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- 日本有数の「タカの渡り」スポットの1日草刈整備募集!!
更新日:2025/07/31
日本有数の「タカの渡り」スポットの1日草刈整備募集!!
ふるさと奈川
基本情報
白樺峠は国内有数のタカの渡り観察地です。9月の渡りシーズン前に見晴らしを確保するため、長年ワシタカ調査研究されてるグループと地元関係者の共同作業で展望広場の草刈りなどを行う整備イベントを開催します。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 刈払機を持参された方は使用した燃料分をお返しいたします。 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
40歳~60歳代の方が多いですが、外作業ですので健康的で体力のある方が多いと思います。 |
募集人数 |
2名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
<どんな場所?>
奈川と乗鞍を結ぶ白樺峠山頂付近に「たか見の広場」と呼ばれる場所があります。昔から渡り鳥の通り道として知られており、1991年から「信州ワシタカ類渡り調査研究グループ」によって、南西に越冬するために通過するタカのカウントが続けられています。9月下旬のピーク時には1日に4000~5000羽が白樺峠の澄み渡った空を次々に通過してゆくタカの群れを観察できます。NHKドキュメント「72時間」の取材地にもなったような場所で秋には、たか見の広場に日本各地からホークウォッチャーが集まってきます。
<どうしてタカがたくさん見られる?>
白樺峠の地形と9月の天候条件から上昇気流が頻繁におこりやすく、空の条件が体に染みついている鳥たちは北側から集結してきます。そして、天候条件がそろった日には一斉にたくさんのワシタカ類が風に乗って旋回しながら舞い上がっていく神秘的な光景を眺めることができます。
<だれが整備しているの?>
「信州ワシタカ類渡り調査研究グループ」の方々が、安全に観察できるようにシーズン前に毎年整備していただいておりますが、近年はグループメンバーの高齢化が進み草刈作業をすることが年々大変になっているので、地元奈川の有志も協力しながら整備活動を続けています。
<どんな整備をするの?>
鎌(かま)を持参してください。
たか見の広場にはベンチや階段が整備されていますので、安全に通行できるように周りの草を刈り取り
集めて処理をします。安全な間隔を確保して作業を行います。鎌を使える年齢であれば小学生でも大丈夫です。
<ちょっとした交流会あります>
作業終了後には、調査グループの方、地元奈川から参加の方など皆さんでおやつをつまみながらおしゃべりをしましょう。猛禽類好きのお子さんは、貴重な写真を見せてくれたり、生き物の不思議に触れることもできます。
<全体内容とスケジュール>
日 時:2025年8月30日 8:45集合 ~ 14:30頃解散
集 合:長野県松本市 白樺峠「たか見の広場」へ上るための駐車場
内 容:・車に乗り合いで「たか見の広場」へ移動
・作業説明、安全管理
・作業開始(1~2時間)
・小さな交流会(自由解散 徒歩20分で集合場所まで帰れます)
・車に乗り合いで全員移動開始
・終了(14:30~15:00を予定)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:80%、女性:20% |
企業情報
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
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ふるさと奈川の企業活動理念
私たち、株式会社ふるさと奈川は地域運営法人として地元のキャンプ場、直売場、そば店を運営しております。そして「観光交流部」という部署では、地域事業者の観光PRや地域内外の人たちの交流活動をつくり、関係人口の増加に努め、活動を通して奈川の自然と暮らしが持続してくこと目指しています。
ふるさと奈川の企業活動内容
㈱ふるさと奈川では、地域内の整備活動を各所で進めています。
少子高齢化により担い手が不足するなか、奈川ファンクラブなどを通じて人に関わっていただき、ようやく森林整備をすることができています。森が荒れれば畑の獣害も増え暮らしを持続することがより困難になってしまいますし、ここで暮らしていきたい人たちの想いも受け止めながら、奈川を楽しんでいただきがら多くの方に関わっていただきたいと思っています。
・野麦峠まつりで歩く遊歩道
・ブナの森「100年の森仕事」
・「高ソメキャンプ増」ミサワホームの森
・フォーレスト・フィールド整備
・白樺峠「たか見の広場」
など