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更新日:2025/01/05
【1日ボランティア】3/30開催すい臓がん啓発ランイベント 中高生歓迎・昼食あり
NPO法人パンキャンジャパン基本情報
すい臓がん患者支援団体パンキャンジャパンが主催するラン&ウォークイベントです。東京・芝公園を会場に、周辺の名所を巡るコースなど、催事を支えて下さるボランティアを募集します!(昼食やTシャツを贈呈)
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 当日の食事・飲み物の支給あり(無料)。交通費等の支給はありませんので、ご留意ください。 |
活動日 |
事前準備でボランティアくださる方は、団体オフィス(飯田橋駅)で行います |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎応募の条件 一緒に活動する人の年齢層について
前回の2024年は、高校生の方、社会人の方が多く、ボランティアの経験豊富なシニアの方も多くご参加くださり、活躍してくださいました。 |
募集人数 |
60名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【中高生、大学生 歓迎】すい臓がん啓発のウォークイベントの1日のボランティアを募集!
(当日は、昼食や飲み物を御支給します。ボランティア参加者にはオリジナルTシャツを贈呈します)
*事前準備にお手伝いいただける方も 大歓迎です
■難治性がんと言われる「すい臓がん」って、どんな病気?
「21世紀に残された最後の難治性がん」と言われる すい臓がん。
多くのがんが 共存できるがんになってきている中、すい臓がんの5年生存率はわずか12%、全てのがんの中で 最も生存率が低い難治性がんです。
しかし、近年、すい臓がんの治療法の研究が進み、ロングサバイバーの数も多くなり、新たなステップに入ってきています。
■たくさんの方に知っていただくことが、早く見つけることにつながる
すい臓がんは症状がほとんどない病気なので、見つかった時に既にがんが進行している方が多く、「すい臓」という臓器を診断されてはじめて知ったという方も多いです。
そうした膵臓がんの5年生存率が改善するためのキーは「早期発見」です。
「そういえば、背中が痛くなるっていっていたな」「急に痩せちゃったのはなぜだろう」など、がんの兆候などの情報を知っているだけでも、早く病気に気がついたり、すぐに医療機関で検査をしてもらったりと、具体的なアクションにつながります。
■今回の啓発イベントはたくさんの方に知っていただくためのもの
すい臓がんを象徴する色は「パープル(紫)」。
今回行うウォーク&ランイベントは「パープルストライド(PURPLE STRIDE)」という名前です。「パープル(紫)+ストライド(ゆっくり歩く)」という意味を表すこのイベントは、すい臓がんの患者さん、家族、遺族だけでなく、「医療関係者」「すい臓がんをあまり知らない一般の方」「学生の方」など、たくさんの方が毎年参加してくださり、病気などのさまざまな情報を知っていただく機会になっています。
*会場は、増上寺、東京タワー近くの 風光明媚な 「芝公園4号地広場」
■このイベントを支えるボランティアにご参加いただける方を募集いたします。
「パープルストライド2025」は3月30日(日)に、芝公園4号地広場(多目的運動広場)(東京都港区芝公園3丁目2)を会場にして開催します。
ボランティアの方は、事前にある説明会にご参加いただき、当日担当する部門についてのレクチャーを受け、内容をご理解いただいて、当日に臨みます。
イベントにボランティアとしてご支援いただく皆さまには、昼食・飲み物とオリジナルTシャツを贈呈いたします。(交通費はありませんのでご了承ください)
*こちらは昨年のデザインのTシャツです(2025年は新しいデザインになります)
*当日は、園内のキッチンカーで昼食をとっていただきます
(現場の業務をみながら交代でとなります)
■集合は 朝早くの時間となりますのでご留意ください
当日は、会場に 朝7時に集合。(終了は15時半を予定しています)
また、担当の部門は、「受付」「場外案内」「場内案内」「グッズ売り場」「荷物預かり」「会場での催事『射的』『お子さんの遊び場』」「本部運営」など、さまざまあります。(こちらで配属を決めさせていただきます)
イベントに来られるたくさんの方が エネルギーを得て、希望の力をもてるよう、ぜひこの催事のボランティアに ご参加ください。
学生の方でご希望の方には、「ボランティア証明書」を発行いたします。
●事前にお問合せをご希望の方は
パンキャンオフィス TEL 03-3221-1421 にお問合せください。
(不在の際は、メール等でお問合せください。)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
■昨年にご参加いただいたボランティアの方からのお声です。
●医療系の大学生の方
イベントに参加されたサバイバーの方が、ボランティアの私に声をかけてくださいました。
「一般の方がボランティアとして興味を持って参加してくれたことが本当に嬉しい。イベントを支えてくれてありがとう。」と涙を流して喜んで下さる姿を見て、参加して良かったと心から思いました。
●高校生のお子さんと参加されたお母様
今回が初参加でしたが、このような素晴らしいイベントでお手伝いする事が出来て、大変嬉しく思いました。
何か自分にでも出来る事があれば、という気持ちで参加した私達ですが、同じような思いの方が多いなと感じました。
今回、多くの医療者が参加されていました。
イベント中、とても楽しく、心温まる思いと、終了後もとても幸せな気持ちになりました。
●ボランティア参加された ご自身がすい臓がんの患者さん
膵臓がんの手術して2年半経過しました。
これまでは医療を受ける一方でしたが、支援する側にまわることができてとてもよい経験となりました。
このボランティアの雰囲気
「イベントに参加する参加者のかたに楽しんでもらい、一生の思い出を作っていただく」ことを目標に、全体で楽しく、はつらつとした雰囲気で開催します。
ボランティアで参加される方も、このイベントを楽しみ、また パワーアップしていただくように、主催者も心がけています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
眞島 喜幸 |
---|---|
設立年 |
2006年 |
法人格 |
NPO法人 |
パンキャンジャパンの法人活動理念
ミッションは次の3つ。
1 すい臓がん研究者・団体を支援すること
2 すい臓がん患者・家族を支援すること
3 すい臓がん患者・家族に希望をもたらすこと
1の理念に則って、2012年より すい臓がん研究に顕著な功績のあった医師・研究者等の医療者へ
毎年5名の「PanCAN賞」(パンキャン賞)を授与しています。
パンキャンジャパンの法人活動内容
1 全国の都市でのすい臓がん啓発セミナー 「パープルリボンセミナー」の実施
2 アドボカシー活動として、ドラッグラグ・デバイスラグ解消のための署名活動
3 遺族のためのグリーフケア
4 情報提供のための医療ブックレットの出版活動
取り組む社会課題:『がんや認知症を抱えて生きる方の苦しみを和らげ、寄り添う支援を創り出す』
活動実績
日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会などと市民公開講座を開催、幅広く信頼できる情報提供を行っています
2000年
1.膵臓がん研究費増額を訴えるナショナルアドボカシーデー
(膵臓がんを治るがんにするために2020年にスタートした政策提言活動。膵臓がんに研究費
をつけるために、与党の議員にアポをとりオンラインで要望活動を進めています。)
2.膵臓がんの研究者を支援するための 「パンキャン賞」を贈呈
(膵臓がんの治療法、研究を加速させるため、国内の優れた膵臓がん研究者と研究に、5つのパンキャン賞を授与。2012年から継続しています。)
3. 学会と共催で、市民公開講座を開催
(日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会など、影響力のある学会と共催で、毎年 市民公開講座を開催。各分野の最新情報を多くの方に提供しています。)