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更新日:2024/10/14
多様なマイノリティの方々が晴れの場で活躍する「就労体験プロジェクト」ボランティア
NPO法人ピープルデザイン研究所この募集の受入法人「NPO法人ピープルデザイン研究所」をフォローして、
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基本情報
障害者をはじめとするマイノリティの方々がスポーツやエンターテインメントの“晴れの舞台”で運営スタッフとして活躍する社会参加の機会を創出するプロジェクトです。北海道札幌市での活動のボランティアを募集。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費は上限2,000円お支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK 毎月1回の活動があります。詳しくは募集対象をご確認ください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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特徴 |
募集詳細
【就労体験プロジェクトとは】
NPO法人ピープルデザイン研究所が「障害者」×「シゴトづくり/ヒトづくり」のプロジェクトとして、2012年から実施している、障害者をはじめとするマイノリティの方々がスポーツやエンターテインメントの"晴れの舞台"で運営スタッフとして活躍する社会参加の機会を創出するプロジェクトです。
2014年7月に「ピープルデザインの考え方を活用した賑わいのあるダイバーシティなまちづくりの実現」を目指し、神奈川県川崎市と包括的な連携・協力協定を交わしたことをきっかけに、川崎市内において、⾏政・社会福祉法⼈・企業・団体・スポーツチーム・福祉事業所・特別⽀援学校と連携し、市内の J リーグや B リーグを始めとするプロスポーツのホームゲームやイベント、映画・⾳楽・ハロウィンパレードなどの⽂化イベントなどにおいて、全体のスタッフ⼈数の約7%相当(⽇本の総⼈⼝に対する障害者の割合)を⽬安とし、障害者が働きながら学べる場を提供しています。
当プロジェクトを通じて、スポーツ・⽂化・エンターテイメントなどを切り⼝に、障害者を "わける" のではなく、⼀般社会の中に "混ぜて" いき、障害者の地域・社会参加を促進させ、⼼のバリアフリーと共⽣社会を実現していきます。
【川崎市での実績】
これまで、川崎市内では、Jリーグの川崎フロンターレをはじめ、Bリーグの川崎ブレイブサンダースや地元企業とのコラボレーションによる就労体験を行い、一般就労をめざす障害のある方々を中心にスポーツや文化イベントなどで、お仕事を体験して頂いています。
川崎市内だけでも、協定締結後の2014年7月〜2021年3月までに332企画を実施しています。延べ参加人数は2,918名となっており、就労体験を経験した後、福祉事業所に通いながら一般就労を実現し、社会参画を果たした人数は262名にのぼります。また、一般就労ではなくても、アルバイトを始めたりなど、小さなステップアップも多く確認できており、社会参画や就労に向けた "モチベーション" を高める施策としても着実に成果を上げています。
【全国展開】
2021年度より、就労体験プロジェクトの全国展開を目指し、活動を続けており、東京都渋谷区・新宿区・港区・世田谷区・品川区、神奈川県横浜市でも実施しています。その中で現在、岩手県陸前高田市、宮城県仙台市、新潟県新潟市、静岡県藤枝市、京都府亀岡市、島根県益田市などの行政やスポーツチームからも要望があり、企画がスタートしています。
2022年度からは、Jリーグ北海道コンサドーレ札幌様共催のもと、「北海道ピープルデザインワーク2030実行委員会」を立ち上げ、 2030年のSDGsゴールに向けて、誰もがいつでも使える「地域システム」としてのモデルの確立を目指しています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
障害と就労の問題について、参加する以前は知らないことだらけでしたが、参加し、就労問題についても少し調べるなかで、障害者の方が就職する上で直面する就業時間の課題や、また、一人一人が好きなことを入り口に就労へと繋げていけないかと考えるようになりました。
障がいを持っている方たちと近い距離でコミュニケーションが取れたことでお互いのことを知ったり、その方を観察していると素敵な部分をたくさん見つけ出すことができました。
その人その人に合わせた接し方が大事だということ。何が苦手かを認識してそれをサポートする形で接することが相手にとって頼りすぎにならないのかなと思いました。
障害を持った方とお話しする中で最も感じたこととして、思っていた以上に会話ができ驚きました。アニメのお話楽しかったです。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
田中真宏 |
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設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
ピープルデザイン研究所の法人活動理念
障がい者・高齢者・外国人・子どもなど、身体上もしくはコミュニケーションのバリヤがあり、まちの賑わいに参加しにくい状況・環境を改善する事業を行い、その健全なまちづくり活動を不特定多数の町、市民、地域団体に普及させ、公益の増進に寄与することを目的とする。
ピープルデザイン研究所の法人活動内容
既存の考え方にとらわれずに性別・国籍・年齢・身体・意識の違いによる課題をクリエイティブに解決していく、そんなシブヤらしい福祉のかたちをつくるNPOです。
「混ざり合うのがあたり前な社会をつくる」をミッションに、渋谷、川崎をフィールドに活動しています。
特に川崎を中心とした「就労体験イベント」では、精神・知的障害、ひきこもり、ホームレスの方など社会参画することが難しい方々に、就労に繋げることを最終目標に、ワクワク・ドキドキするようなエンターテイメントの領域でのお仕事体験の機会を提供しています。