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更新日:2025/07/17
【8/31(日)】こども向け夏祭りイベント「こどもえんにち」ボランティア募集!
特定非営利活動法人 任
基本情報
夏休み最後の日曜日,地域のこども向け縁日イベントを開催します.わなげや射的などのお店番スタッフを募集しています!※ちらしは作成中の内容です!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 会場まで公共交通機関でお越しの場合は,交通費の補助として500円を支給いたします. |
活動日 |
集合時間 10:00,解散時間 16:00を予定しています |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎子どもの支援や,保育・子育て支援に興味のある方 一緒に活動する人の年齢層について
これまでのツキイチオオノの活動では,高校生~大学生,若手社会人の方が多く参加されています. |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
★「こどもえんにち」を開催する理由
夏休みの最終日,久しぶりに友だちに会ったり,えんにち企画を楽しんだり,子どもたちに少しでも元気に楽しく過ごしてもらえるように‥というイベント.
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内閣府の集計(2015年)によれば,9月1日は18歳未満のこどもたちが自ら命を絶ってしまう数が最も多い日とされています.また,ここ数年では4月~6月にもその数が増加していると言われています(仁科ら/2025).これらは,学校の長期休暇明けや,進学・進級など生活環境の変化や,『学校がはじまる』というストレスそのものが原因になっているのではないかと指摘されています.
そこで‥私たちツキイチオオノ実行委員会では,夏休み最終日に子どもたちが楽しく過ごせるイベントを用意して,子どもたちの気持ちをやわらかく・あたたかく支えられるような場をつくりたいと考えました.
イベント参加を通して,子どもたち同士はもちろん,ボランティアの方や,地域のおじさん・おばさんも含めて,かかわりを持つこと,気持ちを向け合い,受け止め合うことを通して,たとえ小さくてもこころの居場所となり,自らが否定されない場やその機会を得られるように‥との思いです.
子どもたちの夏休みの思い出に,明日からのエネルギーを,そして,こころの居場所のひとつに‥
子どもたちと一緒にイベントを楽しみながら,ご参加いただけませんか?
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★ボランティアの内容
①えんにち企画のお店番お祭りの屋台で見かけるような‥しゃてき,わなげ,さめつり,スーパーボールすくい等のお店番をお願いします.チケット制ですので,お金のやり取りは無く、チケットを持って来たこどもたちに,ルールを説明し,楽しく参加できるように盛り上げる役割です.
②チケット売場係
チケット売場では,冷たいジュースなども一緒に販売します.
お金のやり取りはありますが,本部スタッフが一緒に担当しますのでその補助をお願いします.
③フードパントリー活動
同時開催の企画として,子育て世帯向けの食材配布『フードパントリー』活動を行います.
来場された子育て世帯の方に,地域の企業等から寄付された食材などを配布します.
あいさつを交わして,お天気のお話や世間話をしつつ‥QRコードを使った連絡先登録や,食材を持参いただいたエコバッグ等に入れてお渡しします.
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
曽根 敬雄 |
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設立年 |
2007年 |
法人格 |
NPO法人 |
任の法人活動理念
ひとのうごきをうみだし
ひととのかかわりをうみだし
ひとびとのおもいをうみだす
ことをミッションとして
かかわるひとみんなの
居場所となり
かかわるひとみんなが
役割をみいだし
かかわるひとみんなに
出番がくる
ことをビジョンとしています
任の法人活動内容
ロクノゴジュウナナ ‥常滑市大野町の古民家を再生したレンタルスペース.まちづくりや地域福祉に関する活動を行っています.
特定非営利活動法人 任 ‥ロクノゴジュウナナの運営団体.名古屋市天白区で障害者の地域生活支援に関する事業を行っています.
元々,わたしたちの団体では,障害のある方やそのご家族が取り巻く社会課題を解決しQOLを高めるために,直接的な支援やサービス提供が重要だと考えて実践を重ねてきました.しかし,地域自体を良い状態にしないことには,つまり,地域の構造自体を変えていかないと課題の本質的な解決にはつながらないことが,実践を通して分かってきました.
地域には,世代,性別,国籍,貧富,障害の有無などによる分断が,見えない切り取り線のように存在しています.その分断は,大規模な災害や,コロナの感染拡大などの環境変化があれば表面化し,問題を引き起こします.分断が表面化してから対応するのではなく,日常的に・予防的に構造を変えるアプローチが必要です.
私たちは,定期的なイベント開催によって,地域住民や出展者・来場者など関わるひと全員の「居場所・役割・出番」を創出することで,住民同士がお互いを知り,関係を作り,お互いを尊重し合う思いを醸成していくことを目指しています.
さらに,これは一つの地域だけで実践していても効果が上がりにくいのではと考えています.複数の地域で同時に地域づくりを進めながら,コミュニティがお互いに交流し,知見を提供し合い,取り組みをフォローし合うスキームでの実践を構想しています.