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更新日:2024/04/02
廃棄される皮革材を活かすプロジェクトメンバー募集
株式会社エヌ・コバヤシ
2024年12月28日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入企業「株式会社エヌ・コバヤシ」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
私たちのプロジェクトでは、廃棄されてしまう皮革材料を再利用し、環境への影響を減らす新たな商品を開発します。創造性豊かで環境問題に取り組む意欲のある方を募集中。一緒に楽しみ持続可能な社会を築きましょう。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 適宜、応募くださった方々の都合に合わせて柔軟に対応致します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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募集人数 |
-10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
現代社会において、持続可能性は非常に重要なテーマとなっています。特にファッション業界における皮革製品は、その耐久性と高級感から長く利用されていますが、製造過程で大量の廃棄皮革が出るという問題を抱えています。これらの廃棄物は、利用価値を見出すことであらたな商品へと生まれ変われるものと考えております。私たちのプロジェクトは、こうした廃棄皮革を有効活用し、新たな価値を生み出すことを目指しています。このプロジェクトでは、廃棄される皮革材を集め、リサイクルまたはアップサイクルを通じて新しい製品に生まれ変わらせることで、廃棄物の削減と資源の有効活用を図ります。例えば、小物やアクセサリー、インテリア商品など、多様なアイテムの製作を考えています。これは、環境保護だけでなく、新しいビジネスチャンスを生むプロセスでもあります。私たちは、この環境に優しいプロジェクトに、デザイン力、技術力、環境問題への意識を持ち合わせたメンバーを求めています。共に、環境負荷の低減と経済活動の両立を目指し、革新的な取り組みを進めていくことができる仲間として、皆さんの力を結集したいと考えていますのでまずは小さな一歩を踏み出しましょう!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:90%、女性:10% |
企業情報
代表者 |
堀井裕之 |
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法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
エヌ・コバヤシの企業活動理念
私たちのプロジェクトは、日本の皮革産業を次世代に引き継ぐという深い想いから始まりました。皮革業界における廃棄物問題は、長年注目されている課題の一つです。これらの廃棄物は、単に無駄なものとして扱われることが多いですが、私たちはこれを価値あるリソースと捉え、新たな製品へと生まれ変わらせることで環境への影響を減らし、資源循環を促進することを目指しています。
私たちの活動は、廃棄皮革をただリサイクルするのではなく、デザインと機能性を融合させたアップサイクル製品を創出することにも重点を置いています。これにより、消費者にとっても魅力的な選択肢を提供することができます。私たちの想いは、環境問題に対する意識が高まる中、持続可能な消費行動を促し、社会全体の意識変革を推進することにあります。
さらに、このプロジェクトを通じて、販売した皮革製品を回収し、もう一度資源として活用することでサーキュラーエコノミーとして皮革の循環型の経済圏の構築を目指しています。皮革の再利用には、職人や技術が必要とされるため、業界をまたぎ、伝統的な技術を守りつつ、新しい価値を創造していきたいと考えています。
この「活動の想い」は、単に製品を作るということを超え、環境保全、資源の有効活用、地域社会への貢献を通じて、より良い未来を目指すものです。私たちは、この想いを共有する仲間と共に、実際の行動へと移し、持続可能な社会を築くために努力していきたいと考えております。
エヌ・コバヤシの企業活動内容
私たちの活動は、皮革廃棄物を創造的に再利用することによって、環境保護と産業の持続を目指しています。具体的な活動内容としては、まず様々な廃棄皮革の現状を理解していただき、市場環境分析、調査、企画立案、商品開発、ビジネスモデルを検討することから始めます。次に、これらをWEBやSNSを通して広く私たちの活動を知っていただく。例えば、「廃棄される皮を使って、おしゃれなファッション雑貨を製作、もしくは新たな用途を見出したい」というように、廃棄された素材が新しい命を吹き込まれ、日常生活で活用できるアイテムに生まれ変わります。
さらに、アップサイクルされた製品は、ワークショップを通じて地域社会に紹介し、皮革製品の製作技術を学ぶ機会を提供します。これにより、「この商品は、地元の革職人によるワークショップで作られました。」といった物語を持つ製品が生まれ、消費者にとっての価値が高まります。このプロセスは、地域の伝統技術を継承し、新しいスキルを身につけたいという人々にとっても魅力的です。
また、これらの活動を通じて、使い古した皮革英品の回収を行い、新たな資源として使い道を考えるなど、製品を通じて環境問題への関心を喚起し、持続可能な消費行動を促進することを目指しています。