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更新日:2024/05/14
【通年ボランティア】社会的養護対象・自立応援セミナーの運営ボランティア
NPO法人スマイリーフラワーズこの募集の受入法人「NPO法人スマイリーフラワーズ」をフォローして、
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基本情報
児童養護施設等の社会的養護下で暮らす高校3年生を対象に、一人暮らしや社会生活のコツを伝えるセミナーを今年も開催します!
高校生と一緒に学び、考えながら、自立の準備をサポートしてくれる方を募集します✨
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
セミナーの開催地は福岡市内です📍 |
必要経費 |
無料 会場までの交通費実費 |
活動日 |
土曜開催(7月のみ日曜開催)。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎原則、20歳以上の方 一緒に活動する人の年齢層について
|
募集人数 |
8名 |
特徴 |
募集詳細
主な活動内容
- ◎ 社会的養護のもとで暮らす高校生と一緒にセミナーに参加し、グループワークなどを共におこなう。
- ◎ セミナー後の参加高校生に関する情報共有。
- ◎ セミナー前後の準備・後片付け。
- ◎(希望者のみ)セミナー内の一部の講座(アクティビティー)の企画と実施。
応募〜参加までの流れ
活動の特性上、ボランティア活動の参加までの流れは以下のようになっております。
① 応募フォーム提出(activo経由)
② 当団体のボランティア登録:スタッフとの面談(15分程度:オンライン・対面どちらも可)、個人書類(免許証やパスポートなど)と規約同意の提出
③ セミナーボランティアとして本登録
④ 事前研修(6/8)への参加
応募時のお願い
私たち、スマイリーフラワーズは子ども・ユースと直接関わる団体として、私たちのプログラムに関わるすべての人、特に子どもとユースが、安全で、安心できる環境をつくるように努めるため、「子どもと若者(ユース)のセーフガーディングポリシー」を掲げて活動を実施しております。
今回募集中のボランティアは、子ども・若者(ユース)と接する活動となりますので、研修への参加、ポリシーへの理解と賛同をお願いすることとなりますので、ご了承いただきますようお願いいたします。
ボランティア参加の留意点
セミナーに参加する高校生の人数とボランティアとしてサポートいただく大人の人数、ジェンダーバランスなどを考慮し、最終的にボランティアへの参加をお願いすることになります。ご希望に添えない場合もございますので、ご理解・ご了承をお願いいたします。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
窪田広信 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
スマイリーフラワーズの法人活動理念
私たちはこれまでの10年以上の活動を通じて、児童養護施設を始めとした社会的養護の元に暮らす子どもや若者に対して、2つの大きな可能性を感じています。
1つ目は、純粋にその能力や次世代を担う人材としての可能性です。私たちが関わる子どもたちの中には、非常に優秀で、適切なチャンスや機会が与えられれば、素晴らしい能力を開花させる可能性を持つ子どもたちが多く存在します。
私たちはそういった子どもたちに対して、独自の職場体験や海外体験など、様々な機会提供を行うことで、一人ひとりの可能性が開花できるよう支援しています。
2つ目は、社会的還元性の可能性です。もし皆さんがご自分の親にとても良くして貰って幸せな大人になれたとしたら、きっと親を大切にして親孝行をしたいと思うはずです。であれば社会的養護の元に暮らし、そこから社会へ巣立つ子どもや若者を、社会が親代わって本当に大切に育てることで、その子どもたちは必ずや社会を大切にする大人に育つと信じています。
親や環境に恵まれなくとも、社会(人)には恵まれたと言える子を、一人でも多く社会全体で育てていきたい。それが私たちの想いです。
スマイリーフラワーズの法人活動内容
・社会的養護の元に暮らす高校生向け自立準備セミナーの実施
・社会的養護の元に暮らす又は暮らした若者向け海外体験プログラムの実施
・社会的養護の元に暮らす又は暮らした若者向けキャリア支援(職業体験/職場体験)
・社会的養護の元に暮らす又は暮らした若者向け海外体験プログラムの実施
・社会的養護の元に暮らす又は暮らした若者の体験発表会の開催
・社会的養護経験のある若者の集い場ランチ会の開催 など
取り組む社会課題:『生れた環境による、機会格差や教育格差の是正』
「生れた環境による、機会格差や教育格差の是正」の問題の現状
社会的養護のもとで暮らす子どもや若者たちの多くには、施設退所後に頼れる「セーフティーネット」(親や実家)がありません。
児童養護施設等での生活においても、親代わりにあたる職員さんは子ども6人につき1人ほど。
子どもたちとゆっくり話したり、一人一人と時間をかけて向き合うことが難しいと言われています。
そのような中で、子どもや若者たちが「自分らしさ」と向き合い、夢のある将来を自ら描き、目標に挑戦しながらキャリア形成を行うサポートをしたい。
私たちは、社会全体で子どもたちを育み「社会は温かい」と言える若者を、一人でも多く増やすことを目指して活動しています。
「生れた環境による、機会格差や教育格差の是正」の問題が発生する原因や抱える課題
生まれた環境による機会格差や教育格差は、経済的不平等、社会的背景、教育システムなど、様々な要因が複雑に絡み合って起きていると考えていますが、私たちはその中でも親の経済的貧困や虐待などにより、家庭で暮らせず、社会的養護の元で養育を受け、そこから社会に巣立っていく若者の機会格差や教育格差に焦点を置いています。
活動実績
任意団体結成
2011年11月
当時の社会的養護に課題感を持った代表・窪田が福岡にて任意団体を結成しました。
NPO法人設立
2012年12月
法人格を取得しました。
「ステップパスポート」実施開始
2014年
児童養護施設等(自立援助ホーム含む)に入所する児童を主な対象として、海外体験を提供するプログラム。
事前の準備期間及び現地での語学研修・ホームステイ体験などを通じて、海外での異文化体験の機会を提供し対象児童の国際性や自信を養うと共に、将来への夢を描く機会を提供することを目的としています。
「カナエール福岡」実施開始
2014年
児童養護施設を退所した後、専門学校や大学等へ進学する子どもたちを支援する(返済不要の)奨学金支援プログラムとしてNPO法人ブリッジフォースマイルが創設・運営していた「カナエール」の福岡事務局として活動を展開。
一般財団法人ベネッセこども基金「経済的な困難を抱える子どもたちの学習支援助成」採択
2015年
「ワンステップセミナー」実施開始
2017年
児童養護施設に在籍する高校3年生を対象に、一人暮らしや社会生活に必要となる知識やスキルについて社会人サポーターと共に学ぶ機会を提供しています。
参加児童には、参加回数に応じて新生活に必要となる生活必需品を寄贈します。
「しごと里親事業」開始
2021年
児童養護施設をはじめとした社会的養護の子どもや若者たちが
施設を卒園した後にも社会で自立し、また安心して活躍できるよう彼らの理解者を増やすと同時に社会への定着を応援するプログラムです。
「JOBステップ」実施開始
2022年
児童養護施設卒園後の仕事への定着及びドロップアウトした後の「再出発」が最大の課題となっていることを踏まえ、たくさんの仕事を体験し、またたくさんの社会人と出会う機会を提供することを目的に職業体験・職場体験事業を展開しています。