4/21(日)地域の絶景を守る！100匹の鯉のぼりを上げるイベント参加者募集！

「大きな鯉のぼりが、つつじと青野山を背景に泳ぐ。」

島根県の西端、津和野(つわの)町。

そして、その中の約30世帯ほどの小さな自治体津和野町麓耕(ろくごう)地区。

ここでは毎年4月末から5月にかけて、人々に愛され長年続いてきた景色をつくってきてくれました。

色鮮やかな鯉のぼりと、目を引くほど美しいピンク色のつつじ。

そんな絶景をたくさんの方が毎年楽しみにしています。

しかし、数年後にはこの景色が途絶えてしまうかもしれません。

活動の担い手が少なくなっているためです。

そこで津和野体験Yu-naでは昨年、この景色を麓耕自治会のみなさんと一緒に作るこのイベントを企画しました。

草刈りなどで周辺環境の整備をした後、沢山の鯉のぼりをつなぎ、大切にしてきた景色をみんなで作っていきませんか？

【　このイベントを企画した想い　】

「大きな鯉のぼりが、つつじと青野山を背景に泳ぐ。」

津和野町麓耕(ろくごう)地区で毎年4月末から5月にかけて、人々に愛され長年続いてきた景色です。

麓耕地区は約30世帯ほどの小さな自治体。

26年も前から津和野のシンボル「青野山」のふもとで

ピンクが美しいつつじとカラフルな鯉のぼりをあげ続けています。

この景色は島根県の景観づくり貢献賞に選ばれるほどの絶景で、

たくさんの方がこの景色を毎年楽しみにしています。

「私たちはこの景色をつくってきたことにプライドを持っている。

でも、高齢化率が高くなっているこの地域この景色を続けて行くことは簡単なことじゃない。

いつかは途絶させないといけない時が来るかもしれない。」

と、麓耕地区の方が話してくれました。

つつじの剪定・草刈りをして、大きな鯉のぼりをあげるのは

大変重労働であるため活動の担い手がだんだん減ってしまい、

数年後にはこの多くの人たちが待ち望んでいる景色が途絶えてしまうかもしれません。

そこで、麓耕の皆さんと一緒にこの景色を作り上げる企画が生まれました。

代。ありのままの自分を出すにはピッタリです。

今回お手伝いするのは草刈りと、大きなこいのぼりをあげる作業です。

麓耕の皆さんにレクチャーしてもらいながら、

景色を作り上げましょう。

作業を終えた後は、麓耕地区から歩いて10分の場所にある

お茶農家「秀翠園(しゅうすいえん)」で、ゆっくりティータイム。

青野山とつつじとこいのぼりが1番キレイに見えるお茶テラスで

ゆっくりとくつろいで癒されましょう。