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- 8/21-23杉並在住・在学中高生対象【次世代グローカルリーダー育成プログラム】
更新日:2025/06/30
8/21-23杉並在住・在学中高生対象【次世代グローカルリーダー育成プログラム】
特定非営利活動法人みんなの進路委員会
基本情報
「気候変動」「子どもの権利」「ろう(聴覚障害)」「アイヌ文化」
選択したテーマについて学び、小学生にワークショップを実践する3日間のプログラム
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
杉並区各所(高円寺氷川神社、環境活動推進センター、座・高円寺、各児童館) |
必要経費 |
無料 参加費2,000円(10名程度は特待生として無料) |
活動日 |
|
募集対象 |
・全日程参加可能な方 一緒に活動する人の年齢層について
中高生40名 |
募集人数 |
40名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
プログラム概要
「気候変動」「子どもの権利」「ろう(聴覚障害)」「アイヌ文化」の4テーマのうち、選択したテーマと「ワークショップデザイン」について専門家から学び、中高生4〜5人のチームで「小学生が楽しく視覚障害について学べるワークショップ」を企画。最終日には、児童館で実際に小学生たちにワークショップを実践します
詳細スケジュール
1日目(8/21)
10:00-10:15 オリエンテーション
10:15-12:00 「気候変動」「子どもの権利」「ろう(聴覚障害)」「アイヌ文化」について学ぶワークショップ
12:00-13:00 お昼休憩
13:00-16:30 ワークショップデザインについて学ぶ
16:30-17:00 振り返り
2日目(8/22)
10:00-10:10 オリエンテーション
10:10-11:00 ワークショップ企画
11:00-12:00 お昼休憩
12:00-16:00 ワークショップ企画・リハーサル
16:00-16:30 振り返り
3日目(8/23)
10:00-10:10 オリエンテーション
10:10-12:00 ワークショップ企画
11:00-12:00 お昼休憩・移動
13:00-15:00 ワークショップ本番
15:00-16:00 休憩・移動
16:00-18:00 振り返り
講師
金子千夏さん
法政大学4年生。気候変動など環境問題が専門。Asean Youth Economic ForumやGlobal Peace Summit in Sydneyなどの国際会議に日本代表として参加し、環境問題について発表したり、杉並区内外で子ども向けの環境問題に関するワークショップを担当する。グリーンバード高円寺チーム学生リーダーほか
野崎剛さん
ろう者(耳が聞こえない人)の当事者として、また区内にある中央ろう学校の卒業生として、若い視点から聴覚障害についての理解を深めるワークショップや講演活動に意欲的に取り組んでいる。自身の経験を通して得た知識と洞察を活かし、聴覚障害に関する啓発活動に貢献している
小島わかなさん
東京学芸大学中等教育学校6年生。Teensムサカツ、子どもメガホンプロジェクトなどで関係省庁や国家議員などに対して子どもの権利を啓発・提言した
宇佐照代さん
アイヌ文化アドバイザーとして全国各地で講演をされ、アイヌ料理店の経営やアイヌ音楽ユニットの代表を務め、宇佐氏を取り上げたドキュメンタリー映画『そして、アイヌ』が現在全国上映中であるなど、高い専門性と実績を有する
会場
○1日目
高円寺氷川神社
杉並区高円寺。日本唯一の天気の神様を祀る気象神社がある。映画『天気の子』のモチーフになるなど全国的に有名。お天気フェスなど気象や気候変動に関するワークショップなども開催されており、禰宜さんは気象予報士の有資格者
○2日目
杉並区立環境活動推進センター
杉並区高井戸。杉並区の清掃工場の近くに立地しており、杉並区で活動する環境保護団体によるすぎなみ環境ネットワークの活動拠点。リユースショップなどもあり、杉並区の環境活動の中心地
○3日目
座・高円寺
杉並区高円寺。地域を代表する劇場。年間を通して様々な演劇が行われている。今年の秋には東京国際ろう芸術祭が開催予定で、世界中からろう者のアーティストが集まる
杉並区立児童館
高井戸・松ノ木・堀ノ内東・井草・四宮森の各児童館で開催
主に小学生世代の子どもたちが集まる
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「この活動をきっかけに、地域での活動に興味を持って新しいボランティアをはじめました!」(高2女子)
「人前で話すのが苦手だったけど、克服できました!」(高1男子)
「先輩たちが優しくて、あっという間に時間が過ぎました」(中2女子)
このボランティアの雰囲気
「元気で盛り上げてくれる人も、おとなしいけど冷静で大切な意見を言ってくれる人も、チームで頑張りました」(中3男子)
「私はおとなしくて人見知りするタイプだったけどみんな優しくて楽しく活動できました」(中1女子)
「プログラムが終わってからもずっと遊ぶくらいの大事な仲間ができました!」(高2女子)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
谷村一成 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
みんなの進路委員会の法人活動理念
子どもたち・若者たちやその教員・家族に対して、多様な進路の選択肢についての情報提供・支援や、子どもたち・若者たち自身の持つ創造性・主体性の発揮に関する事業を行い、子どもたち・若者たちが進路選択を行う際に、その選択が本人の意思に沿い、自らの持つ可能性を最大限発揮できる選択肢を主体的に歩むことができるよう寄与する
みんなの進路委員会の法人活動内容
①ボーダレスキャリア事業
「越境する選択肢を」をスローガンに、海外大学に進学した先輩たちの体験談を聞き、共に進路について考えるワークショップを実施。自分の慣れ親しんだ環境から飛び出す勇気を持ち、自分らしい進路選択について考えるきっかけを提供する。2022年度は、7都道府県16校542名の生徒に出前授業を実施。
②変人学部事業
学校や家庭などで気軽に使われる「変」という言葉。いったい「変」ってなんだろう?「普通」ってどういうことだろう。そんな疑問から出発し、自分たちが知らず知らずのうちに前提にしている価値観を振り返り、多様性社会の中で自分らしい進路選択を歩むためのマインドセットを育む。2022年度は、4都道府県6校131名の生徒・教職員に出前授業を実施。
③その他
地方と都市部の学校間交流イベントの企画など
取り組む社会課題:『教育格差』
「教育格差」の問題の現状
生まれた育った地域や家庭環境、周囲の大人や友人、地理的・経済的な理由など、中高生の力ではなかなか変えられない事情によって、得られる体験や選べる進路に大きな違いが生まれている現実がある。
例えば、ボーダレスキャリア事業で講師を務める大学生たちが選択した海外進学。年間2000名以上の高校生がその選択肢を歩んでいるが、80%以上が三大都市圏出身の高校生である。
このように、様々な教育格差、進路格差が生まれている。
活動実績
中央大学学生有志により大学生向けキャリア教育サークルとして活動スタート
2016年04月05日
中高生向けの進路教育事業スタート
2021年
NPO法人化
2022年06月17日