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更新日:2024/12/04
"障がい"を知ることから始めよう!【12月開講】障がい者ガイドヘルパー講座
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基本情報
障がいのある方や子どもたちが1人ではできないことや新しいことにチャレンジする機会をつくるのが、ガイドヘルパーの仕事です。 知的障害・精神障害ガイドヘルパーの資格が取得できます。
活動テーマ | |
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活動場所 |
グランキューブ大阪(大阪国際会議場) 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3−51 |
必要経費 |
無料 ※学生かつ25歳以下が対象です。 |
活動日 |
知的・精神障がい児者の外出するための支援について、講義や参加型ワークを通して学びます。実際に活動している学生のガイドヘルパーから活動について話が聞ける機会もあります。 資格取得には、座学2日と実習2日の全日課程(計4日)の参加が必要です。実習については大阪府内及び近隣府県を予定しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生 |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
|ガイドヘルパーとは?
障がいのある方や子どもたちが1人ではできないことや
新しいことにチャレンジする機会をつくるのが、ガイドヘルパーの仕事です。
「お花見に行きたい」「プールに行きたい」「カラオケに行きたい」
そんな声に寄り添い、一緒に楽しく外出し、その中で様々な経験ができるよう支援を行います。
ガイドヘルパーの醍醐味は障がいのある方や子ども達の「できた」「楽しい」「自分でやってみる」
そんな場面に出会えることです。
実際の現場では親としか出かけたことがないので同年代のヘルパーさんと楽しく出かけたい、
お兄さんお姉さんと体を動かして遊んで欲しいという希望が多く、学生が活躍できる場が多くあります。
アルバイトとしてガイドヘルパーの活動を行いながら、自分の世界を広げている学生もたくさんいます。
|ガイドヘルパー講座とは?
知的(精神)障がい者・児の外出するための支援について、講義や参加型ワークを通して学びます。
実際に活動している学生のガイドヘ ルパーから活動について話が聞ける機会もあります
|開催日程
12月コース:座学2024年12月8日(日)、15日(日)の2日間+実習2日
2024年度は5月、6月、9月、12月、3月の計5回開催予定です。
詳しくはお申込み後に送付するメールをご確認ください。
|お申込み方法
activoでお問い合わせの方に、講座日程とガイドヘルパー講座の申込みフォームをお送りします。
申込みフォームに必要事項をご記入いただくとお申込が完了します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ガイドヘルパー講座を受講しての感想をご紹介します!
ガイドヘルパー講座は、座学2日と実習2日の計4日間行われています。
今回の講座では、福祉学部や心理学部、教育学部の大学1回生~4回生の学生が受講されていました!
座学では、人権やコミュニケーション、障がい者福祉、知的障がい、移動支援の業務など
ガイドヘルパーを行う上で必要となる知識を身につけていきます。
単に話を聞くだけではなく、グループワークもあり、
「自分に障がいがあったらどのようなことを感じるか」というテーマで話し合ったり、
2人1組で折り紙をするなど様々なことを行うことができたので楽しかったです♪
しかし折り紙に関しては、相手の指示だけで折っていくものだったのでとても苦戦しました(^^;)
私がこの座学2日間で印象に残ったことは、
人権の講義内で行ったアサーションに関するグループワークです。
「注文したものと違うものが出てきた時、自分ならどうする?」というテーマでグループワークを行ったのですが、
自分と似たような意見やその真逆の意見があったりと、1人では考えつかないことを聞くことができました!
また、グループの人達の意見を聞いて、一人ひとりの違った価値観があることを改めて実感することができ、
相手の意見を聞くことはとても大切なことだと思いました!
※アサーションとは、自他の意志を尊重するためのコミュニケーションスキルのことです。
実習では、利用者さんとヘルパーさんの外出に同行させて頂きました!
行く前はとても緊張していましたが、利用者さんとヘルパーさんと話したり、
自分では普段行くことはない場所に行けたりしたので、とても楽しかったです(^-^)♪
楽しいだけではなく、座学だけではわかりにくかった部分も実際に見ることができたので、
よりガイドヘルパーについて知ることができました!
このボランティアの雰囲気
活動している学生の声を紹介します!
「ガイドヘルパーになって良かった」
奈良学園大学/保健医療学部看護学科/田坂さん
自分の視野を広げたい、踏み込んだことの無い世界を見てみたいと思い、思い切って講座に応募しました。ヘルパーを始めて8ヶ月目に突入しましたが、やり甲斐を感じる瞬間は初めと変わらず、今でも利用者さんの笑顔が見れたときです。私と利用者さんにしか分からない謎の笑いもよく起こります。外出支援、ガイドヘルパーと聞くと固いイメージを持つかもしれませんが、私はいつもウキウキワクワクとした気持ちでお出かけに向かっています。勇気を出して一歩踏み込んだからこそ見ることができたこの世界、面白い!楽しい!何これ!と色々な気持ちが毎日駆け巡ります。ガイドヘルパーになって本当に良かったです。
「何かしたいと思ったらガイドヘルパーへ」
同志社大学/保理工学部機能分子生命化学科/中西さん
私はもともとガイドヘルパーという活動を知らず、福祉というだけで難しくて大変なことばかりだと思っていました。講座を受けて「ガイドヘルパーは一緒にお出かけを楽しみながらお手伝いができる。私にもできることがあるんだ」と思いました。利用者さんの好きなこと、得意なこと、苦手なことは、人それぞれで大変なこともありますが、お会いするたびに喜んでくださることが次への励みになっています!何かしたいと思った時にガイドヘルパーに出会えて本当によかったです。
「他にはない特別な体験を得られる」
和歌山大学/システム工学部/小島さん
ガイドヘルパーとして過ごす1日は、自分の日常とちょっと違う体験の連続です。発話が苦手な方とのジェスチャーを使うコミュニケーションや、私なら1時間かけて見るような立派な展覧会でも、利用者さんは目的の自分の好きな展示だけを見て、15分で出口までたどり着いたり。そんな人それぞれの楽しみ方の違いが面白く、刺激的だと感じています。正解がないことにやりがいを感じ、利用者さんにとって、また自分にとって楽しいと感じられる1日を目標にしています。ガイドヘルパーの活動は、福祉の知識がなくても職員や学生と相談できる環境で始められ、他にはない特別な体験が得られるものです
「人のためになる活動」
関西大学/人間健康学部/宮本さん
最初は「資格を取得できればいいか」ぐらいの気持ちでした。実際にガイドヘルパーを始めてみて、利用者さんが何をしたいのか、何を伝えたいのかについて迷うことがあります。その難しさが面白さでもあると思います。利用者さんが何をしたいのかを汲み取り、それを実現できるように手助けをする。そんな経験は、他の仕事ではなかなか得られないものだと思います。人のためになる活動だと思うので挑戦だけでもしてみてください。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
河内崇典 |
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設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
み・らいず2の法人活動理念
み・らいずは地域で誰もが当たり前に暮らせる社会を作ることをミッションに、
み・らいずに関わるすべての人を幸せにするために、必要な人に必要な支援を作り続けています。
み・らいず2の法人活動内容
【ミッション】
だれもが、自分らしく地域で暮らせる社会。
関わる全ての人たちが夢や目標を描いてチャレンジを重ね、自らの役割や居場所を見つけ、助け合いながら、笑顔になれる社会をめざします。
【ビジョン】
支援を必要としている人に支援を届け、必要な支援をつくり続けていくこと。
声にならない声に耳をかたむけ、これが最善かを常に問いながら、利用者やそのご家族、関わる人たちと力を合わせて真摯に福祉に向き合い、新たな福祉を創造していきます。
【支援】
み・らいず2は3つの事業を元に支援を展開しています。
《サポート事業部》誰もが自分の暮らしを自分で考え選択し、地域の中で行きてくための支援を行う。
《ワークス事業部》誰もが自分の役割を持ち、働くことができる社会をつくる。
《スクール事業部》多様な可能性と特長をもった子どもたちが楽しみながら学び、成長することを支える。