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更新日:2025/03/25
初心者のための森づくり体験会2025~春の森~その4「道づくり、クラフト体験」
NPO法人森づくりフォーラム
基本情報
\東京の森で FUN!FOREST!!/
初心者のための森づくり体験会2025 ~春の森~
森の魅力を初心者でも楽しく学べる
東京の森づくり団体のフィールドで行う
森も人も元気になれる体験プログラム
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
一般:2000円 学生(中学~大学生)/森づくりフォーラム会員:1000円 |
活動日 |
9:00~15:00頃まで |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎森づくり活動未経験者でも参加できます! 一緒に活動する人の年齢層について
中学生から大人まで、幅広い世代にご参加いただけます。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
森づくりの魅力を多くの方に知ってもらうために、
東京の森づくり団体が、森の手入れ作業や森の理解を深める体験プログラムをご用意しました!
森の中にいると元気になれる、
そう感じたことはありませんか?
東京の多摩地域に広がる森林は、私たちの暮らしと密接につながっています。
おいしい空気、きれいな水、
自然をはぐくむ豊かな森、
森が元気でいるためには、
人の助けが必要です。
道具を片手に森に入ってみませんか。
木を伐った森に差し込む木漏れ日、
流れる汗を拭うさわやかな風、
森に響く音と歓声。
森と人が笑顔でつながる、
そんな体験、いかがですか?
その4 🌲5/24(土)「道づくり、クラフト体験」
対象:中学生以上、フィールド:里山の自然が残る西高尾の森(八王子市)
受け入れ団体:お日の森くらぶ
60年間放置されてしまった雑木林を、市民のボランティアと西浅川山林組合が協同で手入れすることにより、昔のような豊かな生物が生息できる森への再生を目指して活動しています。
イベントの詳細は、森づくりフォーラムHP、初心者のための森づくり体験会 2025 ~春の森~をご覧ください。
申込フォームもHPからリンクしています。【定 員】10~20名程度(定員になり次第キャンセル待ちでの受付となります)
【申込締切】1週間前まで(先着順、定員に空きがある場合、木曜日まで受付)
【イベント問合せ先】NPO法人森づくりフォーラム
TEL:03-3868-9535 FAX:03-3868-9536
HPよりお問合せください!
以下のイベントもあります!
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その3 🌲4/20(日)「植樹、除伐(間伐)、道づくり、木工など」
対象:年齢制限なし、フィールド:南高尾山稜に位置する多様な森(八王子市)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
参加者の声
「初心者で子供と参加させて頂きましたが、スタッフの皆さんがとても優しく、気にかけて頂き、有り難かったです。また機会があれば参加させてください。」
「非常に有意義な体験をさせて頂き、又 優しく教えて頂きありがとうございました。植林場所までの道が、想像よりもかなり険しく驚きました。」
「とても丁寧に教えて下さり、勉強になりました。」
このボランティアの雰囲気
森の中にいると元気になれる、
そう感じたことはありませんか?
おいしい空気、きれいな水、
自然をはぐくむ豊かな森、
森が元気でいるためには、
人の助けが必要です。
道具を片手に森に入ってみませんか。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
内山 節 |
---|---|
設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
森づくりフォーラムの法人活動理念
私たちは、森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、新しい社会システムとしての「森とともに暮らす社会」の創出をめざしています。
森林は持続可能な社会を創る源泉であると考え、「森林」に軸足をおき、市民の視点に立ったシンク・Doタンクとして事業を行なっています。
「森づくりフォーラム」は全国各地で森を守り育てる人びとが集い、学び、想いを交す拠点となって、その出会いや学びの場、情報発信を支援してゆきます。
「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。
森づくりフォーラムの法人活動内容
■ 調査研究・政策提言 |
多様な主体の参加・連携・協働により森林をつくり育てる社会システムを構築します。 |
■ 団体支援・人材育成 |
森づくり団体のレベルアップを支援します。 |
■ 普及啓発 |
森づくりに関わる人の裾野を拡大します。 |
取り組む社会課題:『「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。』
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題の現状
日本の国土面積3,779万haのうち森林面積は2,508万haです。つまり日本列島の約3分の2は森林で覆われています。降雨量が多く、火山活動も活発な日本の国土条件において、森林は土砂流出を防止し、水源を涵養し、大気を保全し、そして多くの野生鳥獣の生息の場でもあります。また木材や山菜などの生産物という形で、直接的にも人々の生活にかかわっています。
森林に覆われた列島(しま)で暮らすわたしたちが、森林という大きな命の集合体を尊び、継続的に守り育てていくことは、森に育まれた文明の継承という意味においても、また日本国土のライフラインを守るという目的においても大変重要なテーマです。
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題が発生する原因や抱える課題
戦後以降、森林が多く存在する中山間部・山村地域では、都市部へ人口が流出し、過疎化が急激に進みました。1970年代以降にはじまる輸入木材との競争激化の影響も大きく、森林・林業の担い手不足は切実となります。植えられた木々は適切な管理がなされず、森林を育て次世代へと受け継ぐ様々な技術は失われ、その結果、森林の質そのものが低下していく事態となりました。
そのような森林が荒廃してゆく危機感から、1970年代より自主的に活動をスタートし、森林保全に関わる市民活動がムーブメントとなり、全国各地に拡がっていったのが「市民参加の森づくり」です。
NPO法人格を2000年に取得した「森づくりフォーラム」は、こうした各地の市民参加による森づくり活動をネットワークでつなぐ実践的な組織として生まれました。
「「森とともに暮らす」豊かさを未来へ。」の問題の解決策
中山間地域の人手不足を補うべく市民運動としてはじまった「市民参加の森づくり」は、さまざまな問題・課題に直面しながらも、多様な団体や企業を巻き込んで、それぞれの地域における森づくり活動を根付かせていきます。
「森づくりフォーラム」は、そうした森づくり活動を行う団体とのネットワーキングを展開し、各地域で市民参加型の森づくりを行う市民団体・企業・自治体などの活動をサポートしてきました。わたしたちは、各地域での活動サポートや都市市民への情報発信・啓蒙活動を通じて、「森とともに暮らす社会」の創出をめざしています。
近年の社会的関心の高まりを背景に、森との関わり方も多様になってきました。木育・森林での環境教育、山村移住・田舎暮らし、企業の社会的貢献・SDGs、ソーシャルビジネス、自伐型林業や半林半Xなど、ボランティアベースでの森づくりという形以外にも、森との関わり方、そして森と共とともに暮らすライフスタイルは多様化しています。
わたしたちは、森に関わるさまざまな人々のネットワークの交差点でありたいと思っています。刻一刻と社会的・経済的環境が変容していく中で、森を守り育てていくためには、何より"人"の力が必要だからです。
活動実績
「森林づくりフォーラム実行委員会」を結成
1993年09月
手入れのされていない人工林を整備することが急務であるとの認識のもとに、東京都内の森林ボランティア、森林所有者、行政関係者の有志が連携し、「森林づくりフォーラム実行委員会」を結成、「市民参加の森林づくり」を進める。
特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得
2000年01月04日
特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得し、全国ネットワーク組織となる。