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更新日:2025/07/01

アイデアをカタチに!地域ブランディング実践合宿 in 北海道 鶴居村

コ・イノベーション研究所 チームQUIs
  • 活動場所

    北海道, 東京 (雪裡丘の上のオーベルジュ ハートンツリー両国2コ・イノベーション研究所)

  • 必要経費

    48,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日

    2025年8月24日(日)~28日(木)

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基本情報

地域課題に向き合い、企画・マーケティング・商品開発・ブランディングのプロセスをゼロから体験。
「現地で学び、都市で売る」までを一貫して行う、実践的な地域ビジネス研修です

活動テーマ
活動場所

雪裡496−4 丘の上のオーベルジュ ハートンツリー
両国2丁目9−5 コ・イノベーション研究所

必要経費
  • 48,000円

プロジェクト参加費の内訳は、宿泊費、食費(朝・昼・晩)、現地交通費、現地活動費、プロジェクト内の観光費用です。

※保険に関しては任意です。ご自身でご加入ください。
※ご自宅から集合場所である釧路空港までの往復交通費はご自身の負担となります。また、釧路空港からの送迎は行っておりますが、その他の場所からの送迎はいたしかねます。ご了承くださいませ。
※外食を行う際、料金は自己負担となります。
※シャワールームのみ(浴槽なし)の部屋もあり、近くにある温泉施設を利用する場合、別途費用が発生することとなります。

活動日
  • 2025年8月24日(日)~28日(木)

※活動日の前後一ヶ月間は事前準備や打ち合わせ、研修、事後報告会などを行います。
※事前事後活動の日程は参加者が確定次第、調整いたします。
※事前活動は約4〜6回、オンラインもしくは対面で実施予定
※事後活動は約3〜4回、オンラインもしくは対面で実施予定。

注目ポイント
  • 鶴居村プロジェクトでは、旅前・旅中・旅後の3部構成となっています。旅前に自身の関心事を基に鶴居村や道東を舞台に仮設を立て、それにまつわる調査や企画を行い、旅中で実際に鶴居村へ行った際に視察・検証をし、旅後で考察・まとめを行います。実際に現場に足を運び一次情報を基に行えるプロジェクトを学生時代に経験することは大きな成長と学びの場となると思います。
  • 共に鶴居村プロジェクトを主催する服部政人さんは長年、観光局に従事していた方ですので、観光業に関する事について興味のある学生からしたらとても貴重なお話をお伺いできる機会です。また、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんは、サスティナビリティを強く意識した経営方針をされています。環境、観光、人間関係など様々なサスティナビリティを追求してきた長年の経験談をお伺いすることはとても深い学びや気づきを得ることと思います。
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • •高校生、大学生、大学院生、専門学生の方
    •北海道の自然や動物、食に興味がある方
    •新しいことに挑戦したいという意欲のある方
    •仲間と協力して物事を進めるのが好きな方
    主体的に活動に参加できる方からのご応募をお待ちしています!

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生

    募集詳細

    このプロジェクトについて
    北海道・鶴居村を舞台に、地域資源の価値を引き出し、都市部での販売実践まで行う5日間のフィールド研修です。野生動物の保護や環境配慮型の酪農など、サステナブルな地域づくりが進む鶴居村で、自然とのふれあいを通して「地域の魅力」と「課題のリアル」に向き合います。
    マーケティング・商品開発・ブランディングのプロセスを講義と実践で学びながら、学生自身のアイデアで"価値創造"に挑む、実践型・地域密着のプログラムです。

    活動内容

    参加者の皆さんと相談しながら、最高の6日間を一緒に作っていきます!以下は体験できることの一例です。

    • ・鶴居村の自然・文化・特産品に関する現地フィールドワーク
      ・酪農体験(牛への餌やり、搾乳など)を通して、命と食のつながりを実感
    • ・搾りたて牛乳を使った自家製チーズづくり体験
    • ・自分たちが販売する商品の生産者・加工業者への訪問とヒアリング
    • ・中小企業診断士によるマーケティング講座(価値の再定義と発信戦略)
    • ・商品企画・パッケージ改善などのブランディング提案づくり
    • ・チームで販売戦略を立案し、都市部マルシェでの実地販売
    • ・振り返りとレポート作成、進路への応用を視野に入れた最終講評会
      • 「こんなことがしてみたい!」というアイデアがあれば、ぜひ教えてください。可能な限り実現できるよう、一緒に計画を立てましょう!
    • また、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんの下で毎日の朝と夜の食事の準備と片付けのお手伝いと、ふるさと祭りの出店をボランティアスタッフとして行います。サスティナビリティを意識したレストランでのお手伝いになるので、とても学びと気づきの多いボランティア活動になると思います。
    • 鶴居村での活動後は、鶴居村で出会った商品や特産品を「どうすれば売れるのか?」という視点から、販売戦略やブランディング、必要に応じて商品開発にも取り組みます。

      最終的には、11月に東京都内で開催されるマルシェに出店し、実際に商品を販売。お客さまの反応を肌で感じながら、自分たちの企画の成果を試す実践の場となります。
    • ご参加の流れ

    • ①エントリーシートの提出写真で貼らせていただいているQRコードを読み取っていただき、応募フォームの提出をよろしくお願いいたします。もしトラブル等ございましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。

    • ②選考&決定入力いただきました内容をもとに、選考を行わせていただきます。選考結果についてはこちらからフォームに入力していただきましたメールアドレス宛に、ご連絡差し上げます。選考に進まれました方には、ご参加を決定する前に一度、オンライン上でプロジェクト説明と面談を実施させていただきます。プロジェクト内容についてご理解いただいた上で、参加者様の意向を最終確認いさせていただきます。
    • ③リモート&対面で事前準備(2月上旬~)本プロジェクトに関する事前準備、リサーチ、打ち合わせ、研修などを約3~4回行わせていただきます。スケジュールについては参加者メンバーが確定した後、調整させていただきます。
    • ④鶴居村での活動(2月28日~3月4日)いざ鶴居村へ!現地では参加者の皆さんと共に行動しながら、ボランティア・観光・酪農体験など充実したコンテンツとなっています⑤事後報告会(3月末)

    • 鶴居村プロジェクト2024年度冬の活動について今後の継続に向けて、振り返りを行います。プロジェクトを通じての学びや気づきをお世話になったハートンツリーの皆様や、参加者同士でも共有すべく、発表で使うスライドとレポートの作成を行います。

    • ●研修場所対面/オンラインコ・イノベーション研究所両国オフィス〒130-0026 東京都墨田区両国 2-9-5 TKF 第2会館3F※東京住まいでない方をはじめ両国オフィスへお越しいただくことが難しい方は、ご相談の上オンラインでの実施も可能です。
    • ●活動場所北海道鶴居村。現地開催のみ。●集合場所釧路空港到着ロビー。
      ●宿泊場所
      丘の上のオーべルジュハートンツリーHeart'n Tree〒085-1207北海道阿寒郡鶴居村字雪裡496-4

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    今回のプロジェクトに参加する前は、鶴居村は人と人の距離が近い温かい村という印象を漠然と抱いていましたが、鶴居村プロジェクトに参加すると村の方々が向上心を以て協力しアップデートを重ねる情熱と温かさを兼ねそろえた村ということがわかりました。また、鶴居村プロジェクトに関しては、言われたことをやるのではなく、ハートンツリーさんに貢献するために自分たちで考え行動できたのが、「ボランティア活動をしに来た学生」というより「服部さん家族の一員」になれた気がしてとてもうれしく楽しかったです。

    (鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学院2年生 男性)


    ハートンツリーから見る景色がすごく印象に残っています。丘の上にあるからこそ景色を遮るものがほとんどなく、朝日・夕日・星空など時間ごとに異なる美しい景色をたくさん見られたことがとても印象に残っています。地元では、建物に遮られてあんなに広い空を見ることはあまりないし、まじまじと空を見上げることもあまりないので、朝食を食べに行くとき、夕食を食べに行くとき、部屋に戻るときなどゲストハウスからレストランまでの移動のために毎日外に出るときに毎回違う景色が見られて楽しかったです。

    (鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学1年生 女性)


    ボランティアと旅行を掛け合わせた観光の実体験を通して、地域の人との交流を活かした観光の形を学びました。ハートンツリーさんでのお手伝いや事業所訪問・ふるさと祭りでの交流、そして服部ご夫妻と毎日食卓を囲むといった日常生活の体験を経て、観光客よりも近い存在として鶴居村に滞在する経験が面白かったです。このような観光の形は今後さらに発展していくのかなと思っています。

    (鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学4年生 女性)


    ハートンツリーでのボランティア活動を通じて、まずは普段料理を提供してくれている様々な方に感謝する必要があると感じました。それくらい大変なものでした。しかし、以前自分が働いていた飲食店のアルバイトとは異なり、みんなが温かい環境で楽しく料理をすることができたので、料理に対する印象がかなり変わりました。

    (鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学2年生 男性)


    鶴居村プロジェクトで最も印象的だったのは、交通の便が良くないにもかかわらず多くのインバウンドの方々が訪れていたことです。自然の魅力が人を惹きつける力の大きさを実感しました。中でもスノーシュー体験は印象深く、北海道の自然を体感できた貴重な機会でした。また、「地域おこしの現場を見る」という目的も達成でき、現地ならではの学びを得ることができました。
    (鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学3年生 女性)

    鶴居村を訪れる前は具体的なイメージが湧きませんでしたが、広大な自然や温かい人々に触れ、言葉にできない感動を覚えました。雪と無縁だった私にとってスノーシュー体験は特に印象的で、野付半島や釧路湿原などの大自然にも心を打たれました。地域で活動されている方々や参加者の姿勢に刺激を受け、自分も何かに挑戦したいという思いが芽生えました。出会いと学びにあふれた、かけがえのない経験でした。
    (鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学2年生 男性)

    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    コ・イノベーション研究所 チームQUIs

    法人格

    一般社団法人

    コ・イノベーション研究所 チームQUIsの法人活動理念

    こんにちは!

    コ・イノベーション研究所インターン生主催のプロジェクトチームQUIsの鶴居村プロジェクト担当者です。

    鶴居村プロジェクトのコンセプトは、「学生が楽しみながら学べるボランティア×観光ツアー」の開発です。

    企画・運営にあたり重視しているのが、「環境」「社会」「経済」「人との繋がり」の4つのサスティナビリティの実現であります。

    1つ目は、環境の持続可能性。環境負荷に配慮した観光コンテンツなど、環境資源を最適な形で観光に活用している事例について情報発信し、自然や生物多様性の保全等に貢献することを意味します。

    2つ目は、社会の持続可能性。古来育んできた地域の有形無形の伝統・文化資産等を、魅力ある形で海外に発信し、外国人旅行者による体験等を通じて、その保存・継承に貢献することを目指します。

    3つ目は、経済の持続可能性。特定の地域や時期に偏ることなく、日本全国各地への外国旅行者の安定した誘客・滞在をめざすとともに、地域ならではの体験や特産品等の購入を促進することで、地域経済の活性化と安定的かつ長期的な雇用を創出し、住んで良し、訪れて良しの地域づくりに貢献することを目指します。

    4つ目は、人との繋がりの持続可能性。参加するプロジェクト期間限りの関係性でなく、その後も参加者間の交流があったり、将来自分の家族や友達をつれて再度鶴居村を訪れたりするなど、長期的な関係性が構築されることを目指します。

    上記4つに関するサスティナビリティの実現に向けて、鶴居村、参加者、主催者の三者が一体となって互いに良い影響を与えられるような活動の実現と継続を目指しています。


    コ・イノベーション研究所 チームQUIsのボランティア募集

    コ・イノベーション研究所 チームQUIsの職員・バイト募集