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更新日:2025/06/14
障害児とその家族が一緒に海で遊ぶ!一緒に楽しむボランティア募集
HSAJAPAN
基本情報
障がい児や不登校の子ども達と海で遊び・挑戦を支える2日間。経験不問、あと10名限定の夏ボランティア募集!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
いづれかの1日だけでもOKです。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
10名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
アソマナプロジェクトとは?
この夏、海が"勇気と希望の教室"になります。
特別支援学校に通う肢体不自由の子ども達とそのご家族が、海で思いっきり遊ぶ一日。
そのかけがえのない時間を、あなたの優しさと行動で支えてくれませんか?
- 肢体に障がいがあり、車いすを使用している子
- 特別支援学校に通う小学生~高校生
- 家族での外出やレジャーがなかなか難しい子どもと保護者様
普段、海で遊ぶ機会の少ない子ども達にとって、
"海で遊べる"というだけで特別な経験になります。
- 海辺での付き添い・声かけ・安心サポート
- シーカヤックやサップ遊びの補助(安全範囲内での見守り)
- 車いすの誘導、テント・BBQの準備補助
- 写真撮影や記録のお手伝い
- ご家族との交流や子ども達の遊びのサポート全般
- 動きやすく、濡れてもOKな服装
- 帽子・タオル・日焼け止め
- 気遣いと笑顔、そしてチャレンジを楽しむ気持ち😊
※専門的な支援スキルは不要です。スタッフが丁寧にサポートします。
💬こんな人におすすめ!- 特別支援やリハビリに関心がある
- 車いすユーザーのサポート経験をしてみたい
- 夏の思い出を誰かと共有したい
- 社会福祉・教育・医療系の進路を考えている学生さんにもぴったり
特別なスキルや体力は必要ありません。
あなたのそばにいる優しさが、子ども達とそのご家族の心を支えます。
「チャレンジド 勇気と希望の教室」で、
ボランティアとしての新しい一歩を踏み出してみませんか?
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
最初は少し不安でした。
「特別な知識もない自分にできるのかな…」って。
でも、現地に行ってみたら、その不安はすぐに吹き飛びました。
目の前にいたのは、
笑顔で話しかけてくれる子、
波の音に耳を傾けながら静かに過ごす子、
「海に入ってみたい」と一歩ずつ近づこうとする子。
私はただ隣にいて、手を貸したり、笑い合ったり、写真を撮ったり…。
でも、それだけで「ありがとう」と言ってもらえて、
何よりその子の"やりたい気持ち"に寄り添えたことが、私にとっても宝物になりました。
最後、親御さんが「家族でこんなに笑ったのは久しぶりです」と涙ぐみながら言ってくれたとき、
ああ、本当に来て良かったなと思いました。
アソマナは、"誰かを助ける"場じゃありません。
一緒に楽しんで、一緒に感じて、一緒に心が動く場所なんだと思います。
このボランティアの雰囲気
朝、海辺に集まると、
まだ少し緊張した顔の子どもたちと、
「今日はどうなるかな」と見守る保護者の方々。
だけど、太陽の光と波の音、
目の前に広がる海を見て、
少しずつみんなの表情がゆるんでいきます。
「やってみたい!」
「こわいけど…一歩出してみようかな」
そんな声が聞こえるたびに、
周りの大人たちやボランティアの仲間たちが
あたたかく見守り、背中をそっと押してくれます。
笑い声、拍手、バシャバシャと水をかけ合う音。
車いすのまま波打ち際で遊ぶ子、
浮き輪でぷかぷか浮かぶ子、
家族と手をつないでスイカ割りに挑戦する子。
そこには、"特別"じゃなくて"自然"な時間が流れています。
気づけば、子どもも大人も、
「できたかどうか」ではなく、
「一緒に楽しかったね」
と笑い合っている——
そんな、あたたかくて自由な一日です。
雰囲気 | |
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関連大学 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
法人格 |
NPO法人 |
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HSAJAPANの法人活動理念
私たちアソマナプロジェクトが大切にしているのは、
「障がいがあっても、外に出て、家族と一緒に心から楽しめる場所」をつくることです。
特別支援学校に通う子ども達や肢体に不自由のある子ども達にとって、
海や自然は「行ってみたいけど、ハードルが高い場所」かもしれません。
それでも私たちは信じています。
環境さえ整えば、子ども達はきっと、笑って、動いて、挑戦できる。
このプロジェクトは、
誰かを"助ける"というよりも、
一緒に楽しみ、一緒に生きる体験を共有する場です。
そしてそれは、子ども達だけでなく、
そばにいる保護者の方、支援スタッフ、
そしてあなたの心にも、確かな温かさを残します。
障がいがあっても、家族で思いっきり遊んでいい。
大人も子どもも、思いきり笑っていい。
そんな"当たり前"を、みんなで育てていくことが、
私たちの願いです。
この夏、
「チャレンジド勇気と希望の教室」で、
あなたの一歩が、子ども達の一生の思い出になりますように。