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更新日:2024/06/25
神奈川県大和市の小学校で美術鑑賞授業をする「やまとアートシャベル」12期生募集!
NPO 芸術資源開発機構(アルダ)この募集の受入法人「NPO 芸術資源開発機構(アルダ)」をフォローして、
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基本情報
アート作品をみて考え、話して、聴くことは、観察力や 思考力、コミュニケーション能力を育むことにつながります。美術の知識がなくても大丈夫!地域の仲間とともに楽しみながら活動してみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
大和市の市立小学校、研修(対面・オンライン)、大和市文化創造拠点シリウスなど |
必要経費 |
無料 ※授業で小学校を訪問する際の交通費(大和市内区間のみ)、美術館を訪問する際の交通費・入館料等の実費は支給致します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 平日日中、月に2〜3回の活動(2024年9月〜実施予定の基礎研修には必ず参加してください。日程については後日調整します。) |
注目ポイント |
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募集対象 |
・満18歳以上の方 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
2011年からスタートした大和市の美術鑑賞授業「やまとアートシャベル」。「シャベラーさん」と呼ばれる鑑賞コミュニケーターが、大和市内の小学校に訪問し、対話型美術鑑賞の手法を用いて子どもたちと対話しながらアート作品を鑑賞しています。その「シャベラーさん」12期生を募集します。
授業の中では、まずは作品をじっくり見て、作品の中でなにが起こっているか考え、考えたことを言葉にしてみて、お友達の意見を聴いてさらに考えを深めていきます。こうした思考の循環のプロセスを辿っていくと、美術の知識がなくても、作品の本質に近づいていくような体験をすることができます。
コミュニケーターは教えるのではなく、子どもたちの言葉の聴き役です。子どもの関心に寄り添って聴き、どのように思考したのかを考え、その言葉を整理していくことで、子どもたちの発想は広がり、思考は深まります。教育理論や認知発達理論をベースにした考え方を学びながら、体験的、実践的な研修となっています。
最初の3ヶ月は月2回の基礎研修、その後は月1回の実践研修と自主練習、学校現場のサポーターを経て、1年弱の時間をかけて鑑賞コミュニケーターとして独り立ちしていきます。「目からウロコ!楽しくて、日常生活でもためになる」と好評です。そして、なによりも活動を通して、建設的に意見を聴き合う関係ができあがり、コミュニケーター同士が互いを尊重し学びあうコミュニティがうまれています。他の地域の活動では得られない仲間と、楽しみになっているという声もあります。
多くのご参加をお待ちしています!
【お問い合せ・応募先】
※activoのフォームからではなく、大和市へご応募ください。大和市ウェブサイトからもご応募可能です。
大和市文化スポーツ部文化振興課
〒242-8601 神奈川県大和市下鶴間1-1-1
電話 046-260-5222、FAX 046-263-2080
※FAXは「応募用紙」と申込者氏名を記入した「作文課題」の2点を送信してください。
以下をご記入の上、文化振興課宛に郵送、FAX、またはご持参ください。申込フォーム(電子申請)からもご応募いただけます。
⑴応募用紙(募集要項(画像左)募集要項・応募用紙(画像右))
⑵作文課題(①と②をまとめた作文、800字以内)
①応募動機・自己PR ②「活動への期待と抱負」または「体験会もしくはオンライン活動説明会に参加した感想」
【選考】書類選考の上、説明会兼合同面接会を経て決定します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
シャベラーの活動を始めた動機は「子育てに活かせたらいいと思って」「子どもが好きで大和でなにかできないかと考えたから」「美術の魅力を伝えられる活動だと思って」など、人によってさまざま。
いざ活動を始めてみると、「子どもたちの笑顔からエネルギーをもらっている!」「大人になってから勉強したいことに出会って楽しい」「いろんな世代の仲間ができた!」と、たくさんの魅力があると言ってくださいます。
活動には特別なスキルや知識は必要ありません。
応募にあたって不安なことがあれば、ご質問もいつでも大歓迎です。
多くの方のご参加をお待ちしています!
2024年5月28日(火)・6月12日(水)には対話型美術鑑賞の体験会も実施します!
活動の詳しい説明や授業の様子、現役シャベラーのお話しなど、楽しい場になるよう只今準備中です!
【体験会の様子】
「アートでおしゃべり!体験会」
活動に関心がある方に向けて、「対話による美術鑑賞」の体験会を開催します。実際に活動しているボランティアメンバーの声を聴くこともできます。対話による美術鑑賞がどのようなものか知りたい方、興味があるけど迷っている方はどうぞお気軽にご参加ください。
※申込不要、参加無料、各回約1時間。
日時:2024年5月28日(火) ①10:30〜 ②13:30〜
6月12日(水) ③10:30〜 ④13:30〜
会場:大和市文化創造拠点シリウス 1階 ギャラリー
大和市大和南1-8-1(小田急江ノ島線・相鉄本線「大和」駅 徒歩約3分)
アクセス方法
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
三ツ木紀英 |
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設立年 |
2002年 |
法人格 |
NPO法人 |
芸術資源開発機構(アルダ)の法人活動理念
芸術は個人が人間らしく生きるために欠くことのできない 社会的な役割を持っています。
私たちは、1人ひとりが感性を研ぎ澄ませ、思考し、協働することを通して、
誰もが自分らしく存在できるのびやかな社会を目指します。
芸術資源開発機構(アルダ)の法人活動内容
私たちは、同時代に生きる人たちが直面している諸問題を共に考え、
その解決に向けて、人間がもつ芸術という資源を活かす可能性を探っています。
1)芸術文化のつなぎ手であるコーディネーターやファシリテーターを育成し、
社会の中にアートコミュニケーションの場を創造する。
2)アーティストと協働することによって、
既成の枠を取り払い、個々のクリエイティブな表現を解放する。
3)社会的な文化資源と市民の新たな出会いを生み出すプログラムや展覧会を企画する。
活動実績
高齢者施設へアートデリバリースタート
1999年
杉並区全児童館へのアートデリバリースタート
2001年
NPO法人設立
2002年10月11日
港区保育園でアートワークショップ 港区ふれあいアートスタート
2007年
大和市「対話による美術鑑賞」事業スタート
2011年
東京都西東京市でも2013年より活動スタート
震災復興支援こころをつなぐアートプロジェクトスタート
2011年
東京都美術館とびらプロジェクト鑑賞講座講師スタート
2012年
平塚市美術館、佐倉市立美術館などでも協働中
対話で音楽鑑賞事業スタート
2015年
オンライン美術鑑賞スタート
2020年