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更新日:2024/11/18
徳島県藍住町での短編映画上映会のボランティアスタッフ募集!
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基本情報
徳島県出身の映画監督で、元藍住南小学校の先生をしていた山本晃大が当時の教え子との約束を果たすために10年以上の時を経て映画の公開を実現!当時の生徒であった子たちは何を想うのか。諦めない心を届ける。
活動テーマ | |
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活動場所 |
小ホール |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
12時30分には会場にお越しください。事前に説明いたします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
30代や若い学生の方はいないが参加歓迎です! |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
募集内容:当日の受付1名
PC操作1名
照明操作1名
合計3名
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
団体情報
法人格 |
その他 |
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SPOTLIGHTの団体活動理念
19年越しの夢の実現!祖父ら先人たちの生き様を現した短編映画
「ほんまは何がしたいんや‼︎」
11月9日より地元勝浦町で上映スタート
ー今後は藍住町・兵庫県・三重県・千葉県・北海道でも上映予定ー
勝浦町出身の監督 山本晃大(今回が初監督作品)が祖父の3回忌に聞いた実家の裏にある桜並木ができた経緯を聞いて感動したことが全ての始まり。現在、観光名所となっている桜並木が実は祖父を始め沢山の方々が台風被害で氾濫した川をなんとかしたいと改修工事を進め、更には悪いイメージを払拭するため、そして将来町の象徴となるようにと植えたことを知った。孫の自分でさえ知らない偉大な話。これからの世代にどうしても残し伝えたいと想い勤めていた小学校の先生を辞め本格的な映画化を目指して映像の世界へ。
それからコロナ禍を乗り越え20年近くの時を経て、ようやく短編映画として完成。
勝浦町の町民の方はもちろん、多くのこども達にも「先人への感謝と、そして先人が願っているであろう、これからのこども達の幸せに繋がる生き方の大切さ」を届けたいと考えている。
主演は勝浦町出身の俳優 堀正幸。ナレーションは勝浦町出身のフリーアナウンサー松本由里子。阿波踊りのやっこ連の方々。他にも多くの町民の方々が出演。ロケーションは全て勝浦町内。
勝浦町長はじめ、町議会議長、町議会議員の皆さま、教育委員会の皆さまも応援して下さり上映会当日に来場予定。沢山の協力を得ることで実現したことへの感謝の意味も込め入場料は無料。1人でも多くの方に地域の歴史を知って頂き郷土への誇り、そして後継者問題の解決に繋がるキッカケをとも考えている。
【ようやく教え子との約束を果たせる】
昔、藍住南小学校で2年生の担任をしていた山本監督は、大人になりたくない、やりたいことが見出せないこども達へ最後の授業として無謀なチャレンジ映画撮影の完成を約束した。
2008年に小学校の先生をしながら祖父の映画製作に本格的に乗り出すべきか、どうしようか悩んでいた時、生徒達は連日のようにテレビから流れてくる疲れ切った大人の姿を見て大人になりたくないと言ってしまっていた。その現実を目の当たりにした時に、やりたいことにチャレンジし生き生きと過ごしている大人もいるんだと示すために最後の勇気を振り絞り全校生徒の前で「祖父の映画を撮ります!」と宣言し学校の先生を辞めて大阪の映像会社へ進むことに。 右も左も分からない業界で、揉まれながら諦めかけたことは何度も。でも生徒達への約束を思い出し、なんとか踏み留まる。ブライダルの撮影から企業VP撮影、テレビ番組の撮影を経てついに太秦で映画・ドラマスタッフとして関わるまでに。更には淡路島を舞台にした映画の主要スタッフにもなり本格的な映画製作を経験する。また経験豊富なスタッフにも恵まれ2019年に満を辞して地元勝浦町での映画撮影に臨む。しかし、その後すぐにコロナ禍に突入してしまう。 2020年が教え子達のちょうど成人式であり、なんとか藍住町での上映会をと動くも断念。 せめて、オンラインでと上映会を計画するも、当時の教え子には届かず悔やむ結果となる。 コロナも落ち着き始めた2024年。地元での理解も得られ上映会を行うことが決定し、ようやく藍住町での上映会が前に進み出した。 色んな繋がりを辿り、なんとか教え子の父親と連絡を取ることに成功。教え子との電話連絡を果たし11月17日藍住町での上映会に東京からわざわざ来てくれることに。同級生も誘ってくれ卒業式での再会から数えると12年ぶりに会うことになる。当時の約束を果たす思い出の場所での再会。 社会人となった教え子たちに改めて『やりたいことへチャレンジする生き生きとした大人の姿』を届けようとしている。
SPOTLIGHTの団体活動内容
<藍住町の上映会について>
【日程】:11月 17日(日) 14:00~16:00
【場所】:藍住総合文化ホール(小ホール) (徳島県板野郡藍住町奥野矢上前32-1)
【費用】:入場料無料
イベント内容
・短編映画「ほんまは何がしたいんや!!」
・千葉館山市ふるさと大使深津純子さんとのトークショー(阿波と安房について)
最後に「あわのうた」をみんなで合唱。(徳島出身でジャズピアニストの後藤美穂さんと共演)
阿波藍に関係する忌部氏。千葉の館山に降り立ち様々な文化を広めたこともあり、藍に縁のある藍住町での上映会も、とても意味のあるものに。藍住の歴史を知り先人達への感謝と郷土愛を持って幸せに生きるキッカケにして欲しいと監督は願っている。
(出演者について)
深津純子 ふかつすみこ 2001年に全曲オリジナルのアルバム「フェザー・イン・ジ・エア」、続いて、2作目「スミコ・エン・ラ・ハバナ」を発表した後、3作目目、ドリ・カイミとのコラボレーション「アザ・ブランカ」でBMGからメジャー・デビュー、4作目「キャッチ・ア・レインボー」で、スイングジャーナル誌のゴールドディスクに選定され脚光をあびる。現在までに10枚のリーダーアルバムを発表する。今までにボビー・カルカセス、ケニー・ワーナー、モンティ・アレキサンダー、ベニー・グリーン、ハリー・アレンなどジャズやラテン界の巨匠らとレコーディングなどで共演した。2009,2019,2020年キューバ最大のジャズフェス Jazz Plazaに招聘され、深津純子グループとして出演。 2003年より 千葉県館山市ふるさと大使
後藤美穂 ごとうみほ (pf) 徳島出身徳島在住。 音楽講師の傍ら、ジャズピアニストとして、徳島を拠点に活動している。 カワイ中央音楽学園卒業、バークリー音楽大学セミナー終了。1989年初渡米、1999年にはsunny side jazz orch.にてアメリカモントレージャズフェスティバルに出演。 2022年日野皓正オープニングアクトを始め、日本のトップジャズミュージシャン達とも様々にセッション、ライブ、コンサート等を重ねている。 徳島の老舗ジャズクラブ「SWING」のハウスピアニスト。