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更新日:2025/05/26
大自然の北海道鶴居村を舞台に学生が楽しみながら学べるボランティア×観光ツアー
コ・イノベーション研究所 チームQUIs
基本情報
学生が楽しみながら学ぶことができるボランティア観光コンテンツ。地域の課題に学生視点で向き合い、新たに出会う仲間と共に、机上の空論では終わらない実体験の伴う課題解決に挑戦してみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
プロジェクト参加費の内訳は、宿泊費、食費(朝・昼・晩)、現地交通費、現地活動費、プロジェクト内の観光費用です。 |
活動日 |
活動日の前後一ヶ月間は事前準備や打ち合わせ、研修、事後報告会などを行います。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
●応募条件 一緒に活動する人の年齢層について本プロジェクトの参加資格は大学生・大学院生の18~25歳の方です。学生同士が切磋琢磨しながら共にプロジェクトを盛り上げていきます! |
募集人数 |
11名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
●2025年度冬の鶴居村プロジェクトのスケジュール
7月下旬~ 事前準備開始
●2024年鶴居村プロジェクトのプラン
9月18日 鶴居村到着/オリエンテーション/
9月19日 事業所訪問&BBQ
9月20日 阿寒摩周周遊
9月21日 街中サイクリング
9月22日 イベント準備&村内観光
9月23日 ふるさと祭り出店
9月24日 さけるチーズ作り体験
※プラン内容は一部変更や前後する可能性がございます。ご了承ください。
ボランティア内容としては、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんの下で毎日の朝と夜の食事の準備と片付けのお手伝いと、ふるさと祭りの出店をボランティアスタッフとして行います。サスティナビリティを意識したレストランでのお手伝いになるので、とても学びと気づきの多いボランティア活動になると思います。
~3月末 鶴居村での活動後、事後報告会準備
3月末 事後報告会
ボランティア内容は、宿泊場所としてお世話になるハートンツリーさんの下で、毎日の朝、昼、夜の食事の準備と片付け、イベントや販売を、ボランティアスタッフとして行います。サスティナビリティを意識したレストランでのお手伝いになるので、とても学びと気づきの多いボランティア活動です。
●ご参加の流れ
①エントリーシートの提出
写真で貼らせていただいているQRコードを読み取っていただき、応募フォームの提出をよろしくお願いいたします。もしトラブル等ございましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。
②選考&決定
入力いただきました内容をもとに、選考を行わせていただきます。選考結果についてはこちらからフォームに入力していただきましたメールアドレス宛に、ご連絡差し上げます。選考に進まれました方には、ご参加を決定する前に一度、オンライン上でプロジェクト説明と面談を実施させていただきます。プロジェクト内容についてご理解いただいた上で、参加者様の意向を最終確認いさせていただきます。
③リモート&対面で事前準備(2月上旬~)
本プロジェクトに関する事前準備、リサーチ、打ち合わせ、研修などを約3~4回行わせていただきます。
スケジュールについては参加者メンバーが確定した後、調整させていただきます。
④鶴居村での活動(2月28日~3月4日)
いざ鶴居村へ!現地では参加者の皆さんと共に行動しながら、ボランティア・観光・酪農体験など充実したコンテンツとなっています
⑤事後報告会(3月末)
鶴居村プロジェクト2024年度冬の活動について今後の継続に向けて、振り返りを行います。プロジェクトを通じての学びや気づきをお世話になったハートンツリーの皆様や、参加者同士でも共有すべく、発表で使うスライドとレポートの作成を行います。
●研修場所
対面/オンライン
コ・イノベーション研究所両国オフィス
〒130-0026 東京都墨田区両国 2-9-5 TKF 第2会館3F
※東京住まいでない方をはじめ両国オフィスへお越しいただくことが難しい方は、ご相談の上オンラインでの実施も可能です。
●活動場所
北海道鶴居村。現地開催のみ。
●集合場所
釧路空港到着ロビー。
●宿泊場所
丘の上のオーべルジュハートンツリーHeart'n Tree
〒085-1207北海道阿寒郡鶴居村字雪裡496-4
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回のプロジェクトに参加する前は、鶴居村は人と人の距離が近い温かい村という印象を漠然と抱いていましたが、鶴居村プロジェクトに参加すると村の方々が向上心を以て協力しアップデートを重ねる情熱と温かさを兼ねそろえた村ということがわかりました。また、鶴居村プロジェクトに関しては、言われたことをやるのではなく、ハートンツリーさんに貢献するために自分たちで考え行動できたのが、「ボランティア活動をしに来た学生」というより「服部さん家族の一員」になれた気がしてとてもうれしく楽しかったです。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学院2年生 男性)
ハートンツリーから見る景色がすごく印象に残っています。丘の上にあるからこそ景色を遮るものがほとんどなく、朝日・夕日・星空など時間ごとに異なる美しい景色をたくさん見られたことがとても印象に残っています。地元では、建物に遮られてあんなに広い空を見ることはあまりないし、まじまじと空を見上げることもあまりないので、朝食を食べに行くとき、夕食を食べに行くとき、部屋に戻るときなどゲストハウスからレストランまでの移動のために毎日外に出るときに毎回違う景色が見られて楽しかったです。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学1年生 女性)
ボランティアと旅行を掛け合わせた観光の実体験を通して、地域の人との交流を活かした観光の形を学びました。ハートンツリーさんでのお手伝いや事業所訪問・ふるさと祭りでの交流、そして服部ご夫妻と毎日食卓を囲むといった日常生活の体験を経て、観光客よりも近い存在として鶴居村に滞在する経験が面白かったです。このような観光の形は今後さらに発展していくのかなと思っています。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学4年生 女性)
ハートンツリーでのボランティア活動を通じて、まずは普段料理を提供してくれている様々な方に感謝する必要があると感じました。それくらい大変なものでした。しかし、以前自分が働いていた飲食店のアルバイトとは異なり、みんなが温かい環境で楽しく料理をすることができたので、料理に対する印象がかなり変わりました。
(鶴居村プロジェクト2024年度夏参加 大学2年生 男性)
鶴居村プロジェクトで最も印象的だったのは、交通の便が良くないにもかかわらず多くのインバウンドの方々が訪れていたことです。自然の魅力が人を惹きつける力の大きさを実感しました。中でもスノーシュー体験は印象深く、北海道の自然を体感できた貴重な機会でした。また、「地域おこしの現場を見る」という目的も達成でき、現地ならではの学びを得ることができました。
(鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学3年生 女性)
鶴居村を訪れる前は具体的なイメージが湧きませんでしたが、広大な自然や温かい人々に触れ、言葉にできない感動を覚えました。雪と無縁だった私にとってスノーシュー体験は特に印象的で、野付半島や釧路湿原などの大自然にも心を打たれました。地域で活動されている方々や参加者の姿勢に刺激を受け、自分も何かに挑戦したいという思いが芽生えました。出会いと学びにあふれた、かけがえのない経験でした。
(鶴居村プロジェクト2025年度冬参加 大学2年生 男性)
このボランティアの雰囲気
アットホームな雰囲気で、一度訪れるとその温かさを求めてまた行きたいと思えるような、新しい故郷となる場所であり、人間関係であると思います。鶴居村ののどかな空気感がプログラム参加メンバー同士の関係性もほぐし、和気あいあいとしたコミュニティです。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
一般社団法人 |
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コ・イノベーション研究所 チームQUIsの法人活動理念
こんにちは!
コ・イノベーション研究所インターン生主催のプロジェクトチームQUIsの鶴居村プロジェクト担当者です。
鶴居村プロジェクトのコンセプトは、「学生が楽しみながら学べるボランティア×観光ツアー」の開発です。
企画・運営にあたり重視しているのが、「環境」「社会」「経済」「人との繋がり」の4つのサスティナビリティの実現であります。
1つ目は、環境の持続可能性。環境負荷に配慮した観光コンテンツなど、環境資源を最適な形で観光に活用している事例について情報発信し、自然や生物多様性の保全等に貢献することを意味します。
2つ目は、社会の持続可能性。古来育んできた地域の有形無形の伝統・文化資産等を、魅力ある形で海外に発信し、外国人旅行者による体験等を通じて、その保存・継承に貢献することを目指します。
3つ目は、経済の持続可能性。特定の地域や時期に偏ることなく、日本全国各地への外国旅行者の安定した誘客・滞在をめざすとともに、地域ならではの体験や特産品等の購入を促進することで、地域経済の活性化と安定的かつ長期的な雇用を創出し、住んで良し、訪れて良しの地域づくりに貢献することを目指します。
4つ目は、人との繋がりの持続可能性。参加するプロジェクト期間限りの関係性でなく、その後も参加者間の交流があったり、将来自分の家族や友達をつれて再度鶴居村を訪れたりするなど、長期的な関係性が構築されることを目指します。
上記4つに関するサスティナビリティの実現に向けて、鶴居村、参加者、主催者の三者が一体となって互いに良い影響を与えられるような活動の実現と継続を目指しています。