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更新日:2024/06/20

アムネスティ調査員から学ぶ「ビジネスと人権」米国石油化学産業 の環境負荷

公益社団法人アムネスティインターナショナル日本
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

このウェビナーは、事業活動、人権、気候変動が相互に及ぼす影響について包括的に理解を促すことを目的としています。今年1月に発表された報告書、「ビジネスの代償?米国における石油化学産業の有害な汚染」を紹介

活動テーマ
開催場所
必要経費

無料

注目ポイント
  • アムネスティ・インターナショナル日本は、ビジネスと人権をめぐるオンラインセミナーを開催します。今年1月に発表された報告書、「ビジネスの代償?米国における石油化学産業の有害な汚染」を紹介し、石油化学産業に関連する人権、環境、気候への害と日本への影響について掘り下げます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • ESG、CSR、サステナビリティ分野に携わられている実務家の皆さまを主な対象としていますが、さまざまなバックグラウンドからの参加を歓迎します。特に若者の積極的な参加を期待しています!

    参加する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    募集人数

    100名

    関連スキル
    特徴

    募集詳細

    アムネスティ・インターナショナル日本は、ビジネスと人権をめぐるオンラインセミナーを開催します。今年1月に発表された報告書、「ビジネスの代償?米国における石油化学産業の有害な汚染」を紹介し、石油化学産業に関連する人権、環境、気候への害と日本への影響について掘り下げます。

    この報告書は、テキサス州のヒューストン船舶海峡沿いで、ヨーロッパや日本の企業が所有する工場を含む600以上の石油化学工場による破滅的な汚染によって、人権が蔑ろにされていることを明らかにしました。これらの工場は、化石燃料を化学薬品に加工し、プラスチック、肥料、殺虫剤などを製造し、それはアメリカ国内だけでなく世界中で使用されています。地元の住民は、がん、呼吸器疾患、心臓病、先天性欠損症など、様々な病気につながる有害物質に日常的にさらされています。しかし、汚染者が責任を問われる事はほとんどありません。

    石油化学産業は化石燃料に依存しており、世界的な温室効果ガス排出の大きな要因となっていますが、化石燃料会社がグリーンエネルギー転換による損失をプラスチック生産で相殺しようとしているため、世界的に急成長している現状があります。

    このウェビナーは、事業活動、人権、気候変動が相互に及ぼす影響について包括的に理解を促すことを目的としています。ESG、CSR、サステナビリティ分野に携わられている実務家の皆さまを主な対象としていますが、さまざまなバックグラウンドからの参加を歓迎します。特に若者の積極的な参加を期待しています!

    Date/日時

    19th June 2024, 19:30-20:45 (JST)/11:30-12:45(GMT)/2024年6月19日(水)19:30-20:45

    <Program/当日のプログラム>

    • 19:30-19:35 Opening Remarks/開会挨拶
    • 19:35-19:45 Introduction to Business and Human Rights/ビジネスと人権の全体像
    • 19:45-20:35 Presentation from Amnesty International Researcher/アムネスティ調査員による講演
    • 20:35-20:40 Q&A and Comments/質疑応答・コメント
    • 20:40-20:45 Closing Remarks/閉会挨拶

    Place/場所

    Online: YouTube/オンライン(YouTube)

    Language/使用言語

    English and Japanese /英語(*日本語逐次通訳あり)

    Number of participants/定員

    Maximum of 100 people/100人まで

    Fee/費用

    Free of charge/無料

    Speaker profile/講師プロフィール

    ■ Alysha Khambay / アリシャ・カンベイ

    Alysha Khambay is a researcher on business and human rights at Amnesty International and author of the report, "The Cost of Doing Business? The Petrochemical Industry's Toxic Pollution in the USA". She has 12 years' experience investigating and documenting human rights violations, with several years focussed on conducting research on corporate abuse, including labour exploitation and environmental harm, in global supply chains.

    アムネスティ・インターナショナルのビジネスと人権に関する調査員。報告書「ビジネスの代償?米国における石油化学産業の有害な汚染」の著者。12年にわたる人権侵害の調査・文書化の経験を持ち、中でもグローバル・サプライチェーンにおける労働搾取や環境破壊など、企業の虐待に関する調査に注力している。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    公益社団法人アムネスティインターナショナル日本

    “アムネスティ日本は、すべての人びとの人権が守られる世界をめざし、活動しています。”

    ※ 公益とは、公益目的事業 を主たる事業として実施しており、その公益性を認められた団体です。

    代表者

    阿部 理恵子

    設立年

    1970年

    法人格

    公益社団法人

    アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念

    アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。

    アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容

    ・気候変動と人権

    ・難民、移民の権利を守る

    ・性的指向、性自認(LGBT)による差別をなくす
    ・危機にある個人の救済
    ・死刑制度の廃止

    ・人権に大きな影響を及ぼす気候変動を抑制する

    ・企業が関わる人権問題(ビジネスと人権)

    ・子どもの権利を守る

    他多数

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