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更新日:2025/07/10
保育園で保育を学ぶ。8/23(土)「保育士未来セミナー」運営ボランティア募集!
ワンフィールズ基本情報
保育士を目指す高校生、大学生の応援セミナーです。保育士の仕事の魅力はもちろん、保育士の働く環境、給料など本当の保育士の姿がわかります。今回のテーマは、子どもたちとつくる「保育士ライフストーリー」。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1日限り 令和7年8月23日(土)14:00~16:00開催のセミナーです。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
〇こんな方におススメ 一緒に活動する人の年齢層について
その他、現職の保育士、園長先生、大学、高校の先生、その他、保育士のお仕事を応援するすべての皆さん。 |
募集人数 |
30名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
当日のプログラムです。
第1部 1年目の保育士語る。子どもたちとつくる「保育士ライフストーリー」
この子たちがいるから、私は保育士を続けて行きたい。
保育現場の毎日の子どもたちとの日々のストーリーを3名の1年目の新人保育士から語って頂きます。
・保育現場の日常「こんなことがある」
・保育の専門性「こんな知識が必要」
・保育士の仕事の魅力「こんな喜びがある」
澤井ちひろさん【1歳児クラス担任】

〇保育士を目指した理由
小学1年生の時に弟が生まれたことです。
弟の行動を『宇宙人日記』というノートに記録して、その不思議さや
愛らしさを観察するのが楽しかったのを覚えています。
〇保育士になってよかったと思うこと
実際になってみないと分からない喜びや感動で毎日溢れている
なと実感します。例えば、昨日まで私のことを「これ」と呼んでいた子が、急に「ちひろ〜」と駆け寄ってきたり。
出嶋朋華さん【2歳児クラス担任】
〇保育士を目指した理由
単純に子どもが好きだったからです。
子どもと遊んだり関わったり することが本当に楽しくて、保育者になりたいと思いました。
〇保育士になってよかったと思うこと
まだ3ヶ月しか働いていないけれど、3ヶ月前より格段と成長している子どもたちを見て、感動します。
西尾エミリ【0歳児クラス担任】
〇保育士を目指した理由
身近な子どもと関わる中で、子どもと遊ぶことの楽しさや奇想天外 な発想力、行動力に驚き、子どもの持つ力を日々感じることのできる職業を目指すようになったからです。
〇保育士になってよかったと思うこと
子どもたちが何かと初めて出会ったり、何かを見つけたりする瞬間 に立ち会うことができる時です。
第2部 保育者を目指す皆さんと一緒に考えます。「保育の質って、いったい何のこと?」
「こども家庭庁」は、今年度から「保育の質」の確保を重視した政策に転換を図るとしていますが、そもそも「保育の質」とはいったい何のことでしょうか?
今回は、登壇者のそれぞれの立場で、自由に「保育に対する想い」を語って頂きます。
- ①保育者を養成する人
矢藤誠慈郎さん(和洋女子大学 人文学部 こども発達学科 教授)
②高校生の学びをサポートをする人
安部雅昭氏(星槎国際高等学校 副校長)
③保育士の日々の成長を支える人
大野じゅんさん(風の丘めぐみ保育園 園長)
保育者を目指す皆さんを力一杯、応援します!
保育の学び場 運営事務局 安積(あさか)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
参加者からの声
高校1年生/女性
「今、個人的に周りに反対されたことのある理由も解決しました」
進路を考える中で保育に興味がありながら迷いがあったが、講師の先生方が楽しそうに話す姿を見て、保育の仕事の素晴らしさを実感した。給与や休日などのリアルな話も参考になり、周囲からの反対理由も解決。特に「安心と挑戦の循環」の考え方や、卒園児のお手紙の話が印象的だった。今後、春休みや夏休みに実習の機会があれば参加したい。
高校3年生/女性
「子供を第一に考えて創り上げている保育園であることがとても印象に残っています」
保育園が子どもを第一に考えて運営されている点が印象的だった。地域交流や職員間のコミュニケーション、不適切保育の問題など、さまざまな課題について学び、有意義な時間を過ごせた。園長先生がなぜ保育者になったのか、また保育の経験が活かせる職場について詳しく知りたい。また、今後の保育施設のあり方についての考え方も聞いてみたい。
高校3年生/女性
「保育士も失敗していいんだということを知れて良かった」
保育士は失敗してはいけない仕事だと思っていたが、今日の話を聞いて、失敗を経験しながら成長できることを学んだ。自身も失敗を恐れず挑戦していきたい。また、保育士も数字を扱う仕事であることが意外だった。数字に苦手意識があるため少し不安。最後に、こちらの保育園の先生方が卒業した短大や専門学校について知りたい。
保育士/女性
「本日は自身の行き詰まりに何かエッセンスを…」
講師の熱意あふれる講義や園見学が印象的で、子どもの未来を真剣に考え続ける姿勢に感動した。自身の行き詰まりを打開するヒントを得るために参加し、特に在園児の噛みつきへの対応について、風の丘めぐみ園の考えを知りたかった。
保育園勤務の栄養士/女性
「人手不足によって毎日の保育が疲弊している事にしかたないと思いつつ…」
園の生活の流れがゆったりしていることに大切さを感じつつ、現在、勤めている園は人手不足による保育の疲弊が大きな課題であると実感。本部に持ち帰り、改善策を考えたい。矢藤先生の話は分かりやすく、振り返りのきっかけになるため、先生のセミナーや勉強会への参加方法を知りたい。
高校2年生/男性
「正解を教えるのではなく、ともに考えること」
子どもが疑問を持ったときに、すぐに答えを教えるのではなく、「一緒に考えよう」と声をかけることで、新たな会話や遊びにつながるという考えが印象的だった。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
安積 智 |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
取り組む社会課題:『保育』
「保育」の問題の現状
政府の取り組みとして、保育士の待遇改善が相当に進んでいるのも関わらず、保育士=給料が安い、職場がブラックというイメージが払拭出来ず、保育士目指す学生が激減しています。保育士の本当の待遇(一般企業の給与水準よりずっと高い)、保育士の専門性、仕事の魅力を伝える活動をしています。保育士は子どもの成長に寄り添う、素晴らしい仕事であることを出来る限り伝えて行きたいです。是非、安心して保育士を目指してください。