モンテッソーリ・フランス語教育インターン募集　フランス語無料で学べます

このインターンの体験談

フランス人とフランス語、そしてフランス文化は一元的に理解するものではない、という体験について、お聞かせいたします。参考程度に読んでいただければ幸いです。

フランス人は自己中心的で、人前であれ、すぐに感情を露にする性向があり、ドタキャンが多く、それを相手のせいにする替えますので、常識を説明したうえで、反省を促します。

フランス語の理解力も、人それぞれ、その点は日本もフランスも同じかもしれません。

フランス文化については、五感を駆使した製品開発が得意で、ネ（鼻）という香水士さえ職業として成り立つのです。フランス料理が非常に滑らかで舌ざわりがよいのもそういった理由でしょうね。写真は、シャルルドゴール空港のDUTY　FREEショップの香水売り場です。これは、とても楽しく、毎回私は化粧品と香水を買います。

まずはともあれ、本学院においてインターンを経験するなかで、いろんな欧州の事情や社会問題（ウクライナ危機やコロナ、経済低迷）が見えてきて、リアルでライブな職業経験をすることができること、一押しいたします。

このインターンの雰囲気

アットホームで、場所も百道浜近接のため、年中穏やかな天候です。夏は蒸し暑いものの、室内はそれほどではありません。また、経営者が英仏ほか欧州滞在が一生の半分以上のため、非常にフランスに近い雰囲気です。

こども教育のため、保護者対応など、かなり気を遣う職場となるのは当然です。お客様と馴れ合いにならないよう、敬意を払いながら、最初から最後までプロとしての丁寧な対人マナーを貫いていただけましたら、インターン生さん自身が働きやすさを感じられることでしょう。挨拶と声掛けは忘れずにお願いいたします。勿論日本語で結構ですよ。

マリーアントワネットこどもの家の企業活動理念

日本におけるフランス語教育は大学に行くまでは、フランス語学校で学ぶ場合が大半です。フランス料理の注文をするにしても、フランス映画やフランスアニメを見るにしても、印象派の絵画を理解するにしても、フランス語を理解しない限り何も始まりません。これだけ、福岡市＝ボルドーの姉妹都市協定があり、フランス文化が浸透しているのみ、福岡市でフランス語を義務教育に組み込む努力がなされていないのは非常に不効率ではないでしょうか。フランス人駐在員は東京を捨て、5年以上前から福岡市に移ってきているようです。今こそ、こどもの頃から欧州そしてフランスに開けたフランス語教育と日欧交流のいろはをお教えするこの学院運営に経営者はとても大切な意義があると考えています。

マリーアントワネットこどもの家の企業活動内容

事業内容 ①仏語教育：青少年日仏学舎

• フランス語をモンテッソーリで学ぶ
• 数学をモンテッソーリで学ぶ
• フランスの職業と社会を理解する
• ＤＥＬＦ・ＤＡＬＦ受験対策

• クチュール科：Diorジャケット縫製
• 文芸科：古典演劇戯曲の朗読
• アート・キュリネール科：Auguste Escoffier "Guide Culinaire"（映画『大統領の料理人』より）
• モンテッソーリ入門科