- ホーム
- 大阪のボランティア募集一覧
- 大阪での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 【1日体験】総合病院の健康ウォーキングイベントを盛り上げる学生ボランティア大募集
更新日:2025/02/18
【1日体験】総合病院の健康ウォーキングイベントを盛り上げる学生ボランティア大募集
医療法人御殿山福田総合病院
基本情報
枚方市福田総合病院主催の「御殿山おさんぽ倶楽部」では、地域の方々の健康増進と交流を目的としたウォーキングイベントを開催しています。この度、イベントを盛り上げてくれる学生ボランティアを大募集!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
希望者は定期開催の学生サポーターへ参加いただき、イベントの企画運営経験も積んでいただけます。地元サッカーチームのFCティアモのスポンサーもしているので、年に数回、子ども向けのサッカー教室開催や地域に向けてのお祭り、看護の日イベントなど、地域交流企画が盛りだくさんです!一緒に地域交流企画を盛り上げて下さる方を募集中です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
応募条件 一緒に活動する人の年齢層について病院スタッフと患者様の月1回の健康交流イベントです。 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1️⃣ 地域高齢者の健康維持と孤立防止
高齢者の健康維持には、適度な運動と社会的なつながりが不可欠です。しかし、高齢者の中には「一人での外出が不安」「交流の機会が少ない」といった理由で、運動不足や孤立に陥る方が多くいます。本活動を通じて、安心して楽しく歩ける場を提供し、健康維持と社会的なつながりをサポートします。
・医療・福祉分野に関心がある学生にとって、現場を体験できる貴重な機会
・高齢者と関わることでコミュニケーション能力や思いやりを育むことができる
・地域貢献の実践を通じて社会で求められる力を身につけることができる
・高齢者と学生が交流することで、地域に活気を生み出す
・世代を超えた交流を通じて、お互いに刺激を受け、学び合う機会となる
・病院が地域の健康づくりを支援することで、地域の信頼とつながりを強化
福田総合病院は、地域に根ざした医療の提供、そして、枚方市御殿山地域の活性化を目指しています!
この活動を通じて、病院が単なる医療機関ではなく、地域の健康サポーターであることを実感してもらうことができます。
🚶♂️「歩くこと」を通じて、健康・学び・地域のつながりをつくる。
「御殿山おさんぽ倶楽部」は、地域全体の未来を支える活動です。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
団体情報
代表者 |
福田正剛 |
---|---|
設立年 |
1975年 |
法人格 |
その他 |
医療法人御殿山福田総合病院の団体活動理念
地医療の枠を超えた「支え合う地域」へ
「地域医療」だけでは高齢者の暮らしを支えることは難しく、地域全体で「健康・つながり・役割」を持てる仕組みをつくることが重要です。
- 健康づくり × コミュニティづくり
- 地域住民 × 医療・福祉の連携
- 高齢者 × 若い世代の交流
これらを組み合わせて、「誰もが安心して暮らせる地域」をつくっていくことが大切です。
医療法人御殿山福田総合病院の団体活動内容
福田総合病院は、大阪府枚方市にある地域密着型の総合病院です。
地域医療を担う病院として、以下の特徴があります。
地域密着型の医療
福田総合病院は、地域住民の健康を支えるために、様々な医療サービスを提供しています。
- 外来部門では内科、外科、整形外科などの幅広い診療科を展開し、
- 入院部門では地域包括ケア病棟など、地域包括ケアシステムに対応した病棟も備えています。
- 法人グループ内では訪問看護や居宅介護支援など、在宅医療にも力を入れています。
高度な医療技術
福田総合病院は、高度な医療技術を導入し、地域住民に質の高い医療を提供しています。
- 最新の医療機器を導入し、高度な検査や治療を行っています。
- 専門医や認定医が多数在籍し、専門的な医療を提供しています。
地域貢献活動
福田総合病院は、医療活動だけでなく、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
- 各種健診や予防接種など、地域住民の健康増進に役立つ活動を行っています。
- 地域のイベントに参加し、地域住民との交流をより一層深め、枚方市御殿山地域の力となります。
取り組む社会課題:『地域医療』
「地域医療」の問題の現状
地域医療の現状の課題
- 地域医療連携の構築
限られた医療資源(人材、設備など)を効果的に使うことが求められています。特に、病院、診療所、介護施設などが連携して地域全体で住民の健康を支える体制づくりが必要です。 - 予防医療の推進
病気になってから治療するだけでなく、病気を予防し健康を維持する取り組みも重要です。これには地域全体での健康づくりが欠かせません。
「地域医療」の問題が発生する原因や抱える課題
少子高齢化と人口減少 日本は今、大きな変化の時期を迎えています。2025年には、「団塊の世代」と呼ばれる多くの人々が75歳以上の後期高齢者になります。これにより、医療や介護を必要とする人が急増すると予想されています。一方で、少子化により若い世代が減少しているため、医療を支える人材が不足する可能性があります。
「地域医療」の問題の解決策
医療の枠を超えた「地域コミュニティ」づくりで高齢者を支えるには?
高齢者を支えるためには、病院や介護施設だけに頼るのではなく、地域全体で支え合う「コミュニティ」をつくることが重要だと感がています。
医療・福祉・住民が一体となり、高齢者が安心して暮らせる環境をどう作るか?
こんなことができないかと考えていますが、日々、医療現場が忙しく手が回っていません。
一緒に考えていただけると嬉しいです。
1 高齢者の「健康」を維持する仕組みづくり
✅ 予防医療・健康づくりを地域で推進する- 地域の健康イベントを定期開催(ウォーキング会・体操教室・ヨガなど)
- 商店街やカフェに血圧測定コーナーを設置(医療機関に行かなくても健康チェックができる)
- スーパーと連携し、健康的な食事の推奨(管理栄養士による「健康相談デー」の実施)
- 「高齢者カフェ」「地域サロン」などの設置(病院や役所の一角、空き家を活用)
- 図書館や公民館で「おしゃべりの場」を提供(孤立防止、認知症予防に効果的)
- 商店街の一角を「ふらっと立ち寄れる休憩所」にする(買い物ついでに気軽に立ち寄れる)
2高齢者が「つながり」を感じられる場づくり
✅ 地域住民が見守る仕組み- 「おせっかい文化」を育む(ご近所同士で自然に声をかけあう風土をつくる)
- 買い物や散歩時に「お互いに気にかける」ルールを地域で共有
- 「おしゃべり宅配」:宅配業者が高齢者と会話する時間をつくる
- 子ども・学生との交流イベントを企画(学校や保育園と連携した交流会)
- 高齢者の経験を活かせる「知恵の伝承ワークショップ」(農業・料理・手工芸など)
3高齢者の雇用創出
✅ 高齢者が「働ける場」を提供
- 短時間のパートや地域ボランティア(配達・観光案内・手工芸品販売など)
- 「シニア就労カフェ」:気軽に仕事を相談できる場を設置
- 農業や地域産業でシニア向けの働き方をつくる(無理なく続けられる仕事)
- スマホ講座を開催し、SNSやLINEを活用した交流を促進
- 「オンライン健康相談」や「趣味のオンライン交流会」を実施
- シニア向けのUber Eats的な仕組み(買い物代行など)を導入
4 地域コミュニティが「持続可能」になる仕組みづくり
✅ 多世代が協力する「地域包括ケアシステム」をつくる- 行政・医療・福祉・住民が連携し、定期的な話し合いを行う
- 地域のNPOや企業と協力し、持続的に運営できる体制を整える
- 温泉地なら「シニア向け湯治プログラム」
- 商店街なら「高齢者向け優待サービス」
- 農村部なら「シニア向け農業体験」
- 御殿山なら「おさんぽ倶楽部」