- ホーム
- 千葉のボランティア募集一覧
- 千葉での国際系ボランティア募集一覧
- 毎週土曜午前、アフガン女性・子どもたちと楽しく交流♪日本語ボランティア募集!
更新日:2025/02/06
毎週土曜午前、アフガン女性・子どもたちと楽しく交流♪日本語ボランティア募集!
特定非営利活動法人 イーグル・アフガン復興協会![](https://static.activo.jp/imgs/2025/2/main_c503872ca2-eagleafghan1.jpg)
基本情報
楽しく日本語を学ぶ在日アフガニスタン女性向け日本語教室のお手伝いをしていただく方、また、彼女たちが学ぶ間、子どもたちと過ごしてくださる方を募集しています!とても温かく楽しい空間です!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
学校法人 千葉明徳短期大学(京成電鉄「学園前」駅から徒歩3分)内の教室をお借りして開催しています。 https://webafghan.jp/about-eamc/ 車での来訪もOKです。 |
必要経費 |
無料 交通費、教材のコピー代はイーグル・アフガン復興協会がお支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回~週1回 ◎日時:毎週土曜日、10:00-12:00(授業がお休みの日があります) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎必須条件:日本語教室のお手伝いをしていただく方は、「女性」のみに限定しております。 一緒に活動する人の年齢層について
シニアのメンバーが中心ですが、幅広い年代の方を歓迎しています。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
日本で生活するアフガニスタン女性は家にこもりがちで、日本語を学ぶ機会が限られています。自分の子どもが通う学校の連絡内容を読むことができない、などの支障もあります。
そんなアフガニスタン女性たちのために、イーグル・アフガン復興協会が運営する「イーグル・アフガン明徳カレッジ」では、毎週土曜日の午前、無料で日本語を教えています。多くの生徒は子連れでクラスに来るので、彼女たちが勉強している間はボランティアの皆さんが子どもの面倒を見ています。自分以外の男性がいる場所に妻を送り出したくない、というアフガニスタン家庭が多いことから、日本語を教えるボランティアの皆さんは女性に限定しています。生徒はみな熱心で、子育てや家事、仕事で忙しい中、JLPTのN3に合格した生徒さんもいます。
日本語を教えるボランティアの方が不足しており、できるだけ多くの方にお手伝いいただきたいです。
国際交流に関心のある方、教えることが好きな方でしたら、日本語教師未経験でも歓迎です。日本語とダリ語(ペルシャ語)の通訳をしてくださるボランティアの方もいらっしゃいますので、英語や現地語ができなくてもOK。
どうぞ一度見学にいらしてください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
日本語ボランティアで参加しました。
生徒の皆さんはとても明るくて、勉強熱心でした。
以前からずっとこんなご様子だったのかな、と思っていましたが、前からいらっしゃる先生方にお伺いすると、日本語教室を始めた当初は、下を向いて、自分から話すことなど、とてもできそうにないご様子だったそうです。学ぶ場がある、自分が進歩していることを感じられる、同じように学ぶ仲間と触れ合える、そんな経験を積み重ねることによって、彼女たちに大きな変化が生まれたのだな、と思いました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
理事長 江藤セデカ |
---|---|
設立年 |
2003年 |
法人格 |
NPO法人 |
イーグル・アフガン復興協会の法人活動理念
ご報告とお願い
本報告書をお届けするにあたり、心より親愛なるご挨拶を申し上げます。
NPO『イーグル・アフガン復興協会」は、昨年夏、在日アフガニスタン女性たちに向けた日本語教育支援の準備を始めました。その過程で、学校法人千葉明徳学園様のご厚意により学校施設の利用とともに教室名として「イーグルアフガン明徳カレッジ」の名称をいただき、11月から本年3月までの5ヵ月の試行期間に、在日アフガン女性たちが新しい環境で自立し、夢を追い求める一助となる支援事業プロジェクトの成功を確信いたしました。そして本(2024)年4月13日、晴れて正式開校し始業式を迎えることとなりました。
さまざまな理由で来日し生活を築きあげるうえで彼女たちは言葉の壁だけでなく、異なる文化や習慣の違いにより外出もままならぬ多くの困難を抱えております。さらに本人たちだけでなく、家族をもつ女性たちは家計をやりくりし子供たちを育てるうえで言語に絶する苦労をしております。私たちは、彼女たちに、言葉だけでなく、生活支援や子育てに物心両面で可能な限り支援の手を差し伸べたいと考えております。そのような活動は、これからの日本が直面するであろう多文化共生・融合の創造による新しい日本社会の建設にも寄与するものと信じております。
この準備期間中に物心両面で多大なる支援の手を差し伸べてくださった多くの方々、千葉明徳学園の理事長様をはじめ職員の方々、日本語教授や子供らの世話、事務などの裏方をしてくださったボランティアの方々に改めて心から感謝いたします。
今後とも在日アフガニスタン女性たちと私たち日本市民の未来に光を灯す一翼を担っていただければと存じます。
このプロジェクトを本格的に開始し、永続化するためには、受講する在日アフガニスタン女性・家族やボランティアの方々の活動を支える財政的な基盤の拡充が必須の課題となっております。従来に増したご支援、とくにご寄付のご支援を賜りたく、お願いをさせていただく次第でございます。
趣旨にご賛同いただければより詳しいご説明とお願いにお伺いいたします。ご連絡をお待ちいたします。
最後になりますが皆様のご多幸とご清栄を祈念いたします。
NPO法人 イーグル・アフガン復興協会
理事長 江藤 セデカ
2024年吉日
イーグル・アフガン復興協会の法人活動内容
アフガニスタンに対する衣類や文房具、医療品等の不足している物資の支援、アフガニスタンの復興を促すための職業訓練学校の建設等に関する事業の実施。日本に暮らすアフガニスタン女性向けの日本語教育支援や生活相談なども行っている。