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更新日:2024/09/27

生活困窮者 相談ボランティア募集のお知らせ

特定非営利活動法人Homedoor
  • 活動場所

    大阪 大阪市[北区本庄東] (地下鉄堺筋線・谷町線天神橋筋六が最寄りです。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    月2回からOK

  • 所属期間

    半年からOK

基本情報

Homdoorに生活相談に来られた相談者のサポートを行うボランティアです。来所相談者への対応、生活保護申請や病院同行、住居探しや引越しのサポートなどをお手伝いいただきます。

活動テーマ
活動場所

地下鉄堺筋線・谷町線天神橋筋六丁目が最寄りです。

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:月2回からOK
所属期間:半年からOK

【希望に応じて】
毎月月末あたりに翌月参加可能な日程を申請いただくかたちが多いです。

例)
●月のボランティア希望日をお伝えします。
①●月●日(●)●時~●時
②●月●日(●)●時~●時

【ピンポイントの依頼】
生活保護申請同行や病院同行など、日程が決まっているものを相談ボランティアの皆さんが入っているチャットで依頼し、可能な日に可能な方がご対応いただく場合もあります。

例)生活保護申請同行のお願い
いつもご協力いただきありがとうございます。●代男性の方で、●●区への生活保護の申請同行を希望されている方がいらっしゃいます。障害福祉サービスの利用を希望しておられご対応いただける方を募集します。
---
・日時:●月●日(●)時間未定
・集合場所:●●区役所
・当日の流れ:本人と東淀川区役所にて待ち合わせ→生保申請→現地解散 
---

注目ポイント
  • テレビや新聞掲載多数、教科書にも掲載されているNPOとなります。2024年5月には吉村府知事と横山市長の視察もありました。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 相談ボランティアとは、Homdoorに生活相談に来られた相談者のサポートを行うボランティアです。来所相談者への対応、電話・メールによる相談対応、住居探しや引越しのサポートなどをお手伝いいただきます。全4回の養成講座を受講し、テストに合格すると、相談ボランティアに登録ができます。学生や会社員の方など幅広い方が、現在も相談ボランティアとして活躍されています。ついに講座は10年目を迎えました。この節目のタイミングにて、ぜひご応募・ご参加いただけると嬉しいです。

    年に一度しか開講しておりませんので、この機会にぜひご参加ください!締め切りは10/6です。

    <講座スケジュール>
    Class1 オンライン
    『ホームレス問題とHomedoorの活動について』
    ※録画をご覧いただきます。

    Class2 10/19(土)10時〜12時@Homedoor事務所
    『相談対応の心得』講師:永井悠大(Homedoor相談員)

    Class3 10/22(火)19時〜21時@事務所
    『相談業務演習』講師:浦越有希(Homedoor相談員)

    Class4 10/26(土)11時〜もしくは10/29(火)19時〜 @事務所
    『総まとめ、テスト』
    ※どちらかに必ずご参加ください

    <講座概要>
    実施場所:認定NPO法人Homedoor事務所
    大阪市北区本庄東1-9-14(天神橋筋六丁目駅より徒歩約3分)
    受講料:無料
    申込締切:10月6日
    ※締め切り前であっても、定員20名に達し次第締め切ります。

    <お申し込み方法>
    Homedoorのボランティア登録をしていただいた上で、フォームに必要事項を記入し、お申し込みをお願いします。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    募集人数

    20名

    特徴
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    募集詳細

    大阪市北区にあるホームレス支援団体でのボランティアです。

    メディアや行政からの注目度も高く、2024年5月には大阪府知事と横山大阪市長が視察に来られました。

    社会福祉士や精神保健福祉士をお持ちの方、または目指している方にもおススメです!

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    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ●Aさん

    <ボランティアのきっかけ>

    大学で公的扶助、社会保障や貧困の勉強をしていたこともあり、支援の現場に直接かかわりたいと思うようになっていったことがきっかけです。今は相談ボランティアとして、活動に携わらせていただく中で、Homedoorという存在の重要さを肌で感じています。


    <印象に残っていること>

    病院への通院同行させていただいた相談者のことが印象に残っています。まず、病院の待ち時間の際には、その方がお茶を買ってきてくださいました。しかも、後ほどお金はお支払いしたんですが、ホットとアイスの両方を買ってきてくれたんです。「女性は冷えるからあたたかい方がいいかなと思ったけれど、病院の中は少し暑いから冷たいのも買ったんだ」とおっしゃっていて、その細やかな気遣いにほろっときました。

    また、病院の帰りには、自分が慣れ親しんだ道を歩きたいとおっしゃっていたので、「じゃあ、任せるね」とその道を一緒に歩きました。わたしがその道をはじめて通ったので少しはしゃいでいると、その方が「もし、田舎からおふくろが来て、一緒に観光をしていたらこんな風だったのかな」とぽろっとおっしゃったことが印象に残っています。


    ●Bさん

    <ボランティアのきっかけ>

    コロナが始まり、ニュースやSNSで、生活に困窮されている方々が食料配布に並んでいる姿をよく目にするようになりました。自分にも何かできることはないかと思い、炊き出しなどの支援をしている団体等に電話をしました。しかしコロナの感染対策のため、新規のボランティアは受け入れができないと断られてしまい、モヤモヤしていました。そんな時、Homedoorの相談ボランティアの募集を見つけたことがきっかけです。


    <印象に残っていること>

    初めて生活保護申請に同行した際は、特に専門知識もない私が付き添っても、きちんと申請ができなかったらどうしようとドキドキしていました。特に、申請に行った方が、生活保護申請窓口でいわゆる「水際作戦」※にあい、たらい回しにされたり、嫌な思いをするといったケースについても耳にしたことがあったので、不安でした。しかし、無事に申請することができ、ホッとしました。

    このボランティアの雰囲気

    生活にお困りの方からの相談はあとを絶たず、Homedoorが運営している2棟42部屋の宿泊施設は常に満床状態です。電話やメール、来所での相談がひっきりなしにあります。団らんスペースには宿泊されている方や元利用者などが集まって会話をしていることも多いです。来客も多い事務所のため、静かというよりは賑やかな環境です。


    職員は20~50代と幅広く在籍しておりますが、30代がボリュームゾーンです。隣で運営するカフェ「おかえりキッチン」をボランティア参加時に利用される方も多いです。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

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    法人情報

    特定非営利活動法人Homedoor

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    法人格

    認定NPO法人

    Homedoorの法人活動理念

    Homedoorの最大の特徴は、多様なステークホルダーを持っていること。「ホームレス支援」という枠組みにとらわれることなく、どんどん新たなセクターの人たちとも関わりを持っていきます。その好例がHUBchari事業だと言えます。

    ホームレス問題はさまざまな社会課題の集積だからこそ、全く違う分野の多くの協力者が必要です。もともとはビジネスパートナーだった人たちが、いつの間にか強力な仲間になってくれていたということも少なくありません。通例に惑わされることなく、ホームレス支援には真に何が必要かを考えながら、多くの人と手を取り合うことができるのが大きな魅力のひとつです。

    Homedoorの法人活動内容

    ホームレスの人をはじめとする生活困窮者への就労支援、生活支援
    ホームレス化予防事業
    ホームレス問題に関する啓蒙活動


    <具体的には>

    ・年間約1000人の新規相談対応

    ・シェルター2棟42部屋の運営

    ・衣食住・仕事の支援

    ・雇用創出のためシェアサイクル事業運営

    ・食事提供のためカフェ事業運営

    Homedoorのボランティア募集

    Homedoorの職員・バイト募集

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