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更新日:2024/03/25

上尾丸山公園 水辺の保全作業「みんなで水辺守 池底のシートはがし!編」

認定NPO法人生態工房
  • 活動場所

    埼玉 上尾市[埼玉 上尾市畔吉178 自然学習館]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

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基本情報

上尾丸山公園では水辺の自然再生に取り組んでいます。園内北側の小さな池はシートが張ってあり、このままでは水生植物が育つことができません。人工的な池を自然な環境に戻しましょう!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

参加費:1人30円(保険代として)

活動日

9:30-12:30
※少雨実施

注目ポイント
  • 今回作業する小さな人工池はミズアオイが復活した湿地と繋がっているのですが、 池底にシートが張ってあり、水生植物が生育できない環境です。そのため、この人工的な水辺を整備し直して自然な環境へ近づけるための作業をみんなで頑張ります!
  • 第1段階として、まずは池底のシートを剥がします。間違いなくドロドロになります。 泥まみれになりたい方はぜひご参加ください!
  • 今年の春以降、何か水生植物が芽生えてくれることを期待し、一緒に作業しましょう!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • 小学生以上(作業は中高学年向け)。小学生は保護者と一緒に参加してください。

    募集人数

    40名

    特徴

    募集詳細

    【受付停止中】と記載があっても参加可能です。事前申込不要ですので、現地までお越しください。

    人工池を自然な水辺へ再生させる!上尾丸山公園湿地イベント第2弾


    熱い湿地ファンによって盛り上がっている上尾丸山公園の湿地再生イベント、3月は作業場所・内容を変更して実施します!
    その名も「みんなで水辺守~池底のシートはがし!編」。
    ………はて、どういうこと??

    今回の作業場所は、大池より上流に位置する、小さな人工池。実はこの池、ミズアオイ(絶滅危惧種)が復活した湿地と繋がっているのですが…
    池底にシートが張ってあり、水生植物が生育できない環境です。また水深も結構あって、湿生植物の生育には不向きです。(しかも透明度も低い)
    つまり、せっかく上流側の湿地に絶滅危惧種が復活したのに、下流側へ拡がっていくことが難しい状況なのです。


    そのため、この人工的な水辺を整備し直して自然な環境へ近づけるための作業をみんなで頑張ります!
    第1段階として、まずは池底のシートを剥がします。間違いなくドロドロになります。
    泥まみれになりたい方はぜひご参加ください!
    それだけでも、この環境にとっては大きな変化です!
    今年の春以降、何か水生植物が芽生えてくれることを期待し、作業に励みたいと思います。



    持ち物:ひどく泥汚れ&濡れてもいい服、胴長靴か長めの長靴
    軍手やゴム手袋、手や顔を拭くための手ぬぐい、着替え、飲み物など

    ☆水が張ってある田んぼに入るイメージです。胴長靴があるととっても安心。
    足にぴったりなサイズだと脱げにくいです。

    ★お問い合わせは0422-27-5634(生態工房)まで

    体験談・雰囲気

    このボランティアの雰囲気

    <過去実施内容> 〜上尾丸山公園湿地イベント第1弾〜

    湿地再生イベント、盛り上がっています

    ▼上尾丸山公園での湿地再生イベントが今年度もスタートしています。
    初回の12月17日(日)には親子参加を含む計16名と水辺守で合わせて20数名ほどで作業に臨みました。

    公園の西側に位置する広大な湿地。今年度は昨年度までとは違う地点をお手入れします。
    地面には枯草が堆積し、今年生育していた植物たちが高く立ちはだかり、まさに草の壁…

    231217作業前
    ホントにホントの作業前。どこが湿地…?



    まずはこの"草の壁"を取り除くことから開始しました!

    作業後
    鎌を使わずとも手で剥がせてしまう…

    草剥がし2
    子どもたちもノリノリで作業をがんばってくれました!



    枯草を除去すると、なんとなく湿地の面影が見えてきました。みんなで歩き回ったおかげで、いい感じにぐちゃぐちゃになってきました。
    これだけでも撹乱にはなりますが、やや泥が堆積気味なので掘り下げていきます。



    湿地掘り
    とっても楽しそうな子どもたち。どろんこ作業って楽しいよね…



    水たまりがあちこちにできるように掘っていきます。
    今回は掘る作業は短めだったので、あまり進められませんでしたが、これからどんどん掘っていきますよ!
    我こそは湿地掘り名人!の参加をお待ちしています。

    特徴

    法人情報

    認定NPO法人生態工房

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    片岡 友美

    設立年

    1998年

    法人格

    認定NPO法人

    生態工房の法人活動理念

    わたしたちは、自然環境保全の方法として、「自然観察施設の活用」を進めています。
    自然観察施設とは、自然公園などにあるビジターセンターや、野鳥・昆虫などの生物を中心に据えた公園・施設のことです。ここでは地域の自然を保全しながら、訪れる人へ自然を学び親しむ機会を提供しています。
    わたしたちは、自然観察施設を効果的に管理運営することによって、地域の自然を保全し、自然への理解を深めることができると考えています。
    わたしたちは、自然観察施設での実践を通して「使える知見」を見出し、それを現場で使いこなしていく中でさらに洗練させています。ただし、わたしたちが行う研究開発は、それ自体が目的ではありません。現場での活動を通して、施設を訪れる市民の学習活動や野生生物の保全に常に還元されます。

    わたしたちが目指すのは、特定の公園・施設の管理運営を行うことではありません。現場での実践から得られた知見を発信することによって、各地の自然観察施設のよりよい運用に貢献したいと考えています。

    生態工房の法人活動内容

    STOP!アカミミガメ
    STOP!!アカミミガメ
    1.アカミミガメ問題とその現状
    2.わたしたちの取り組み
    3.わたしたちの提案
    アカミミガメ問題Q&A
    生物多様性
    外来生物防除
    施設の管理・運営
    ┗光が丘公園バードサンクチュアリ
    かいぼり
    ┗井の頭池かいぼり事業
    ┗上尾丸山公園大池かいぼり
    長野市信里地区 シナイモツゴ保全
    植生管理
    環境学習
    解説活動
    総合学習への協力
    市民参加
    武蔵野茅原組合 ~草はらの日~
    「エコモニ」 生態工房生きものモニタリング
    人材育成
    インターンシップ制度
    成果公表…報告集・出版物・成果報告会など                      

    活動実績

    1998年
    ​自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって設立

    1998年

    自然観察施設などで共に活動していた大学院生らによって1998(平成10)年に設立。
    都立光が丘公園バードサンクチュアリの施設運営・植生管理・外来種管理等の受託や自主活動を通して知見の蓄積に努める。

    生態工房のボランティア募集

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