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更新日：2024/11/19
自然を楽しむ仲間たちと冬の自然体験 － WENSリーダーズ ウィンターDAY
NPO法人ホールアース自然学校
基本情報
活動を応援してくださる方や、想いに共感し共に自然を楽しんでくださる方々とともに、様々な活動を展開しています。
そんな仲間たちとの自然体験イベントに参加したり、富士山でスノートレッキングを行います。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 開催場所 |
ホールアース自然学校（静岡県富士宮市下柚野165） ※西富士宮駅まで送迎あり |
| 必要経費 |
食材費として |
| 開催日 |
2025年2月15日(土)10:30～2月16日(日)15:30 1泊2日 |
| 募集対象 |
◎対象 |
| 募集人数 |
15名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
自然体験、教育旅行、企業研修、施設運営、人・自然・地域に関わるプロジェクト…
「自然体験」からあらゆる繋がりを持ち、時代とともに様々な活動を展開してきたホールアース。
そんな活動の一つひとつは、私たちの活動を応援してくださる方や、想いに共感し、共に自然を楽しんでくださる方々がいるからこそ出来ています。
1日目、そんな"自然を楽しむ"仲間の皆さんとともに行う自然体験イベントに参加したり、スタッフとしてかかわります。
皆さんとアウトドアクッキングをしたり、静岡のお茶の魅力を体験したり、里山の雰囲気の中でヨガをしたり…
様々なコンテンツを通して、"今"のホールアース自然学校を知っていただけるかと思います。
イベント中、自然の中で活動することで自分自身や仲間に対する解像度を高めたり、仲間と実体験を共有することでつながりを感じたりしてもらいたいと考えています。
そして2日目には、仲間たちとともにさらにダイナミックな自然体験を展開します。
冬、一面の銀世界が広がる富士山。
雪の上を音を立てながら、一歩一歩進んでいく。
まっさらな雪を踏むときの音は忘れられない。
たまに見上げれば、雪の白さと真っ青な空のコントラストに目を奪われる。
振り返れば、仲間とともに作ったトレースが続き、何とも言えない達成感を感じる。
人間の力ではどうすることもできないような自然がもつ強さ、自然の中で仲間とともに出来た時の喜び…
"自然を楽しみ、自然と共に生きる"仲間たちと活動しませんか。
大学の講義で学んだことを、実践的に活かす場があれば」
「子どもたちや、自然学校のスタッフ、他の学校の学生など、外とのつながりを作りたい」
ホールアース自然学校が主催する自然体験活動（キャンプ）や、環境教育の場で活躍できる人材を養成し、同じ志を持った仲間たちとの交流や、研修の機会をつくります。
体験談・雰囲気
| 特徴 |
|---|
法人情報
NPO法人ホールアース自然学校
| 代表者 |
山崎 宏 |
|---|---|
| 設立年 |
1982年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
ホールアース自然学校の法人活動理念
わたしたちは「環境教育」というカタチで次世代の社会につながる生き方・暮らし方の提案を続けています
ホールアース自然学校は、「家畜動物とのかかわり」と「自然体験」の場・機会を提供する動物農場として、古い民家を根城に歩み始めました。
昔、里の農家の庭先には、山羊や鶏がいて野菜くずを食べ、出たフンで田畑の肥やしをつくり、食べ物を作っていました。小さいけれど、完璧な循環があり、太陽や雨の恵みに感謝しながら、大きな自然のひとつの歯車として生きていました。それが、私たちが求める豊かな日本型の自然観です。
自然は、目の前だけではなく、その先の広く大きな自然へ拡がり、私たちの心に深い畏敬の念を与え、生命体としての地球への関心につながりました。生かされ活かしていくことの豊かさを伝え、互いの恵みに感謝する心を伝えること。それが自然学校に与えられた課題なのだと考えています。
ホールアース自然学校は、大切な基本を守りながら、社会が必要としている事業を自然学校の立場で取り組んでいく、社会運動体です。
多種多様な技能と関心を有する仲間が、自然学校という舞台で自分を活かし、他者を生かす夢を育んでいます。
私たちの財産である職員と共に、様々な課題に取り組む「人と人」「人と自然」を紡いでいきたいと思います。
ホールアース自然学校の法人活動内容
森・川・湖といったダイナミックな自然から、人の暮らしと自然のつながりを感じられる里山まで、富士山麓のあらゆるフィールドを舞台に、子どもから大人まで、ホンモノの自然体験と学びの機会を提供しています。
富士山麓を中心とした自然の中で、楽しみながらコミュニケーション力を育めるような研修を主として行っています。課題解決力の向上・マインドフルネス等目的に応じて、内容をカスタマイズできる他、出張や屋内型などのご要望にもお応えします。
環境教育プログラムのプロ集団として、大自然の魅力を五感で楽しみ、学べるプログラムを提供しています。また、チームワーク力やコミュニケーション力を高めるアクティビティも多数実施しています。
施設運営
より多くの方に質の高い自然体験、環境教育のプログラムを提供するため、そして行政機関や地域とより連携するため、全国各地の国や県の施設運営に携わっています。
人・自然・地域に関わるプロジェクト
私たちは、時代の変化を捉えながら「社会性」「経済性」「自己実現性」の3つが重なるところを目指して活動を行っています。様々なステークホルダーの方々と関わりながら育む、様々な事業をご案内します。
活動実績
静岡県富士郡芝川町（当時）に動物農場設立。家畜動物とのふれあいや自然体験を通し、環境教育活動をスタート。
1982年
教育旅行向け自然体験教室ならびに子どもキャンプを開始。
1983年
団体名称を「ホールアース自然学校」に改称。
1987年
教育旅行向け自然体験教室の実施数が、全国第1位となる。
1994年
阪神・淡路大震災を受け、東灘小学校にボランティアセンターを設置。スタッフを断続的に派遣し、救援活動を展開。
1995年
沖縄校（現がじゅまる自然学校）開校、プログラム参加費の一部を環境保全に活用する「環境負担金制度」を導入。
1998年
環境省による公設民営型第一号となる自然学校「田貫湖ふれあい自然塾」開館。常駐スタッフを派遣。
2000年
NPO法人ホールアース研究所設立。静岡・沖縄に事務所を設置。
2002年
新潟中越地震を受け、川口町にボランティアセンターを設置。スタッフを派遣し、救援活動を展開。
2004年
「愛・地球博」の地球市民村に出展。
2005年
「柏崎・夢の森公園」開園。事業運営業務を受託（2018年度より指定管理者）。「エコツーリズム大賞」大賞受賞。
2007年
神戸校（六甲分校）を開校。六甲摩耶観光推進協議会との連携でエコツーリズムを推進（2013年度まで）。
2009年
東日本大震災を受け、福島県いわき市にスタッフを派遣し、救援活動を展開。 株式会社ホールアース農場設立。
2011年
福島校を開校。
2013年
「富士市立少年自然の家・丸火自然公園」の指定管理業務開始。
2016年
「富士山麓ジビエ」を開設。野生鳥獣対策として主にシカ肉の販売を開始。「日韓国際環境賞」受賞。
2018年
「森林総合教育センター（morinos）」運営業務を受託。
2020年
NPOの法人名称を「ホールアース自然学校」に改称。
2023年