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- 【石川県七尾市】能登半島地震の影響を受けている子どもへの支援スタッフを募集します
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更新日:2024/11/09
【石川県七尾市】能登半島地震の影響を受けている子どもへの支援スタッフを募集します
NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)基本情報
能登半島地震で被災した子どもたちのための居場所を開設しています。その居場所で子どもたちの見守りや一緒に遊んでくれるスタッフを募集します。学生、未経験者歓迎です。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 交通費・日当の支給があります。詳細は面接等でお話しさせていただきます。交通費は特急を必要としない距離を想定しています(近隣県程度)。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 子どもたちとの信頼関係構築のため、月あたり1回以上の参加をお願いします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
大学生を中心に募集していますが、若手社会人の方もご参加いただけます |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
被災地の子どもを支える
本ページをご覧いただきありがとうございます。最初に今回の募集の背景について説明いたします。
NPO法人ROJEは東日本大震災以降、被災地支援、特に子どもを対象にした支援活動を実施してきました。
2020年以降は、災害直後の子ども支援活動に他団体と協力し取り組んでいます。
ROJEが支援に取り組んだ災害は以下の通りです。
―東日本大震災(宮城県石巻市、福島県飯舘村、南相馬市、二本松市)継続中
―熊本地震
―令和2年7月熊本豪雨
―令和3年7月伊豆山土砂災害
―令和5年7月秋田市豪雨災害
―令和6年能登半島沖地震 継続中
みなさんは被災地の子どもと聞くとどのような子どもを想像されるでしょうか。
災害が起こるとたくさんの人々が支援活動に従事し、被災された人たちの救助等を行います。
ただ率直に言って子どもたちの支援は後手に回ることが少なくありません。
なぜなら子どもたちは「見た目上」元気なことが多くあるからです(もちろん色々なケースがあります)。
しかし、実際のところ被災した子どもたちは普段と異なる生活を余儀なくされ、様々なストレスにさらされます。
相談しようと思っても、保護者の方も生活の再建や自宅の片付けなどに手がいっぱいになり十分に相談できないということは少なくありません。
そこで私たちは被災地で「子どもの居場所」をつくり、子どもたちがのびのびと遊んだり、他の人に相談したり、勉強したりできる空間を用意し、子どもたちに寄り添いながら復興支援に取り組んでいます。
ぜひこの活動にみなさんの力を貸していただけないでしょうか。
活動内容・仕事内容
現在、毎週土曜に以下の通り、子どもの居場所を開設しています。
土曜日(13時〜18時):ひかりのこ こどもえん
主に未就学(4才〜)、小学生が参加者の中心ですが、中高生が参加することもあります。
みなさんには、この子どもたちと思いっきり遊んでいただいたり、話を聞いていただいたり、勉強を教えていただいたりしたいと思います。
またみなさんのやってみたい遊びやワークショップ等のご提案をいただくことも可能です。
そして何よりも継続的に子どもたちに関わっていただきたいなと思います(教育実習等の都合はもちろん配慮可能です)。
多くの団体が災害直後は支援にいらっしゃっていましたが、次第に抜けていき寂しさを覚えている子どもたちは少なくありません。
断続的でも長く関わっていただき、子どもたちにとって頼れる大人がいるんだよということを伝えていってほしいなと思っています。
参加方法
・Activoよりご応募をいただいたのち、当団体スタッフと面談をしていただきます。選考目的というよりも活動のイメージを擦り合わせるためのものです。
・面談の中で活動について関心を持っていただければ一度見学(体験)にお越しいただくことをおすすめします(継続して活動していただければ、交通費・日当もお支払いいたします)
・その後、正式に活動に参加していただきます。
※活動中の連絡はLINEを使用しています。
※教育実習等、それぞれの事情については遠慮なくご相談ください。
※子どもの個人情報に触れますので、欠席等が続く場合はご参加をお断りすることがございます。
※ボランティア証明書の発行は、一定の条件のもと可能です。1回限りの活動等は原則発行致しません。詳細は面談でお問い合わせください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
隂山英男 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動理念
「教育で未来をつくる」を行動理念とし、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり子ども・教員・学校・保護者が抱える価値の創造に挑み続けます。
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動内容
ROJEは、全国の大学生と社会人が協働して教育現場を支えて様々な教育課題を解決していくことをめざし、2005年に発足しました。
現在は、東京・京都・福島・金沢にそれぞれ事務所を設置し、時代の変化を捉えながらニーズに合わせた活動を続けています。
小中学校に大学生をボランティアとして派遣する事業や、教員向けウェブサイトの運営、地震や豪雨などで被災した地域の子どもたちの居場所支援など、活動の対象は多岐にわたりますが、「教育で未来をつくる」を行動理念に、私たちにできることを積み重ねています。
ROJEについてもっと知りたいという方は、「NPO ROJE」で検索して団体HPをご参照ください。
活動実績
団体設立
2005年
NPO法人への法人化
2007年02月
「学校ボランティアプロジェクト」事業化
2007年07月
小学校に大学生を派遣し、現場の人手不足解消に寄与する事業
関西支部設立
2008年03月
「EDUPEDIA」サイト開設
2009年04月
全国の優れた教育実践や教材案などをまとめた教員向けWEBサイトの運営事業
「中高まなびプロジェクト」発足
2012年
中高生に向けて、大学生が企画考案した探求型の出張授業を届ける事業
「つぼみプロジェクト」事業化
2014年09月
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちに向けたキャリア教育事業。
震災直後からの支援を経て、2014年に事業化。
東京キワニスクラブ 青少年教育賞 最優秀賞 受賞
2016年09月
防災ワーキンググループ(現:災害と教育事業部)を設置
2018年04月
「わたげプロジェクト」発足
2019年04月
防災教育の普及に取り組む事業
「オンライン支援Peer」発足
2020年
コロナ禍の休校時の子どもの学習支援及び経済的に困窮する大学生への経済支援事業
「ギフテッドプロジェクトsprinG」発足
2022年04月
ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じている子どもとその保護者に向けた居場所支援事業
「みんなの教育シンクネットワーク Edu Lab」設立
2023年03月
東京学芸大学と連携した教育課題に関する研究を進めるシンクネット事業
令和6年能登半島地震の被災地における緊急子ども支援活動を開始
2024年01月
震災発生直後から、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。