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更新日:2025/07/28
第39回「二枚目の名刺ってなんなん?」~ミドルシニアの越境学習~
NPO法人 二枚目の名刺
~自分を変える 社会を変える 笑顔になる~
「NPO二枚目の名刺」では、いま所属する組織から一歩踏み出し、他の場所でも自分を活かしたいと感じている人へ、挑戦する機会であるサポートプロジェクトを届けています。サポートプロジェクト(以下SPJ)では、NPO団体が向き合っている社会課題に対して、多様なメンバーと交流しながら、課題解決に取り組んでいます。参加メンバーは、その経験を自分自身の変化・成長につなげています。
基本情報
📢「越境学習」とは、社員が所属する会社や組織の枠を越えて、他の企業や団体、地域社会などで活動し、新たな知識や経験、視点を得る学習方法。今正にミドルシニアの方も挑戦しています!📢
活動テーマ | |
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活動場所 |
🔷お申込みの流れ |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
2025年8月26日(火)12:10-12:55(12:00-入場可)オンライン。 お申込み後折り返し、ZOOM URLをご連絡します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
🔷こんな方、是非参加してみてください🔷 一緒に活動する人の年齢層について
サポートプロジェクト参加社会人は30代が一番多く、次に20代40代が多いです。最近では50代60代や大学生も増えています。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
ミドルシニアが体験した「越境学習」とは!
ミドルシニアが挑戦した越境学習
たくさんの社会人がNPO活動を通じ、社会課題の解決に取り組んでいます。PO二枚目の名刺は、NPO団体と社会人・学生をマッチングする中間支援団体ですが、多くのミドルシニアが二枚目の名刺を通じて活動しています。二枚目の名刺が提供しているのは「越境学習」そのものです。それではどうしてミドルシニアは二枚目の名刺を通じた越境学習をしているのか。そのきっかけ、具体的活動内容やそれによる変化はどのようなものなのでしょうか。実際に社会人として越境学習に取組んだミドルシニアに登壇していただき、その実態をなまなましく語って頂きます。
✅「越境学習」
越境学習とは、社員が所属する会社や組織の枠を越えて、他の企業や団体、地域社会などで活動し、新たな知識や経験、視点を得る学習方法のことです。従来の社内研修とは異なり、異なる環境に身を置くことで、固定観念を打破し、自己成長や組織のイノベーションを促す効果が期待されます。
🔷越境学習の主な特徴🔷
❶所属組織の枠を越える:会社や部署の垣根を越えて、他社、NPO、地域社会、海外など様々な場所に身を置きます。
❷実践的な経験を積む:実際の業務に携わることで、座学では得られない実践的なスキルや知識を習得します。
❸異なる価値観に触れる:異なる文化や価値観に触れることで、固定観念にとらわれない柔軟な思考を養います。
❹学びを組織に還元する:越境学習で得た経験や知識を、所属組織に持ち帰り、組織の活性化やイノベーションに繋げます。
~登壇者より~
竹田 憲一(アンクル)さん 二枚目の名刺 サポートプロジェクトデザイナー
IT企業に長年勤めたのちにリタイア。その後はソーシャル系活動をライフワークとしている。現在は、環境系団体向けに助成している団体でファンドレイザーとして従事している。2019年冬に二枚目の名刺のサポートプロジェクトに社会人メンバーとして参加。2021年からサポートプロジェクトデザイナーとして参画し、毎年1プロジェクトを担当している。他にアフリカ支援団体などのメンバーでもある。
若林彩子(さいこ)さん SPJ参加社会人
太田拓己(たーさん)さん SPJ参加社会人
長野県の精密機器メーカーで制度会計、管理会計業務に従事。23年10月中小企業診断士登録。本業の傍ら、中小企業診断士としても活動を模索する中で、プロボノを知る。新宿区に拠点を置く、引きこもり支援のNPO法人ファーストステップの経理業務支援に従事。そのままスタッフとなり、25年5月より監事。二枚目の名刺SPJにも参加し、クラウドファンディングやトークイベントを企画。
募集詳細
🔷 日時概要 🔷
1.日時:2025年8月26日(火曜)12:10-12:55(12:50-入場可)
2.場所:オンライン@Zoom
3.参加費:無料
4.参加者:50名
5.申込方法:お申込はPeatixからお願い致します。 締切:8月26日(火曜)9:00
※お申込みにあたっての留意事項
・お申込み多数の場合、申込期限前に締め切らせていただく場合があることを予めご了承ください。
・お申込みいただいたにも関わらず、事前連絡なしでの欠席はご遠慮願います。
・当日の様子は内部資料として録画させていただきます。参加者の皆様のお顔は録画されません。外部への公表はいたしません。最後に集合写真を撮影させていただきます。この写真はSNS等で発信させていただく場合があります。ご都合悪い方はその時は画面オフで結構です。
6. URL:お申込み頂いた方には、当日迄に、ZOOM URLをご連絡いたします。またPeatixの参加ボタンからも参加可能です。
※メールが届かない場合、Peatixご登録メールアドレスに誤りが無いか、迷惑メールとなっていないかご確認ください。
体験談・雰囲気
このプロボノの体験談
🔷参加社会人の声
・今の自分にもできることがあると気づかせてくれたこと。
・好きなこと、やりたいことはとても楽しいと実感できたことです。
・本業において伝えたい事を端的に話すことができるようになった。
・少し高い視点で見れるようになったと思う。
・視野が広がったり深まったりしたことは自分にとって大きなことだった。
・やってみて、意外と自分の強みも見つけることができました"
・やってみたいこと、挑戦してみたいことが見つかった。
・やってみないとわからないことが多くあることを実感できました。
・人もの金の適切な配分と優先順位がスタートアップ企業にはとても重要。
🔷参加 支援先団体の声
・今後団体で磨いていける土台となる資料や考え方を残してくれた。
・体験から入り、何度も対面で活動も重ねたことで表面的なところに終わらず、団体が抱える課題にまで踏み込んだ上でサポートをしてもらえた。
・当初想像もしていない手段で、団体の課題を解決しうる取り組みをができた。
・様々なアウトプットを出してもらった。
・団体の課題解決に大きく役立つ提案をしていただいた。
・団体だけではできなかったことが形になった。
このプロボノの雰囲気
(社会人の皆様へ)
(支援希望の団体の皆様へ)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
廣 優樹 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
二枚目の名刺の法人活動理念
「二枚目の名刺」。それは組織や立場を超えて社会のこれからを創ることに取組む人が持つ名刺!
単にお金を得るための副業ではなく、自分が楽しむだけの趣味でもない。 ベクトルを社会に向けて、一人ひとりが大切にする価値観を表現し、社会のこれからを創っている。そんな人たちが持っているもの、それが2枚目の名刺。企業で働きながら、会社外で自分の経験やスキルを活かしてNPOの取り組みを後押しすることも、社会にイノベーティブな価値を創ることに会社の外で挑戦することも、子育て中の人が自分でプロジェクトを立ち上げることも、地域の活動にこれまでとは違う視点を持ち込み盛り上げることも、そして学生や子どもたちが未来を自分たちの手で作ろうとする取り組みも。「こんな社会になったらいいな」を創るとき、社会に対する傍観者でなく当事者として、自分と社会とこれまでとは違う関わり方ができること、それを実行しようとする誰しも持つことができるもの、それが2枚目の名刺。
2枚目の名刺を持つことが当たり前の選択肢となり、今いる組織や立場を超えて、これまでの枠組みにとらわれることなく、 「こんな社会になったらいいな」というマイミッションを実現するストーリーがあふれている未来を実現します。
二枚目の名刺の法人活動内容
サポートプロジェクト
サポートプロジェクトは、さまざまな業種・職種の社会人がチームを組み、新しい社会を創ることを目指す団体(NPOなど)とともに、団体の事業推進に取り組む有期のプロジェクトです。通常、5人程度の社会人チームが3~4か月の期間で行います。プロジェクトテーマは、パートナー団体と社会人チームで協議し、柔軟に設定して実施します。NPO法人二枚目の名刺は、プロジェクトチームのチームビルディングや、社会人チームとパートナー団体のコミュニケーションのサポートなどプロジェクト全体の推進をサポートします。カズ