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更新日:2024/10/14
【2024年10月13日開催】気候変動関連死の実態とNGOの取り組みー生活困窮世
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基本情報
熱中症・凍死のリスクのある困窮世帯、豪雨災害の被災者など「気候変動関連死」の被害者は増え続けています。気候変動が多くの人の命を奪う状況で、私たちにどのような取り組みができるか考えます。
活動テーマ | |
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開催場所 |
ZOOM併用 |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・「社会問題を解決したい」 |
募集詳細
イベント内容
地球温暖化が引き起こす気候変動の影響は、日本でも顕在化しています。熱中症の死亡者数は増加傾向にあり、近年は年間の死亡者数が1000人を超えることが普通になっているのです。 WHOは気候変動による死を「気候変動関連死」とし、将来的に世界で毎年25万人の命が失われると警告しています。「気候変動関連死」は、生活が困窮している世帯を襲います。節約のために冷暖房を使用できない世帯、必要な分の食料を買うことができずに慢性的に体調を崩している世帯などが、異常気象の影響をもろに受け、命を落としてしまうのです。 気候変動関連死は熱中症によるものだけではありません。日本全国で増えつつある、メガソーラー建設による土石流の被害者や、豪雨災害の被災者など、その被害は日本でも多岐にわたります。気候変動が多くの人の命を奪う状況で、私たちはどのような取り組みができるでしょうか。 フードバンク仙台の生活相談スタッフであり、環境NGO「Fridays For Future」のメンバーでもある鴫原宏一朗さんに、日本では議論され始めたばかりの「気候変動関連死」の実態の報告と、NGOの活動を紹介いただき、日本でどのように命を守っていくかを考えます。*説明会への参加方法については、フードバンク仙台のHPをご参照ください。
法人情報
法人格 |
NPO法人 |
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フードバンク仙台の法人活動内容
当団体では、直接、個人世帯から食料支援の依頼を受け付けて食料支援と生活相談支援をおこなっています。この食料支援を通して「どこにも相談していない」「そもそも相談先や社会保障を知らなかった」方々へ対して、状況に合った生活相談をおこない情報提供や支援機関の紹介、生活保護申請同行などを行うことができます。私たちは食料支援を入り口として、必要な支援につなぐというコロナ禍において社会的に非常に重要な相談機関の役割を担っています。