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更新日:2025/10/06
保育園で保育を学ぶ。10/25(土)「保育士未来セミナー」運営ボランティア募集!
ワンフィールズ
基本情報
保育士を目指す高校生、大学生の応援セミナーです。保育士の仕事の魅力はもちろん、保育士の働く環境、給料など本当の保育士の姿がわかります。今回のテーマは、子どもたちの成長の風景「子どもっておもしろい!」。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1日限り 令和7年10月25日(土)14:00~16:00 開催のセミナーです。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
〇こんな方におススメ 一緒に活動する人の年齢層について
その他、現職の保育士、園長先生、大学、高校の先生、その他、保育士のお仕事を応援するすべての皆さん。 |
募集人数 |
30名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
第1部
「保育園をつくる人」からのメッセージ
専業主婦、45歳の時に保育園をつくりました。
社会福祉法人みわの会 理事長 木下眞佐子さん
総合商社でのキャリアを経て5人の子を出産。社会復帰をめざして5人目の子どもをあずけようと保育園さがしに苦労したことをきっかけ起業。横浜市にみわの会の前身となる認証保育園を創設。2003年に全国商工会議所女性会連合会(全商女性連)「女性起業家大賞・最優秀賞」を受賞。同年に社会福祉法人みわの会を設立。現在は東京都、神奈川県に9の認可保育園を運営(お預かり園児数は約1000名)
第2部
子どもたちの成長の風景① テーマ:「子どもっておもしろい!」
保育現場でキャリアを積んだ先輩保育士より、
「子どもの成長の発見」の面白さを日々の保育の事例から紹介致します。
・保育現場の日常「こんなことがある」
・保育の専門性「こんな知識が必要」
・保育士の仕事の魅力「こんな喜びがある」
川田 知佳さん【保護者支援リーダー 保育士歴7年】
〇保育士を目指した理由
中学生の時から「保育士になりたいかも。」と思っていました。その後、中学の職業体験や高校の夏休みにボランティアなど実際に保育園で子どもたちと接するうちにその思いが更に強くなりました。
〇保育士になってよかったと思うこと
子どもたちとアイディアを共有しながらイメージしたり、少しずつ形になったりしてくるとワクワクしてきます。みんなが「楽しかったね!」「またやりたい!」と言ってくれる事が嬉しいです。
河合千秋さん【乳児統括リーダー、保育士歴22年】
〇保育士を目指した理由
小学校6年生の卒業アルバムに将来の夢は「保育士になりたい」と書きました。
また、6歳下の弟の園生活、行事に関わる中で興味を持ち、
「担任の先生がやさしい!」
「おもしろそう!」
「先生ってやってみたい!」
がきっかけでした。
〇保育士になってよかったと思うこと
子どもの心が動いた瞬間に出会える。
「できたよ、見て!」
達成感に溢れた笑顔を見た時、とても嬉しいです。
保育士はとても素敵な仕事だなと毎日、思っています。
第3部
保育者を目指す皆さんへ(応援メッセージ)
「自分の将来はいつまでに決めればよいか?」
今、やりたいと思うことを大切に。
当日の登壇者
〇保育園をつくる人
社会福祉法人新生会 理事長 宮 聖栄さん
〇保育士の成長を支える人
社会福祉法人みわの会 MIWA木場公園保育園 園長 村田まり子さん
〇学生を将来に導く人
学校法人聖心学園 東京保育専門学校 キャリアセンター長 原 寛さん
保育者を目指す皆さんを応援致します。
保育の学び場 運営事務局 安積(あさか)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
参加者からの声
高校3年生/女性
1年目の保育士さんの貴重なエピソードがとても印象に残りました。言語が通じないからこそ、表情を見て感じ取ってあげたりするのは大変だと思いますが、子供の成長にやりがいを感じていらっしゃるところに感銘を受けました。
高校3年生/女性
保育士にはいつでもなれる、保育士になったあとでも違う職務につける、というお話が印象に残りました。
大学生/男性
アンテナを張って、この発信を受信することが大事だということが印象に残りました。子どもを理解して、より適切に、ニーズにあった支援や関わりに繋がるのだろうと感じました。
高校1年生/女性
保育士は子供の善悪を判断するのではなく、支える存在で考え方が変わった充実した時間になりました。
高校3年生/女性
0,1歳クラスだとまだ言葉で伝えられず噛んだりをやめれない子に対する正しい対応などとても大変なことが多いと思いました。
高校2年生/女性
最後の園長先生のお話の寄り道しても保育士にはなれるという話がとても印象に残っています。私自身、保育士になりたい気持ちもあるけれど決めきれない気持ちもあるので凄くためになりました。
高校1年生/男性
色んな仕事を経て保育士になる人や保育士の夢を持って保育士になる人など色んな人がいるんだなと感じた。給料が上がってるのも意外だなと思った。
高校1年生/男性
保育園の先生はやることがおおくて、とても大変だと聞いていたけれど、それをサポートしてくれる先生方、とても過ごしやすい環境づくり、とても素晴らしいと思いました。
高校2年生/女性
教育というのは、教育者が一方的に育てるのではなく、一緒に成長していくことだということが印象に残っています。
高校1年生/男性
保育士の仕事の内容がとてもわかりやすく理解が深まりました。意思表現がまだ難しい赤ちゃんと関わるというのは大変なのと同時に素晴らしいことだと思いました。
高校1年生/女性
進路を考える中で保育に興味がありながら迷いがあったが、講師の先生方が楽しそうに話す姿を見て、保育の仕事の素晴らしさを実感した。給与や休日などのリアルな話も参考になり、周囲からの反対理由も解決。特に「安心と挑戦の循環」の考え方や、卒園児のお手紙の話が印象的だった。今後、春休みや夏休みに実習の機会があれば参加したい。
高校3年生/女性
保育園が子どもを第一に考えて運営されている点が印象的だった。地域交流や職員間のコミュニケーション、不適切保育の問題など、さまざまな課題について学び、有意義な時間を過ごせた。園長先生がなぜ保育者になったのか、また保育の経験が活かせる職場について詳しく知りたい。また、今後の保育施設のあり方についての考え方も聞いてみたい。
高校3年生/女性
保育士は失敗してはいけない仕事だと思っていたが、今日の話を聞いて、失敗を経験しながら成長できることを学んだ。自身も失敗を恐れず挑戦していきたい。また、保育士も数字を扱う仕事であることが意外だった。数字に苦手意識があるため少し不安。最後に、こちらの保育園の先生方が卒業した短大や専門学校について知りたい。
保育士/女性
講師の熱意あふれる講義や園見学が印象的で、子どもの未来を真剣に考え続ける姿勢に感動した。自身の行き詰まりを打開するヒントを得るために参加し、特に在園児の噛みつきへの対応について、風の丘めぐみ園の考えを知りたかった。
保育園勤務の栄養士/女性
園の生活の流れがゆったりしていることに大切さを感じつつ、現在、勤めている園は人手不足による保育の疲弊が大きな課題であると実感。本部に持ち帰り、改善策を考えたい。矢藤先生の話は分かりやすく、振り返りのきっかけになるため、先生のセミナーや勉強会への参加方法を知りたい。
高校2年生/男性
子どもが疑問を持ったときに、すぐに答えを教えるのではなく、「一緒に考えよう」と声をかけることで、新たな会話や遊びにつながるという考えが印象的だった。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
安積 智 |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
取り組む社会課題:『保育』
「保育」の問題の現状
政府の取り組みとして、保育士の処遇改善が相当に進んでいるのも関わらず、保育士=給料が安い、職場がブラックというイメージが払拭出来ず、保育士目指す学生が激減しています。保育士の本当の待遇(一般企業の給与水準よりずっと高い)、保育士の専門性、仕事の魅力を伝える活動をしています。保育士は子どもの成長に寄り添う、素晴らしい仕事であることを出来る限り伝えて行きたいです。是非、安心して保育士を目指してください。