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更新日:2024/08/05
【8月開催】難民と共に生きる社会を創る、チェンジメーカープログラムinヨルダン
タイガーモブ株式会社この募集の受入企業「タイガーモブ株式会社」をフォローして、
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基本情報
難民を最多受入国のヨルダンで、難民となった人々に寄り添い、自分自身の立場とできることに本気で向き合うプログラム。多様な人々と交流し、視察ではなく実際のアクションを通じて、国際貢献への一歩を踏み出そう!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
アンマン |
必要経費 |
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません |
活動日 |
■事前研修 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・国際協力に関心がある、将来国際貢献や国際協力に関わりたい |
募集人数 |
7名 |
特徴 |
募集詳細
「国際協力に関心がある、将来国際貢献や国際協力に関わりたい」
「中東の現実を自分の目で確かめ、人々と向き合いたい」
「難民問題に関心がある」
「難民となった人々に寄り添い、自分ができることに挑戦したい」
「事業として社会問題を解決するロールモデルに出会いたい」
難民と呼ばれる人たちと関係性を築くことで見える世界の課題とは何か?
自分の得意や好きなことをどのように国際貢献にいかせるか、出会いや挑戦を通して見つけよう
このプログラムの魅力
中東の中でも治安が安定する国で、難民の人々と強い絆を築く
ヨルダンは、シリアやイラク、イスラエル・パレスチナなど紛争の影響を受けた地域に囲まれた国です。そのため、紛争によって母国を逃げた多くの難民の人たちが安全を求めてヨルダンへ逃げてきます。
そんなヨルダンですが、実はヨルダンは中東でも治安が良く、フォーブス誌によると、一人旅の旅行先として人気の国としてランクインしています。日本ではあまり馴染みのない渡航先かもしれませんが、欧米からのバックパック旅行客からは、とても人気があり、1人でも楽しめる国として知られています。
プログラムでは、ヨルダンの豊かな歴史や社会構造を学び、難民の出身国であるシリアやイラク、スーダンなど、アラブ世界の多様な文化に触れることができます。
交流を通して、人々の温かさに触れながら、難民問題と向き合います。難民=「かわいそうな人」ではなく、尊厳ある個人として関係性を築き、帰国後のアクションに繋げましょう。
事業で社会問題を解決するロールモデルに出会える
ヨルダンに住む邦人は200人ほどと少なく、その多くは政府関係や援助関係者であり、難民支援に携わる人も多いです。
今回プログラムの運営に携わる起業家の大橋さんは、ビジネスを通じて移民の雇用創出に貢献しています。
プログラムでは、現地で雇用を創出し事業を築き上げる大橋さんや現地NGOなどさまざまな形で難民に関わるプロフェッショナルとの出会い、彼らの取り組みを知り、難民問題に対する独自の視点や解決策を直接学ぶことができます。
ワークや対話を通じ、自分にできること、得意不得意がわかる
このプログラムは、単なる視察ではありません。
ワークショップや現地の人々との対話を通じて、自分自身の得意分野や貢献のかたちを発見し、国際協力や社会貢献において自分に何ができるかを深く考えます。
私たちが地球市民としてできることはなんでしょうか?
同じ世界に生きる人として、実際に自分たちでできるアクションまで考え抜き、実践することを通して、社会にインパクトを与えることについて向き合います。
皆さんの学びをサポートする現地サポーター
大橋希(おおはしのぞみ)さん中東のヨルダンにて難民の雇用創出を目的に、オリーブの木製食器を製造・販売する事業を立ち上げる。
学生時代から社会問題に興味があり、イギリスの大学院で開発学の修士号を取得し、株式会社ボーダレス・ジャパンにて3年間ソーシャルビジネスを学ぶ。
株式会社ボーダレス・ジャパンを退職して、ヨルダンに移住しqaraq株式会社を起業。
多様な文化と人々との出会い
ダウンタウンやスークの探訪
ヨルダンの生活の核となるダウンタウンや市場(スーク)を訪れ、アラブの文化と日常に触れます。難民を受け入れる側であるヨルダンの人々との交流を通じて、地域の文化や難民を受け入れる側の人々の生活を肌で感じることができます。
大橋さんの工房と雇用創出の実践
大橋さんが運営する工房を訪れ、シリアやスーダン出身の難民を雇用することで社会に貢献している具体的な事例を学びます。難民の方々の話や大橋さんの経験から、ソーシャルビジネスによる社会問題解決の可能性を探ります。
国際機関、NGOなど現地に関わる方との交流
当事者ではない立場から難民と関わる方々と交流し、難民問題の多面性とその複雑さを学びます。支援者が直面する課題、そしてそれらに対する私たち自身の考えや選択を探ります。
難民家族との交流
難民キャンプで実際に生活する人々と一緒に食事をしたり、自国の文化を互いに紹介したりするなどして交流を深めます。
シリア、イラク、スーダンなど、多様な国々からの難民の日常生活や文化を知り、交流しながらアラブ文化の広がりと深さを学びます。
※キャンプ訪問や家庭訪問はプログラム中の状況によって変更する可能性があります。
今、難民と向き合うということ
一人一人が尊厳を持った対等な存在
難民と向き合う際には、「他者」としてではなく、尊厳を持った対等な存在として扱うことを本プログラムでは大切にします。難民と言っても一人一人の境遇は異なり、相手を一人の人間として深く知ることが、難民問題を遠いものではなく、身近な問題として捉える第一歩になります。
「見学」ではなく「交流」すること
本プログラムでは難民問題に対する理解を深めるための視察ではなく、難民の方々との関わりを通じて、深く思考し、具体的なアクションに繋げることを大切にします。
彼らの個性や日常生活について理解を深め、私たち自身についてもオープンに話すことで、より豊かな関係性を築くことができると信じています。
自分の立場や特権に気づき、生き方を深く思考すること
難民との交流を通じて、自分自身に向き合うこともプログラムの重要な側面です。対話を交わすだけでなく、同時に自分の立場を省み、帰国後の生き方について深く思考し、どのようにアクションに移せるかを考えてみましょう。
現地スケジュール
※プログラム内容は、より良くするために順番など変更となる可能性があります。
※天候や先方の急な都合で日時や内容の変更の可能性があります。
Day1: ヨルダン到着日
Day2: アンマンの街を知る
- インタビューや対話を通じて、ヨルダンやアラブ人に対するイメージと実際のギャップを探る
- アラブ文化体験(刺繍やモザイクなど)
Day3: 難民家族との交流
異なる背景を持つ人々との交流を通じて、アラブの文化の多様性を学ぶ
- *キャンプ訪問や家庭訪問などを予定
Day4: 難民支援者との出会い
難民支援に携わる国際機関、NGOのスタッフと交流
- 支援の現場での課題、支援者の視点から見た難民問題について学ぶ
- 日本語を学ぶヨルダン人との交流
Day 5: ソーシャルビジネスに触れる
- ・大橋さんの工房訪問
- ・従業員で難民のバックグラウンドのある方にインタビュー
- ・ヨルダン市街のお土産物屋さんにて市場調査
Day6: 振り返りとグループワーク
これまでの経験を振り返り、グループワークでのミッションに取り組む
Day7: グループワーク+プロジェクト発表とネクストアクション
グループプロジェクトの最終発表、フィードバック
Day8: ネクストアクション
振り返りとネクストアクションの計画
Day9: ヨルダン出国日
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
今回初開催です!
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。