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更新日:2025/04/18

国際NGO共催「ドキュメンタリーで社会課題を学ぶ」ビューイングサロン第1弾

NPO法人POSSE
  • 開催場所

    東京 世田谷区[北沢タウンホール] (北沢タウンホール 第2集会室で開催します。)

  • 必要経費

    100〜1,200円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

  • 開催日

    2025年5月17日(土)

基本情報

国際NGO日本支部スタッフの解説つきのドキュメンタリー上映会です。現場のリアルな実情を知りながら、それが生まれてくる社会構造を学び、私たちに何ができるのか一緒に考えていきませんか?

活動テーマ
開催場所

北沢タウンホール 第2集会室で開催します。

必要経費
  • 100〜1,200円

学生100円、社会人1200円

開催日
  • 2025年5月17日(土)

14時開始 15時45分終了

注目ポイント
  • 国際NGOCleanClothesCampaign日本支部スタッフの解説付きドキュメンタリー上映会!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • ◎こんな人にオススメ
    ・グローバルな格差・貧困問題に関心がある
    ・国際NGOの活動に関心がある
    ・メディアでは描かれない社会問題のリアルな現実を知りたい
    ・社会問題について社会構造から深く知りたい
    ・社会課題解決のためにできることを考えたい

    参加する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    募集人数

    20名

    募集詳細

    SNSやメディアで取り上げられる事実は断片的で近視眼的なものばかりと感じている人もいるのではないでしょうか。こうした情勢だからこそ、粘り強く現場を追跡し鋭い視点で問題を告発する映像を通じた学びが重要です。国際NGO日本支部スタッフの解説付きです。

    パレスチナやウクライナ、ミャンマー、アフリカなど世界各地で絶えない紛争・虐殺。増える移民・難民と拡大するグローバルな貧困・格差。ニュースを開くとさまざまな社会課題が目に飛び込んできます。一方で、SNSをはじめとしてメディアで取り上げられている事実は断片的で近視眼的なものばかりだと感じている人も多いのではないでしょうか。こうした情勢だからこそ、粘り強く現場を追跡し鋭い視点で問題を告発するドキュメンタリーを通じた社会課題の学びが重要だと私たちは考えています。また、ドキュメンタリー鑑賞会では、国際NGO Clean Clothes Campaign の日本支部スタッフが、問題の背景にある社会構造や現場のリアルな状況について解説を行います。1人で見るよりも深く社会問題について知れるはずです。


    ■こんな人にオススメ

    ・グローバルな格差・貧困問題に関心がある

    ・国際NGOの活動に関心がある

    ・メディアでは描かれない社会問題のリアルな現実を知りたい

    ・社会問題について社会構造から深く知りたい

    ・社会課題解決のためにできることを考えたい

    ◾️概要
    【第1回上映会】「ミャンマー:忘れられた革命」

    【日時】5月17日(土曜)14時開始 15時45分終了
    【チケット代】学生100円、社会人1200円

    【支払い方法】現地で現金支払い

    【特にこんな人におすすめ】国際問題・国際政治に関心のある人、将来国際機関で働きたいと考えている人など

    【会場】北沢タウンホール 第二集会室


    ◾️作品紹介:民主化を求める市民に銃を向け5000人以上を殺害してきた軍事政権

    ミャンマーでは2021年に軍事クーデターが起きて以降、民主化を求める市民運動が弾圧され、これまでに5000人以上が政府軍によって殺害されてきました。先月発生した大規模地震で被災した地域に対してもミャンマー国軍は空爆を続けており、クーデターから4年たった今も多くの命が奪われ続けています。

    映画では国連への介入をもとめるミャンマー市民の声があがるいっぽうで、一向に動かない国際社会の現実が映し出されています。国際社会の介入による紛争解決に期待していた市民たちがその後、武器を取り国軍に対抗していく姿は、外交を通じた紛争解決という枠組みの機能不全も浮き彫りにします。第一回上映会で鑑賞する「ミャンマー:忘れられた革命」はミャンマーの問題にとどまらず、パレスチナやアフリカ地域などでの虐殺・紛争を前にした無力な国際社会のあり方そのものへの問題提起を含んでいると言えます。


    ◾️ゲスト・解説者:岩本菜々 国際NGO Clean Clothes Campaign の日本支部スタッフ

    国際NGO Clean Clothes Campaign の日本支部スタッフ、NPO法人POSSE代表理事、一橋大学社会学部修士課程在籍。若者ホームレスの実態調査および政策提言などを通じて国内の貧困問題に取り組みながら、クリーンクローズキャンペーンの日本支部学生スタッフとして、グローバル企業が作り出す格差・貧困の問題を国内に向けて翻訳・発信している。2024年にはインドネシアで開催された国際会議に出席し、インドネシアやバングラデシュのアクティビストにインタビューを行った。NHK『日曜討論』NHK『キャッチ!世界のトップニュース』TBS『news23』『報道特集』など多数のメディアに出演。

    ◾️国際NGO紹介:Clean Clothes Campaignとは?

    オランダ・アムステルダムに本部を置き、45カ国、235団体からなる、縫製産業の労働問題に取り組む国際NGO。労働組合、移民や女性の支援を行うNPOなど、現場レベルで活動する世界中の団体が連携し、縫製産業で働く人々の権利擁護に取り組んでいる。日本からも労働NGOなどが参加し、学生スタッフが中心となってグローバルブランド(ナイキ・ユニクロなど)の縫製工場の実態調査、人権侵害を告発するグローバルキャンペーンの実施、サプライチェーンの規制を目指す横断的な協定の作成などを行なっている。

    体験談・雰囲気

    法人情報

    NPO法人POSSE

    “社会を変える力になろう”
    代表者

    岩本菜々

    設立年

    2006年

    法人格

    NPO法人

    POSSEの法人活動内容

    POSSEは労働・貧困問題に取り組むNPO法人です。20〜30代の大学生・大学院生を中心に活動しています。


    ⚫︎広範な専門家と連携した支援活動

    社会的に弱い立場に置かれた、外国人労働者・女性・若者から、年間3000件を超える労働・生活相談を受けてきました。労働法が守られず不当な目に遭ったり、生活保護が受けられない人の権利を守るため、国際NGOや弁護士・医療関係者・支援団体などと広く連携し、支援のネットワークを広げてきました。


    ⚫︎調査・学習活動

    私たちは、数千件を超える相談から、今の労働・貧困問題の最新の状況をつかんでいます。ここから、対処すべき問題を鋭く切り込む調査を数多く行なってきました。


    ⚫︎政策提言

    相談や調査を通じて明らかになった実態をもとに、法律や制度を変えるため、政策提言を行なっています。日本の労働・福祉政策に影響を与え続けています。


    ⚫︎言論活動

    年3回、雑誌『POSSE』を発行し、全国の書店や図書館に並んでいます。

    2008年に創刊されて以来、「外国人労働問題」「ケアの市場化」「格差社会」など情勢に合わせたテーマで特集を組み、気鋭の若手研究者を招き、労働・貧困問題を中心に様々な社会問題を論じてきました。朝日新聞の「論壇時評」に何度も取り上げられるなど、その内容については社会的に高い評価を受けています。

    さらに、POSSEのメンバーが現場の相談や調査研究をもとに書いた著作や翻訳書は、一般読者のみならず、研究者にも高い評価を受けています。

    取り組む社会課題:『貧困問題、労働問題、外国人差別、環境問題、気候変動』

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