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更新日:2024/12/25

蓬莱町田沢地区で「歳の神のお手伝い」

「いなかといいなか」むらのボランティア・マッチング支援事務局
  • 活動場所

    福島 福島市[田沢石内35]

  • 必要経費

    2,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日

    2025年1月12日(日)

基本情報

蓬莱町田沢地区で「歳の神のお手伝い」をしてくださる方を募集します!
地域の伝統行事に興味のある方、蓬莱町田沢地区に興味のある方、ご参加お待ちしております。

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 2,000円

(夕食代として)

活動日
  • 2025年1月12日(日)

※強風・火災警報など出た場合は延期(延期の場合は当日ご連絡いたします)

注目ポイント
  • 三百年来(開始時期は不明)一年もかさず、石内屋敷の伝統行事として続けています。毎年、1月14月、石内前の決まった水田に竹、ワラ、縄を持ち寄り、山から生木丸太5本を伐り出し、竹と一緒に小屋を建て、ワラ束をコモに縮み巻き上げる。昔は竹を刈って立てたので「パチパチ」と音が販やかだったそう。必ず南面には開け口を設け、幣束を立てて完成です。
  • 夕方七時に点火。夜空に高く燃え上がる焔は神秘的で、竹が燃える爆竹音が山間にこだまして豪壮。小屋が燃え落ちると一斉にもち焼きがはじまり、一年の無病息災を願い食しています。また、焼け竹を持ち帰り家の門口に祭って火災、厄除けとしています。
  • 石内屋敷の「歳の神」の由来ははっきりしていませんが、古老の言い伝えによると、江戸時代に石内大火(二度あったと言われている。)があり、その災難消除として始まりました。また、「流行病や不作が続きその厄除け祈願として始まった」とも言われています。どんど焼きではないので正月飾は燃やしません。 昭和40年代福島市市史編築室の調査があり、当時は田沢と水原の一部でしか行われておらず、「材料や作り方が昔のままで大変貴重な伝統行事を保持している」として『福島市史別IV』に写真入りで載っています。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • ・農村地域に興味のある18歳以上の方

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎
    • 主婦/主夫が活躍

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細




    【開催日程】

    2025/1/12(日)

    ※強風・火災警報など出た場合は延期(延期の場合は当日にご連絡いたします)


    【タイムスケジュール】

    - 12:50:現地集合

     ・自己紹介

     ・作業内容の説明


    - 13:00~16:00:小屋作り開始(2~3時間)

     ①前日又は当日の午前中に丸太・竹材・藤蔓を切り出し、祭り田へ搬入

     ②作業開始前に、藁・縄・藁の薦(こも)編みしたものを祭り田へ搬入

     ③ ②の材料で、薦(こも)を編み上げる(7〜10個)

     ④丸太・竹材・つるで小屋を建てる

     ⑤ ③の薦(こも)を小屋に巻き付ける。余った藁は小屋の周りに立てかける

     ⑥最後に、小屋の頂上に御幣束を祀り、完成となる


    - 16:00~19:00:夕食・交流

     ・Kα's食堂にて夕食(ピザ・パスタ・サラダ・コーヒー)

     ・夕食代2000円は参加者自己負担でお願いいたします。


    - 19:00~19:40:お焚き上げ

     ・お餅と網渡しは、各自持参する

     ・帰りに、焼け残りの竹を持ち帰り、家の前に納める


    - 19:50:解散


    【募集内容】

    ◎蓬莱町田沢地区で「歳の神のお手伝い」

     - 歳の神に使用する小屋づくり作業


    【準備物】

    ・長靴

    ・軍手

    ・汚れても良い恰好

    ・防寒具

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    企業情報

    「いなかといいなか」むらのボランティア・マッチング支援事務局

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    「いなかといいなか」むらのボランティア・マッチング支援事務局の企業活動理念

    福島県の農村の魅力を知り、新たな関わり方を探ってみませんか?


    農作業や伝統行事など、地域を維持する活動への参加者を募集しています。 農村地域は、自然はもちろん、おいしい食や昔ながらの文化、 そして何よりも「人」が魅力たっぷり! 地域住民と一緒に草刈りや農作業体験などの 地域活動を行いながら交流を深めることで、普段はできない 体験をすることができます。


    例えば、こんな人におすすめです!


    「お手伝いを通して 地域貢献したい」

    「農村の暮らしに興味がある 」

    「地域の食、文化など普段は体験できない田舎の魅力に興味がある」

    「たまに訪問できるような第二の故郷がほしい」

    「いなかといいなか」むらのボランティア・マッチング支援事務局の企業活動内容

    「いなかといいなか」むらのボランティア・マッチング支援事務局が応募~当日までサポートします。


    ①事務局が現地訪問までをサポートします。

    地域での活動に興味はあるが、「移動手段や地域の方と仲良くなれるかが心配」という声に対して、農村地域との移動手段や準備物等をサポートします。

    ②事前に生の地域情報をお伝えします。

    地域ではどんなことが出来るのか?受け入れてくれるのはどんな方々か?ネットでは分からない生の地域情報をお伝えすることで安心して参加できるようにサポートします。

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