーさんでのお手伝いや事業所訪問・ふるさと祭りでの交流、そして服部ご夫妻と毎日食卓を囲むといった日常生活の体験を経て、観光客よりも近い存在として鶴居村に滞在する経験が面白かったです。このような観光の形は今後さらに発展していくのかなと思っています。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学4年生 女性)
ハートンツリーでのボランティア活動を通じて、まずは普段料理を提供してくれている様々な方に感謝する必要があると感じました。それくらい大変なものでした。しかし、以前自分が働いていた飲食店のアルバイトとは異なり、みんなが温かい環境で楽しく料理をすることができたので、料理に対する印象がかなり変わりました。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学2年生 男性)
鶴居村プロジェクトで最も印象的だったのは、交通の便が良くないにもかかわらず多くのインバウンドの方々が訪れていたことです。自然の魅力が人を惹きつける力の大きさを実感しました。中でもスノーシュー体験は印象深く、北海道の自然を体感できた貴重な機会でした。また、「地域おこしの現場を見る」という目的も達成でき、現地ならではの学びを得ることができました。
(鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学3年生 女性)
鶴居村を訪れる前は具体的なイメージが湧きませんでしたが、広大な自然や温かい人々に触れ、言葉にできない感動を覚えました。雪と無縁だった私にとってスノーシュー体験は特に印象的で、野付半島や釧路湿原などの大自然にも心を打たれました。地域で活動されている方々や参加者の姿勢に刺激を受け、自分も何かに挑戦したいという思いが芽生えました。出会いと学びにあふれた、かけがえのない経験でした。
(鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学2年生 男性)
このボランティアの雰囲気
アットホームな雰囲気で、一度訪れるとその温かさを求めてまた行きたいと思えるような、新しい故郷となる場所であり、人間関係であると思います。鶴居村ののどかな空気感がプログラム参加メンバー同士の関係性もほぐし、和気あいあいとしたコミュニティです。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
一般社団法人 |
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コ・イノベーション研究所 チームQUIsの法人活動理念
こんにちは!
コ・イノベーション研究所インターン生主催のプロジェクトチームQUIsの鶴居村プロジェクト担当者です。
鶴居村プロジェクトのコンセプトは、「学生が楽しみながら学べるボランティア×観光ツアー」の開発です。
企画・運営にあたり重視しているのが、「環境」「社会」「経済」「人との繋がり」の4つのサスティナビリティの実現であります。
1つ目は、環境の持続可能性。環境負荷に配慮した観光コンテンツなど、環境資源を最適な形で観光に活用している事例について情報発信し、自然や生物多様性の保全等に貢献することを意味します。
2つ目は、社会の持続可能性。古来育んできた地域の有形無形の伝統・文化資産等を、魅力ある形で海外に発信し、外国人旅行者による体験等を通じて、その保存・継承に貢献することを目指します。
3つ目は、経済の持続可能性。特定の地域や時期に偏ることなく、日本全国各地への外国旅行者の安定した誘客・滞在をめざすとともに、地域ならではの体験や特産品等の購入を促進することで、地域経済の活性化と安定的かつ長期的な雇用を創出し、住んで良し、訪れて良しの地域づくりに貢献することを目指します。
4つ目は、人との繋がりの持続可能性。参加するプロジェクト期間限りの関係性でなく、その後も参加者間の交流があったり、将来自分の家族や友達をつれて再度鶴居村を訪れたりするなど、長期的な関係性が構築されることを目指します。
上記4つに関するサスティナビリティの実現に向けて、鶴居村、参加者、主催者の三者が一体となって互いに良い影響を与えられるような活動の実現と継続を目指しています。