障がい者施設の就労支援ボランティア募集！

　パソボラサークルが発足した2002 年頃は、パソコンが一般に普及し始めた時期であり、行政ではパソコンスクールを各地でオープンさせていました。

　そんな中で行政でも民間でも障がい者向けのスクールは無くて、習いたいのに習えない環境があったことから、障がい者の方のパソコン講座を始めることになりました。

参加された受講者方はいろんな人とコミュニケーションが図れたり、また、趣味の世界が広がり、かなり喜んでいました。

　それから月日が経ち現在では当たり前のツールとしてパソコンやスマホなどが活用されてますが、現在でもデジタルデバイドが多く、ニーズが高いのでパソコン講座を開催しています。

　また、障がい者と触れていく中で、就労出来ずにいる人からの相談が多く、2011 年に食をテーマにした農業とパソコンを利活用した事業の訓練校として就労継続支援 B 型を立上げました。

　その事業では、安心安全な食べ物を自分達で栽培し、食や健康、仲間や働く喜びそして生きがいをもてる場所を作り、その一方で衰退していく農業の問題解決として農福連携事業を推進しています。

　それと、パソコン事業ではテレワークや使わなくなったパソコンを解体し再資源化を図るを行っています。