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更新日:2025/09/16
【すぎなみ探究部1期生募集】地域の中で探究しよう!中高生メンバー大募集
特定非営利活動法人みんなの進路委員会
基本情報
中高生の皆さんが主役になって、地域の中で自分の興味や好きなことを見つけて深く知る活動です
学年問わず一緒に学びながら進めるので、みんながそれぞれの進め方や考え方を大事にします
活動テーマ | |
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活動場所 |
マルコせいさく所(杉並区阿佐ヶ谷駅徒歩10分の古民家コミュニティスペース) |
必要経費 |
※現地までの交通費はご自身でご準備ください。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回 活動開始:2025年10月12日 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◯中学生〜高校生対象(小学6年生は要相談) 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
15名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
探究活動とは?
高校では2年前から必修化された「探究学習」
自分の興味関心を踏まえ、学校で学んだ知識を生かしながら、地域の中で学年や学校を越えた同世代や、地域の面白い大人たちと、関心のあるテーマを深め、プロジェクトを進めていきます
探究部とは?
学校の枠を越えて、地域と関わりながら、探究活動を深める放課後コミュニティ。
すでにみとよ探究部(香川県三豊市)や萩探究部(山口県萩市)が先進事例として活動しています。
今年、たかまつ探究部(香川県高松市)を4月にスタートさせたNPO法人みんなの進路委員会が、10月よりすぎなみ探究部(東京都杉並区)を開始させます
どんな探究テーマで取り組んでいるの?
すでに活動しているみとよ探究部やたかまつ探究部の小中高生たちの探究テーマをご紹介します
Oさん(高校3年生)
地元の中高生にヨットの面白さを知ってほしい
Sさん(高校1年生)
みんなのおすすめの秘境を集めたい
Kさん(中学2年生)
空き地でイベントを開催して街をカラフルにしたい
Yさん(高校1年生)
シャッター街になった商店街で思い出となるイベントをしたい
Aさん(高校2年生)
大人に直接言えない本音を匿名の手紙で集めて展示したい など
具体的なプログラム(予定)
第1回(10月)「探究テーマを探ろう」
「阿佐谷地域のまち歩き」と「偏愛を探るワーク」を通して、半年間の活動で地域で探究するテーマを考えます
第2回(11月)~第5回(2月)「地域のキーパーソンとまち歩き」
高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪の4エリアでまちづくりに携わる面白い大人を案内人に招き、実際のまちづくりの現場で学びます。また、後半は自ら設定した探究テーマをメンターたちと深めます
第6回(3月)「地域発表会」
半年間探究してきたテーマについて、地域の方々をお招きして成果発表を行います
講師の皆様
佐久間ヒロ子氏(高円寺)
有限会社ホットワイヤーグループ代表
高円寺4大祭りの1つである「高円寺フェス」を主催。高円寺のタウンマガジン「SHOW-OFF」の編集長や高円寺純情商店街で新潟県飯豊町のアンテナショップを運営するなど、多様な視点で高円寺のまちづくりに携わる
柴田真光氏(阿佐ヶ谷)
ネイバーズグッド株式会社代表
阿佐ヶ谷ジャズストリートや阿佐ヶ谷神明宮での薪能など、地域の文化芸能を代表するイベントに携わる。また、U35運動会など若者が地域に関わるきっかけづくりという視点でのまちづくりにも取り組む
coming soon...
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
谷村一成 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
みんなの進路委員会の法人活動理念
子どもたち・若者たちやその教員・家族に対して、多様な進路の選択肢についての情報提供・支援や、子どもたち・若者たち自身の持つ創造性・主体性の発揮に関する事業を行い、子どもたち・若者たちが進路選択を行う際に、その選択が本人の意思に沿い、自らの持つ可能性を最大限発揮できる選択肢を主体的に歩むことができるよう寄与する
みんなの進路委員会の法人活動内容
①ボーダレスキャリア事業
グローバル化の時代において、留学や海外経験の格差が中高生の間でも地域間・学校間で拡大している。全ての子どもたちが当たり前に海外へチャレンジできる時代を作るために、留学経験者による出張授業や国際交流の入門プログラムの提供などを全国で実施しています。2024年度は全国81校での出張授業と、3地域でのサマープログラム等を開催した
②From Me事業
探究学習が必修化されて数年。AI時代が到来し、VUCAの時代とも言われ、自ら正解を切り開いていくことが求められる時代において、自分の興味関心を踏まえ、地域の中で活動をする経験が重要となっている。そのような、探究活動や課外活動の実施サポートを、学校への出張授業や入門プログラムの提供、放課後コミュニティという形で全国で実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
「教育格差」の問題の現状
生まれた育った地域や家庭環境、周囲の大人や友人、地理的・経済的な理由など、中高生の力ではなかなか変えられない事情によって、得られる体験や選べる進路に大きな違いが生まれている現実がある。
例えば、ボーダレスキャリア事業で講師を務める大学生たちが選択した海外進学。年間2000名以上の高校生がその選択肢を歩んでいるが、80%以上が三大都市圏出身の高校生である。
このように、様々な教育格差、進路格差が生まれている。
活動実績
中央大学学生有志により大学生向けキャリア教育サークルとして活動スタート
2016年04月05日
中高生向けの進路教育事業スタート
2021年
NPO法人化
2022年06月17日