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更新日:2025/04/08
2026年開校の通信制サポート校のボランティアスタッフ
NIJIN
基本情報
10代の「好き」や「問い」に寄り添い、一緒に学びをつくる仲間を募集します。NIJIN高等学院の探究・旅・表現を支えるボランティアを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK |
注目ポイント |
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募集対象 |
NIJIN高等学院は、2026年4月に新しい通信制サポート校として開校します。 一緒に活動する人の年齢層について
高校生、大学生、社会人などの少数精鋭で行っています。 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🌈 NIJIN高等学院 ボランティア募集概要
ひとりひとりの"違い"が輝く学校を、一緒につくりませんか?
NIJIN高等学院は、2026年4月に開校する新しい通信制サポート校です。
「異能をもって世界を変え、異彩をもって世界を照らす」という理念のもと、旅・探究・表現を軸に、10代が"自分の人生を自分の言葉で語れる"力を育むことを目指しています。
NIJINには、全国から個性豊かな生徒たちが集まります。
学校が目指すのは、一方通行の教える・教えられる関係ではなく、生徒・教師・社会人・地域の人々が"学び合う"場。
そして、そこに参加するすべての人が、自分らしくいられる居場所をつくることです。
その実現のために、私たちはボランティアとして関わってくださる方を募集しています。
🔍 募集内容(一例)
- ・資料作成、事務作業など開校に必要な準備全般
- ・連携企業担当者との打ち合わせ
- ・Instagram、プレスリリースなどの広報活動
- ・学校説明会などのイベント運営の補助
- ・週一回の会議参加(平日夜)
- 会議の様子はYouTubeで毎週公開しているので、参考にしてください。
🧭 こんな方におすすめです
- 教育に関心があり、現場で関わってみたい学生や社会人の方
- 10代の「好き」「問い」「挑戦」に寄り添いたい方
- 自分の経験や専門性を、若い世代に役立てたいと感じている方
- NIJINの理念や活動に共感してくださる方
📅 活動時期・頻度
- 2025年度:プレ開校期間(イベント・準備活動中心)
- 2026年度:本格開校後の授業・行事サポート
- 週1回、平日夜の会議への参加をお願いします。
📍 活動場所
- オンライン
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
星野達郎 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
NIJINの企業活動理念
ページをご覧いただきありがとうございます。
NIJINアカデミー校長の星野達郎です。
私は、2021年度まで小学校の先生として働いていました。
今の学校現場には自分を出せない子どもが沢山います。
「先生あたし、学校合わないんですよね…」
高学年で担任したある児童から言われた言葉は、今も忘れることはありません。
真面目で大人しいと言われていた彼女は、休み時間に独り読書をして過ごすようなお子さんでした。
本当は明るくて、朗らかで、人懐っこい性格にも関わらず、学校では本来の姿を出せないでいたのです。
彼女だけではありません。
不登校は過去最多の34万人。
学校で好きな自分を出せずに苦しんでいる子どもが、こんなにも沢山いるのです。
教師として子どもに教えてもらったことは、
「明るくない子どもなんていない」
「問題児なんていない」
ということです。
たったの一人として、暗い子ども、悪い子どもなんていないのです。
子どもの姿は国の未来。
暗い顔で過ごす子どもを一人残らずハッピーにしたい。
人生を懸けて、やっていこう。
そんな想いで教師を辞め、NIJINを立ち上げました。
不登校のきっかけは、実は人間関係が最も多いと言われています。
先生や友達が悪いわけではなく、固定化された人間関係が何年も続く学校システムでは、合わなくなったときに苦しいのです。
逃げ道がないのです。
不登校になると周囲の目が気になり、
家からも出られなくなるお子さんが多いです。
家から出られなくなると、豊かな教育体験や友達、信頼できる大人と出会う機会がなくなり、子どもが本来持っているはずの自己肯定感が奪われてしまうことが分かっています。
では、どうしたらいいのか。
不登校問題は誰のせいなのでしょうか。
私たちは、不登校は誰のせいでもないと考えます。
最大の問題は、学校に行けなくなった途端に、教育の質を約束できない仕組みにあるのです。
そもそも、「不登校」という学校に行かないことが悪であるかのような言葉は、学校に代わる選択肢がないことから生まれた概念です。
だから私たちは、学校に行かなくても日本最高峰の教育を受けられる「オルタナティブスクール」を創ることにしました。
それが、NIJINアカデミーです。
なぜ、ここまでやるのか。
なぜ、そこまでできるのか。
そう聞かれることがあります。
教師だったからです。
現場で自分を出せない子どもと沢山出会いました。
学校じゃなかったら輝けるのに、学校じゃなかったら希望を持てるのに。
子どもは国の宝です。
彼らがこの国の未来を創っていくのです。
子どもが子ども時代を幸せに過ごせない国に未来なんてありません。
だから、やるのです。
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
不登校は過去最多の30万人
みなさん不登校と聞くとどのようなイメージを持ちますか。
甘え、障害、社会不適合
不登校はネガティブな言葉で語られることが多く、事実、半数の小中学生が不登校をきっかけに自己肯定感をさげ、生きる希望を失う子さえいます。
例えば、中学生のランさん。
彼女は苦しみながらも学校に行き続け、心も身体もボロボロになり不登校になりました。
でも家で何もしない自分を責めて、夜は涙が止まらなかったそうです。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
不登校の本質は学校そのものにあります。
同じ年齢・同じ地域の集団と同じ場所で過ごさねばならぬ同質性
一律の目標やルールをクリアできたかで評価される基準性
教科や時数、学び方が一律に決められている非選択性
不登校のきっかけは、実は第一位は人間関係です。
学校に行けなくなると周囲の目が気になり、家からも出られなくなるお子さんが多くいます。
家から出られなくと豊かな教育体験や友達と出会う機会がなくなり、本来持っている自己肯定感が奪われてしまうのです。
「不登校」の問題の解決策
そこで私たちはNIJINアカデミーをつくりました。
多様性、主体性、選択性を土台にした新しい教育機関。
現時点で全国38都道府県から408名の小中学生が入学し、メタバースを本校舎としながら全国13地域に教室を開校、42の企業・自治体・機関と連携しながら学校を運営しています。
こちらが教育モデルです。
多様な社会のステークホルダーと連携をしながら、私たちの強み「教師力」を活かし、その子と「本来の自分」その子と「学び」その子と「社会」を繋ぎ、子どもが自分・学び・社会を好きになるように、教育を共に創っています。
詳しくはぜひ動画をご覧ください
活動実績
NHKおはよう日本にて特集
2024年05月09日
「おはよう日本 バーチャル校舎」で検索すると放送内容を記事でご覧いただけます。
日本経済新聞社主催 NIKKEI THE PITCH SOCIAL グランプリ
2025年02月24日
動画でもご覧いただけます